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2024年6月3日 16時08分 NHK NEWS WEBより 【自動車メーカーなど5社“性能試験で不正” 国交省に報告】 ◆メーカー各社の対応 国土交通省が出荷停止の指示を出したことを受けて、各社は対象の車種の出荷や販売の停止を決めました。 ★トヨタ自動車 トヨタ自動車は、国の型式指定の申請で過去に生産していた車種も含めあわせて7車種で不正行為が見つかったと発表しました。 このうち、現在も日本国内で生産中の3車種について出荷と販売を停止することを決めました。 トヨタによりますと、不正が見つかったのは、日本国内で生産中の ▽「カローラ フィールダー」 ▽「カローラ アクシオ」 ▽「ヤリス クロス」の3車種と すでに生産を終了した ▽「クラウン」 ▽「アイシス」 ▽「シエンタ」 ▽レクサス「RX」の4車種で 合わせて7車種に上ります。 このうち、生産中の3車種では歩行者や乗員の保護試験でデータに不備があったほか、生産を終了した4車種では衝突試験などの方法に誤りがあったということです。 トヨタでは「トヨタをこれまで信頼いただいてきたお客様、ステークホルダーの皆様にご心配・ご迷惑をおかけすることになり、深くおわび申し上げます。認証に関する問題が発覚した日野自動車、ダイハツ工業、豊田自動織機に引き続き、トヨタで問題が判明したことは重大なことと受け止めています」とコメントしています。 そのうえで、不正があった車種はいずれも性能に問題がないことは確認できているものの、国内で生産中の3車種については3日から出荷と販売を停止することを決定したと明らかにしました。 この3車種は「トヨタ自動車東日本」の宮城大衡工場と岩手工場で生産されています。 会社は、3日夕方、豊田章男 会長が記者会見を開き説明を行うとしています。… … ~~以下は省略~~
不正発覚に伴い、トヨタ自動車東…
2024/06/03 19:41
不正発覚に伴い、トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場(宮城県大衡村)と岩手工場(岩手県金ケ崎町)の計2ラインを当面停止する。年間13万台を生産しており、調査は6月末までかかるという。