検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 2件中 1件 - 2件を表示 投資信託(その他)> 日本債券ベアファンド(5倍型) このファンドの交付目論見書にも… a44***** 2024/05/24 19:28 このファンドの交付目論見書にも書いていますが、「なお、長期債市場全体が上昇、下落を繰り返して動いた場合には、ファンドにとってはマイナス要因となり、基準価額が押し下げられることになります。」 基準価格は、長期債市場全体の値動きの5倍程度反対を目指しているので、長期債が上昇(金利が下落)するとその5倍の価格下落を起こします。その後長期債が下落(金利が上昇)した場合は基準価格は上昇しますが、基準価格が長期債の下落の5倍も下落しているので、5倍上昇しても元の基準価格には戻りません。 例えば、長期債が5%上昇すると基準価格は25%下落するので、100だった長期債が105になるのに比べ、100だった基準価格は75になります。ここから長期債が5%下落すると長期債は99.75ですが、基準価格は25%上昇しても93.75にしかなりません。 これを繰り返すことで、長期国債価格よりも基準価格は下回って推移することになります。 つまり、長期国債が下落し続ける(金利が上昇し続ける)場合は、基準価格が上昇し続け大きな利益になりますが、下落と上昇を繰り返すと、基準価格は逓減していくことになるようです。何連騰というような状況だと大きな利益を得られますが、上げ下げを繰り返すと基準価格は長期債の価格と比べて引き下がってしまうのです。 5倍型でなく1倍型だと長期債の価格とほぼ連動するのでしょうが、5倍型であることで、価格が上下を繰り返すことによって基準価格の減価が進むようです。 ゆえに、目論見書で「そのため、保有期間に応じ価値が低減していく可能性が高く、中長期の保有には適していませんので、十分にご留意ください。」と書かれているのでしょう。 長期債が下落し続ける(金利の上昇が続く)ような局面が来ると思ったときに、このファンドを購入するのがいいみたいです。 情報・通信業> (株)エックスネット 段階的ウエイト低減を継続する銘… mus***** 2024/04/26 17:47 段階的ウエイト低減を継続する銘柄 2023年10月最終営業日以降も、移行係数の逓減を継続 (2025年1月最終営業日にTOPIX構成銘柄から除外) 今日がその日だったのを見逃していました(^_^;) まだ今後も7月末、10月末、25年1月末まで売りが出てくるんですよね(^▽^;)
最新の投稿順 古い投稿順 2件中 1件 - 2件を表示 投資信託(その他)> 日本債券ベアファンド(5倍型) このファンドの交付目論見書にも… a44***** 2024/05/24 19:28 このファンドの交付目論見書にも書いていますが、「なお、長期債市場全体が上昇、下落を繰り返して動いた場合には、ファンドにとってはマイナス要因となり、基準価額が押し下げられることになります。」 基準価格は、長期債市場全体の値動きの5倍程度反対を目指しているので、長期債が上昇(金利が下落)するとその5倍の価格下落を起こします。その後長期債が下落(金利が上昇)した場合は基準価格は上昇しますが、基準価格が長期債の下落の5倍も下落しているので、5倍上昇しても元の基準価格には戻りません。 例えば、長期債が5%上昇すると基準価格は25%下落するので、100だった長期債が105になるのに比べ、100だった基準価格は75になります。ここから長期債が5%下落すると長期債は99.75ですが、基準価格は25%上昇しても93.75にしかなりません。 これを繰り返すことで、長期国債価格よりも基準価格は下回って推移することになります。 つまり、長期国債が下落し続ける(金利が上昇し続ける)場合は、基準価格が上昇し続け大きな利益になりますが、下落と上昇を繰り返すと、基準価格は逓減していくことになるようです。何連騰というような状況だと大きな利益を得られますが、上げ下げを繰り返すと基準価格は長期債の価格と比べて引き下がってしまうのです。 5倍型でなく1倍型だと長期債の価格とほぼ連動するのでしょうが、5倍型であることで、価格が上下を繰り返すことによって基準価格の減価が進むようです。 ゆえに、目論見書で「そのため、保有期間に応じ価値が低減していく可能性が高く、中長期の保有には適していませんので、十分にご留意ください。」と書かれているのでしょう。 長期債が下落し続ける(金利の上昇が続く)ような局面が来ると思ったときに、このファンドを購入するのがいいみたいです。 情報・通信業> (株)エックスネット 段階的ウエイト低減を継続する銘… mus***** 2024/04/26 17:47 段階的ウエイト低減を継続する銘柄 2023年10月最終営業日以降も、移行係数の逓減を継続 (2025年1月最終営業日にTOPIX構成銘柄から除外) 今日がその日だったのを見逃していました(^_^;) まだ今後も7月末、10月末、25年1月末まで売りが出てくるんですよね(^▽^;)
このファンドの交付目論見書にも…
2024/05/24 19:28
このファンドの交付目論見書にも書いていますが、「なお、長期債市場全体が上昇、下落を繰り返して動いた場合には、ファンドにとってはマイナス要因となり、基準価額が押し下げられることになります。」 基準価格は、長期債市場全体の値動きの5倍程度反対を目指しているので、長期債が上昇(金利が下落)するとその5倍の価格下落を起こします。その後長期債が下落(金利が上昇)した場合は基準価格は上昇しますが、基準価格が長期債の下落の5倍も下落しているので、5倍上昇しても元の基準価格には戻りません。 例えば、長期債が5%上昇すると基準価格は25%下落するので、100だった長期債が105になるのに比べ、100だった基準価格は75になります。ここから長期債が5%下落すると長期債は99.75ですが、基準価格は25%上昇しても93.75にしかなりません。 これを繰り返すことで、長期国債価格よりも基準価格は下回って推移することになります。 つまり、長期国債が下落し続ける(金利が上昇し続ける)場合は、基準価格が上昇し続け大きな利益になりますが、下落と上昇を繰り返すと、基準価格は逓減していくことになるようです。何連騰というような状況だと大きな利益を得られますが、上げ下げを繰り返すと基準価格は長期債の価格と比べて引き下がってしまうのです。 5倍型でなく1倍型だと長期債の価格とほぼ連動するのでしょうが、5倍型であることで、価格が上下を繰り返すことによって基準価格の減価が進むようです。 ゆえに、目論見書で「そのため、保有期間に応じ価値が低減していく可能性が高く、中長期の保有には適していませんので、十分にご留意ください。」と書かれているのでしょう。 長期債が下落し続ける(金利の上昇が続く)ような局面が来ると思ったときに、このファンドを購入するのがいいみたいです。