検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 医薬品> メディシノバ 社長の日本証券(東京事務所)へ… bakamarudasi 2024/04/24 19:05 社長の日本証券(東京事務所)への言葉が一日も早く実行されることを切願します メディシノバは有効な治療法が確立していない疾病に応える新薬の開発を目指している。特徴は、既存の医薬品を当初の目的とは異なる治療薬として再活用する「リポジショニング」という開発手法を取っていること。(略) リポジショニングは今の時代にマッチした非常にエコな開発手法だ。既に安全性が証明された薬なので、試験をある程度スキップすることができ、開発期間の短縮やコストを低減できるといった利点がある。動物をむやみに犠牲にすることもない。 計11のプログラムで進展があったようだ。 前2023年12月期を終えて、無事に第2相試験が終わったもの、新たに第2相/第3相試験に入ったものもある。いよいよ最終段階に差し掛かり、私たちのロードマップがクリアになってきた。例えば、MN―166ではグリオブラストーマ(神経膠芽腫)という難治性の脳腫瘍を対象としたプログラムが進行しているが、こちらは第2相試験が終わり、現在はデータベースロックの準備中。また、米国政府機関との共同開発である「塩素ガス暴露に起因する急性肺損傷」については、3月に行われる米国毒性学会の年次総会において未発表の内容も含めたデータを発表する予定。 塩素ガス暴露による肺障害のプログラムに関しては今年度の上半期中にFDA(米食品医薬品局)とのミーティングを予定しており、ここで今後の方向性や今後のステップについてFDAからのアドバイスが出される。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)も今年度上半期には中間解析を行う予定で、現在はその準備を進めている。グリオブラストーマに関しては今年度中にFDAと会議を持ち、次の治験計画を話し合う予定。ほかにも、新型コロナ後遺症で第2相/第3相試験をカナダで開始し、MN―001は糖尿病・脂質異常症・非アルコール性脂肪性肝疾患を対象とする第2相試験が米国で進行中だ。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 医薬品> メディシノバ 社長の日本証券(東京事務所)へ… bakamarudasi 2024/04/24 19:05 社長の日本証券(東京事務所)への言葉が一日も早く実行されることを切願します メディシノバは有効な治療法が確立していない疾病に応える新薬の開発を目指している。特徴は、既存の医薬品を当初の目的とは異なる治療薬として再活用する「リポジショニング」という開発手法を取っていること。(略) リポジショニングは今の時代にマッチした非常にエコな開発手法だ。既に安全性が証明された薬なので、試験をある程度スキップすることができ、開発期間の短縮やコストを低減できるといった利点がある。動物をむやみに犠牲にすることもない。 計11のプログラムで進展があったようだ。 前2023年12月期を終えて、無事に第2相試験が終わったもの、新たに第2相/第3相試験に入ったものもある。いよいよ最終段階に差し掛かり、私たちのロードマップがクリアになってきた。例えば、MN―166ではグリオブラストーマ(神経膠芽腫)という難治性の脳腫瘍を対象としたプログラムが進行しているが、こちらは第2相試験が終わり、現在はデータベースロックの準備中。また、米国政府機関との共同開発である「塩素ガス暴露に起因する急性肺損傷」については、3月に行われる米国毒性学会の年次総会において未発表の内容も含めたデータを発表する予定。 塩素ガス暴露による肺障害のプログラムに関しては今年度の上半期中にFDA(米食品医薬品局)とのミーティングを予定しており、ここで今後の方向性や今後のステップについてFDAからのアドバイスが出される。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)も今年度上半期には中間解析を行う予定で、現在はその準備を進めている。グリオブラストーマに関しては今年度中にFDAと会議を持ち、次の治験計画を話し合う予定。ほかにも、新型コロナ後遺症で第2相/第3相試験をカナダで開始し、MN―001は糖尿病・脂質異常症・非アルコール性脂肪性肝疾患を対象とする第2相試験が米国で進行中だ。
社長の日本証券(東京事務所)へ…
2024/04/24 19:05
社長の日本証券(東京事務所)への言葉が一日も早く実行されることを切願します メディシノバは有効な治療法が確立していない疾病に応える新薬の開発を目指している。特徴は、既存の医薬品を当初の目的とは異なる治療薬として再活用する「リポジショニング」という開発手法を取っていること。(略) リポジショニングは今の時代にマッチした非常にエコな開発手法だ。既に安全性が証明された薬なので、試験をある程度スキップすることができ、開発期間の短縮やコストを低減できるといった利点がある。動物をむやみに犠牲にすることもない。 計11のプログラムで進展があったようだ。 前2023年12月期を終えて、無事に第2相試験が終わったもの、新たに第2相/第3相試験に入ったものもある。いよいよ最終段階に差し掛かり、私たちのロードマップがクリアになってきた。例えば、MN―166ではグリオブラストーマ(神経膠芽腫)という難治性の脳腫瘍を対象としたプログラムが進行しているが、こちらは第2相試験が終わり、現在はデータベースロックの準備中。また、米国政府機関との共同開発である「塩素ガス暴露に起因する急性肺損傷」については、3月に行われる米国毒性学会の年次総会において未発表の内容も含めたデータを発表する予定。 塩素ガス暴露による肺障害のプログラムに関しては今年度の上半期中にFDA(米食品医薬品局)とのミーティングを予定しており、ここで今後の方向性や今後のステップについてFDAからのアドバイスが出される。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)も今年度上半期には中間解析を行う予定で、現在はその準備を進めている。グリオブラストーマに関しては今年度中にFDAと会議を持ち、次の治験計画を話し合う予定。ほかにも、新型コロナ後遺症で第2相/第3相試験をカナダで開始し、MN―001は糖尿病・脂質異常症・非アルコール性脂肪性肝疾患を対象とする第2相試験が米国で進行中だ。