検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> バベルの塔 バフェット氏、Apple株売却… バビル4世 2024/05/26 04:36 バフェット氏、Apple株売却し投資先模索-バークシャー年次株主総会〜NIKKEI LIVEから 2024/05/26 04:00 日経速報ニュース 2698文字 2024年1〜3月期にバークシャーがアップル株を13%程度売却したことが分かった。 総会では新しい大統領になることなどで、売却益にかかる税率が上昇する可能性があると語っていた。市場では23年10〜12月期に上昇したアップル株の利益確定が目的とみられている。ただ、バフェット氏はアップルのブランド力を評価しており、株主への手紙でも「宝」と表現した。どんどん売却するわけではないだろう。 売却銘柄では中国の電気自動車(EV)メーカーの比亜迪(BYD)も話題だ。 金融危機のあった08年に初めて投資し注目された。その後、何度か一部売却が明らかになっている。アップル同様、長期保有銘柄と言っているので、再投資もあるのではないか。ただ、総会では中国株への一段の投資について問われたが、中国株には全く興味がないという姿勢を示していた。投資の主流は米国株で、それ以外では日本株を除きほとんど考えられないという雰囲気だった。依然として日本株投資に前向きと分かった。 商社株の保有を引き上げている。最初に商社5社の保有が明らかになったのは20年8月で発行済み株式数の約5%だった。22年11月に6%台、23年6月に8%台、今年2月の株主の手紙で9%まで高めたと言っている。9.9%までは買い増す余地がある。商社の評価では長期目的で、バークシャーと似ているとの発言が注目できる。バークシャーは投資会社と事業会社の2つの顔を持つ。エネルギーや鉄道などの事業を手掛け、商社と重なる。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> バベルの塔 バフェット氏、Apple株売却… バビル4世 2024/05/26 04:36 バフェット氏、Apple株売却し投資先模索-バークシャー年次株主総会〜NIKKEI LIVEから 2024/05/26 04:00 日経速報ニュース 2698文字 2024年1〜3月期にバークシャーがアップル株を13%程度売却したことが分かった。 総会では新しい大統領になることなどで、売却益にかかる税率が上昇する可能性があると語っていた。市場では23年10〜12月期に上昇したアップル株の利益確定が目的とみられている。ただ、バフェット氏はアップルのブランド力を評価しており、株主への手紙でも「宝」と表現した。どんどん売却するわけではないだろう。 売却銘柄では中国の電気自動車(EV)メーカーの比亜迪(BYD)も話題だ。 金融危機のあった08年に初めて投資し注目された。その後、何度か一部売却が明らかになっている。アップル同様、長期保有銘柄と言っているので、再投資もあるのではないか。ただ、総会では中国株への一段の投資について問われたが、中国株には全く興味がないという姿勢を示していた。投資の主流は米国株で、それ以外では日本株を除きほとんど考えられないという雰囲気だった。依然として日本株投資に前向きと分かった。 商社株の保有を引き上げている。最初に商社5社の保有が明らかになったのは20年8月で発行済み株式数の約5%だった。22年11月に6%台、23年6月に8%台、今年2月の株主の手紙で9%まで高めたと言っている。9.9%までは買い増す余地がある。商社の評価では長期目的で、バークシャーと似ているとの発言が注目できる。バークシャーは投資会社と事業会社の2つの顔を持つ。エネルギーや鉄道などの事業を手掛け、商社と重なる。
バフェット氏、Apple株売却…
2024/05/26 04:36
バフェット氏、Apple株売却し投資先模索-バークシャー年次株主総会〜NIKKEI LIVEから 2024/05/26 04:00 日経速報ニュース 2698文字 2024年1〜3月期にバークシャーがアップル株を13%程度売却したことが分かった。 総会では新しい大統領になることなどで、売却益にかかる税率が上昇する可能性があると語っていた。市場では23年10〜12月期に上昇したアップル株の利益確定が目的とみられている。ただ、バフェット氏はアップルのブランド力を評価しており、株主への手紙でも「宝」と表現した。どんどん売却するわけではないだろう。 売却銘柄では中国の電気自動車(EV)メーカーの比亜迪(BYD)も話題だ。 金融危機のあった08年に初めて投資し注目された。その後、何度か一部売却が明らかになっている。アップル同様、長期保有銘柄と言っているので、再投資もあるのではないか。ただ、総会では中国株への一段の投資について問われたが、中国株には全く興味がないという姿勢を示していた。投資の主流は米国株で、それ以外では日本株を除きほとんど考えられないという雰囲気だった。依然として日本株投資に前向きと分かった。 商社株の保有を引き上げている。最初に商社5社の保有が明らかになったのは20年8月で発行済み株式数の約5%だった。22年11月に6%台、23年6月に8%台、今年2月の株主の手紙で9%まで高めたと言っている。9.9%までは買い増す余地がある。商社の評価では長期目的で、バークシャーと似ているとの発言が注目できる。バークシャーは投資会社と事業会社の2つの顔を持つ。エネルギーや鉄道などの事業を手掛け、商社と重なる。