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私も株は素人ですが、薬の開発は専門です。 独自の逆転写阻害剤を開発に関して、実際に行っているか行っていないかは別にしてベンチャーなら、「やってます」というと思いますというか、言いますね。 その上で、次の601が出てくるかという点ですが、 1)逆転写酵素阻害活性 これに関しては、HIVの逆転写酵素阻害剤開発を行っていた製薬会社が数社あるので、酵素阻害する低分子化合物群を持っていて、関連化合物の特許はもってます。 2)中枢移行性 ここがポイントかと思います。低分子化合物ですが、体内分布をコントロールするというのは、抗体やウイルス製剤などより難しい印象です。ですが、1で書いたように大手製薬企業は、このLINE-1機序で行けるなら開発は進めていると思います。 中枢移行性という観点で、601の構造を基本骨格として特許抜けできる化合物探索は始まっているとおもってよいと思います。 3)特許 ここは、逆転写酵素阻害によるLINE-1の阻害という特許がTransposon社にライセンスされており、そこが他社がTransposon社を取り込みポイントかと 4)開発の進み具合 製薬業界では、最初に承認されたものか、2番手、3番手ぐらいまでで市場が席巻されます。もちろん、凄く問題となる有害事象が出れば別ですが、601に関してその懸念は非常に小さいことから、Ph-I/IIが終わっていて後はPivotal試験だけという現状は非常に大きなアドバンテージです。 最初に書けばよかったですが、Transposon社に低分子化合物のスクリーニングするという能力というか、活動は真剣にしてない(出来ない)と思います。 なので、私として、Transposon社が再ライセンスもしくはM&Aになるという夢を期待してます。
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Toshiroさん、参考になる投稿ありがとうございます。 私は素人なのでよく解らないのですが、同社は現在、独自の逆転写酵素阻害剤を開発している。とありますが その場合、オンコリス社は利用されただけで終わる事にはならないのですか? 薬剤と株式の事は全くの素人な者で、誰か教えて下さい。 独自と言う言葉が気になったもので。
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ブラウン大学の記事 セディヴィはブラウン・アンド・バトラー病院において、FDAが承認した非独占的逆転写酵素阻害剤であるエムトリシタビンを用いたアルツハイマー病治療の臨床試験を行っている。 →核酸逆転写酵素阻害剤として、センサブジン(OBP601)は、研究対象となっているエムトリシタビンの約20倍の効果があるようです。 別掲示板(オンコリス応援系)でコメントがされています。
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ほほうアルツハイマー治療薬としてだけではなく抗老化に関する研究も進んでいるのかねとプロフェッショナルは思う 逆転写酵素阻害剤に於けるアルツハイマー治療転用に関する特許はセディヴィ教授及びブラウン大学が保有しており当然世界最先端故にアルツハイマー治療薬の商用利用及び上市に於いてはトランスポゾン社が世界最先端なのである そしてその世界最先端研究の商用利用及び上市展開に於ける中核薬としてオンコリスOBP601がその脳内移行性の群を抜いた高さや忍容性の高さから唯一トランスポゾン社に選定らばれたということなのだろう つまりオンコリスがアルツハイマー治療及び抗老化治療に於ける世界最先端企業であると言及っても過言ではないね この意味が理解っていないから野村君は短期での増資懸念を盾に空売りをして居るのだろうね 世の中のオンコリスは安すぎる! 時価総額も小さすぎて見えなぁい! でもトランスポゾン巨額買収又はサブライセンスが来たら10倍以上に大きくなっちゃうんです 大好きオンコリス ハズキルーペ!
