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株には配当益(インカムゲイン)と、売却益(キャピタルゲイン)の二つの利益があり、個別株はこの配当と1年間の株価の値上がり分の含み益の合計が、計算上の年間リターンになりますが、含み益は幻なので1年間の配当と利確した金額を個別株全体に投資した金額で割ってリターンを計算するとある程度正確な数字が計算出来るかと思います。 分配金が無い投資信託は、この両方の利益を全て内部で再投資していますので複利効果の恩恵を最大限受けられて、資産を増やすという意味では最も効率が良いのだと思います。 ただ、個別株は浪漫があります。 NVIDIAはこの10年で株価が300倍になっていますから、ざっくり計算で10年リターンは年平均77%です。投信の10年リターン1位の野村半導体ですら年27.15%ですが、複利効果でその差は約30倍になります。 逆に言えば配当再投資を含めて年27%のリターンが10年継続する個別株を見つけたり、リーマン・ショック級の暴落時に的確に値を戻す個別株を買う事が出来れば、テンバガー(株価が10倍になる事)を達成する可能性もありますから、次のNVIDIAを見つけられる自信がある方は、NISAの毎年240万の成長投資枠で個別株を買うのもありかもしれませんね。 以前にも書きましたが、学資保険などの資産運用型の保険は、「掛け捨て保険+ボッタクリ投資信託」ですから、NISAが無かった10年以上前ならともかく、今は加入していなくて正解だと思います。 あと、ジュニアNISAから特定口座に切り替えてもその時までの利益は全て非課税ですから、特定口座で改めて購入した際の基準価額になりますのでそれ以降の利益にしか課税されませんから、気にしなくて良いかと思います。 それよりも年110万以上は贈与税の対象ですから、前後に家の売買や何らかの相続などが発生した場合には税務署に見つかる可能性がありますね…。 まあ年360万だけでは動かないかと思いますが、目を付けられると360万×5年の1,800万を入れた時点まで待ってからやられる可能性が高いですね。 追徴課税で5年分の利益を全て税務署に持っていかれたりして…w
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投票結果がどうなるかは、わたし…
2024/10/23 12:08
投票結果がどうなるかは、わたしもわかりません。。。すくなくとも、 会社側 +25% × 労組 +40% 会社側 +30% × 労組 +40% 会社側 +35% × 労組 +40% と会社側が歩み寄ってきたということは事実です。。。 米国の港湾労働者のストの場合、 >ILA側は77%の賃金アップを求め、USMXは50%近く引き上げる案を示していた。 と、経営者側 +50% × 労組 +77%の間をとって、60%で妥結した。。。アメリカの労働争議とはいえ、歩み寄りは行われるものだと思う。。。労組が1mmも妥協しないというは、ちょっと考えられない。。。 スト中は、労組のスト基金があるとはいえ、給料の支払いはないし、会社側からはストの対抗策の一環として、10%の人員削減を発表していたし、なんの歩み寄りもないまま、スト継続ということはないんじゃないかな?と思っている。。