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今日のNASAでcoming soonのIRは一旦休憩ですかね。 この連続IRの中で川重だ、HONDAか?、TOYOTAか?、ついにNASAまで。 と頼もしい限りなのですがこの連続IRで、すでに「どこに採用されたか」という次元ではなくなりましたね。 kudanの商品は製造品でも部品でもなくSLAMアルゴリズムで、しかもJETSON orinなどのハードウェアに組み込まれる形で、一旦採用されると切り離しが非常に困難な「積み木細工の最底辺の基礎」となるビジネスモデルです。 この一連のIRは、kudanのSLAMアルゴリズムが世界で最も優れた技術で汎用性に長けコスト効率が良く、そしてすぐにでも実用が可能な「商品」であることを示したのでは無いでしょうか。 加えて一旦採用されると切り離しが非常に困難な技術がこれら世界を代表する企業に採用された事実。これは「どこに採用されたか」という次元を超え、SLAMはkudanというデファクトスタンダートとなることを示唆しているのではないかと感じます。 この記事はkudanの「商品」を理解するのにとても良い記事です。これをご存じないとこの一連のIRの意味が十分には理解できないと思います。 https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009350020200618036
「ワタシチョットデキル」のちょ…
2024/06/04 16:26
「ワタシチョットデキル」のちょっと深い意味 Linuxの神様の「ワタシハリナックスチョットデキル」 ハッシュタグ企画 #デキるってなんだ についてお話しします。 プログラミングに関して「できる」という概念でちょっとおもしろい話があります。 「リーナス・トーバルズ」さんというフィンランドの方がいます。その方がとあるTシャツを着ていたのが、一時期とても話題になりました。 Tシャツには、日本語のカタカナで「ワタシハリナックスチョットデキル」と書いてあったそうです。 Linuxというのは何かというと、OSの一種です。OSというのはオペレーションシステムの略で、コンピュータの基本ソフトウェアと言われるものです。 つまり、WindowsとかMacOSと同じようなものになります。 LinexなんてOSは聞いたことないよ~と思われるかも知れませんが、サーバー用のOSとして非常に高いシェア率を誇っています。 クラウド上にあるサーバーのOSによく使われているので、ITエンジニアであればみんな知っていると思います。 このリーナス・トーバルズさんが「ワタシハリナックスチョットデキル」というTシャツを着てて何が面白いのかというと、リーナスさんは、Linuxの開発者なんです。生みの親ですね。 つまりLinuxの神様。その人が「チョットデキル」と言っているので、全世界の開発者からツッコミをうけている、そんな面白さがあるということなんです。 習熟の4つのステップ 初心者 → 完全に理解した → なにもわからない → チョットデキル 「完全に理解した」というほんとかよという状態があるんですが、これはおそらく、ダニング・クルーガー効果といわれる状態です。 ダニング・クルーガー効果とは、実際の実力以上に自分を過大評価してしまう認知バイアスがある状態のことです。 「なにもわからない」がいわゆる無知の知の状態なのかと思います。 ネタ元 : Voicy「スキルアップラジオ」の放送