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ブラウン大学の記事かなり良い内容ですね。翻訳↓ 2023年10月に発行されたこの特許は、老化の特徴である炎症のメカニズムに関する、ブラウン大学のジョン・セディヴィー教授(生物学・医学部生物学センター副学部長兼センター長)の研究に由来する。この研究は、逆転写酵素阻害剤と呼ばれる一群の薬剤が、進行性核上性麻痺、筋萎縮性側索硬化症、前頭側頭型認知症、ひいてはアルツハイマー病などの神経変性疾患の治療に使用できるという発見につながった。 この特許はセディヴィーが共同設立した新興企業トランスポゾン・セラピューティクス社にライセンスされ、同社は現在、独自の逆転写酵素阻害剤を新たに開発している。セディヴィはブラウン・アンド・バトラー病院において、FDAが承認した非独占的逆転写酵素阻害剤であるエムトリシタビンを用いたアルツハイマー病治療の臨床試験を行っている。 「この特許は、神経変性疾患を持つ人々を治療するための治療薬を開発するために使用することができるよりも、研究室で行われた科学的発見に関するものです」とセディヴィは語った。 ブラウン・テクノロジー・イノベーションズは、特許申請プロセスの調整と合理化を支援し、彼のチームは新しい発見に集中できるようになったとセディヴィーは語った。セディヴィー教授によれば、研究チームの研究成果を基に、さらに特許出願が行われているとのことである。 「最終的には、ブラウンの特許で保護されたセディヴィ教授の研究室での研究が、患者を救う新しい治療法になるかもしれません」とヴェローゾは言う。「それは商業化の方向と価値を示しています。」
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⭕OBP-601 (Censavudine) ✨新たな疾患領域への⭕応用に💥期待!!🙋 概要 OBP-601(Censavudine)は、RNAからDNAへの逆転写を阻害する核酸系逆転写酵素阻害剤(NRTI)です。 OBP-601は、重症感染症のHIV治療薬として開発することを目的に2006年にYale大学から導入し、2010年から2014年にかけてBristol-Myers Squibb Co.がPhase2臨床試験の完了まで開発を進めてきました。その後、HIV治療薬のマーケットが飽和状態となり、新規ライセンスの可能性が低い状況の中、感染症領域以外でのOBP-601の新規ライセンス契約締結に向けたビジネス活動を積極的に推進しました。 その結果、逆転写酵素阻害作用を重篤な疾患へ応用することを目的に設立されたTransposon Therapeutics, Inc.(以下「Transposon社」)との間で総額3億ドル超の新規ライセンス契約を2020年6月に締結しました。今後の💥開発はTransposon社が全🌍世界で実施することになっています。 開発の状況 進捗に関しては、「パイプラインの概要:パイプラインの進捗一覧 」をご参照ください。 開発進捗に関する詳細は、決算短信末尾にあります「研究開発状況」をご参照ください。 特許の概況 センサブジンは、平成29年1月末時点で日本を含む世界13ヶ国での特許取得が完了しています。 (特許取得済みの国) 日本・米国・オーストラリア・カナダ・中国・香港・ロシア・イスラエル・韓国・メキシコ・ニュージーランド・ポーランド・シンガポール 詳しくはこちらもご参照ください。 その他のパイプラインパイプラインの概要テロメライシン®(OBP-301)OBP-601(Censavudine)OBP-2011OBP-702OBP-801テロメスキャン®(OBP-401 , OBP-1101)発表論文 オンコリスバイオファーマ株式会社 All Rights Reserved. Oncolys BioPharma Inc. ニュース一覧 社長コラム 動画ライブラリ
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信じるか信じないかはあなた次第w 2024年5月15日(水)時点の株テーマ「バイオベンチャー」から今週の注目株ベスト5をピックアップ。 ●4588オンコリスバイオファーマ がんのウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」や核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」を中心に研究開発やライセンス活動を進める。 ●4587ペプチドリーム 独自の創薬開発プラットフォームシステムPDPSを活用した創薬開発事業を展開。 ●4599ステムリム ケガや病気で損傷し、機能を失った生体組織の機能的再生・治癒を促進する再生誘導医薬の実現に向け研究開発を推進する。 ●4974タカラバイオ 試薬・機器事業とCDMO事業でバイオ創薬基盤技術開発を進める。 ●7776セルシード 再生医療支事業、細胞シート再生医療事業を推進。
追記で、下記の文章ですが、現在…
2024/06/06 10:24
追記で、下記の文章ですが、現在はエムトリシタビンを用いて臨床試験をしており、新たに開発の新たなものが「601」ともとれせんか。 この特許はセディヴィーが共同設立した新興企業トランスポゾン・セラピューティクス社にライセンスされ、同社は現在、独自の逆転写酵素阻害剤を新たに開発している。セディヴィはブラウン・アンド・バトラー病院において、FDAが承認した非独占的逆転写酵素阻害剤であるエムトリシタビンを用いたアルツハイマー病治療の臨床試験を行っている。