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■■今年度から始まる電子認証eシール■■ ■トラストサービスの3種の神器 電子署名・タイムスタンプ・eシールがやっと国内ルール化■ eシールとは電子版「社印」のこと。本来は昨年10月開始のインボイス制度と同時運用されるべき事案でしたが、取り組みが遅れています。 なりすまし請求書を防ぐ方法としてEUで既に運用されているeシールの日本版を構築するというもの。 これまで、総務省では『組織が発行するデータの信頼性を確保する制度に関する検討会』として、4年前から繰り返し会議(第1回~14回)が実施されており、GMOグローバルサインは勿論のこと、帝国データバンクや富士通などがその技術資料を提示して総務省への理解を深めて頂いた。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/data_organization/index.html そして昨年から、次ステップとして『eシールに関わる検討会』が始まった。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/e_seal/02cyber01_04000001_00251.html 参加員は、企業ではeシールを技術的に扱える認証局として唯一GMOグローバルサインが参加し、あとは帝国データバンク、東京海上日動火災保険、NTTコミュニケーションズ。残りは財団法人・公共社団法人・大学などなど。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000899794.pdf 毎月会議を計7回開催し3月で終了? これまでの議論およびパブリックコメントを踏まえた『最終とりまとめ案』および『eシールに係る指針』の修正について手塚座長(慶應義塾大学環境情報学部教授)に一任の状況。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/e_seal/index.html ////////////////////////////////// やはり何と言っても、電子署名・タイムスタンプ・eシールすべての点でGMOグローバルサインは優位な立ち位置にいて、EUのeIDAS規則に準拠した適格eシールを発行できる■国内唯一の認証局■なので絶対的に強い。唯一無二の存在だと改めて確認できた。既にeシールでは帝国データバンクやSKYとの協業発表をしていますが、独壇場とは言わないものの中心的役割を担うことは間違いない。 尚、詳しい電子請求書におけるeシールの詳しい資料はGMOグローバルサインで既にまとまっていますので参考までに。 https://college.globalsign.com/blog/electronic-seal_221209/ ちなみに、先日『総務大臣によるタイムスタンプ認定制度』新規参入第一号の認定取得しており、国内敵なし状態となっています。 時価総額を並べてみると面白いです GMOグローバルサイン 316億円 グローバルセキュリティエキスパート 336億円
軽減税率、インボイスは専用のレ…
2024/04/29 11:44
軽減税率、インボイスは専用のレジや請求書、会計システム、高額な税理士報酬などが必要になり、導入当初より中小企業の大幅な廃業が予想されていました。 実際にそうなっています、そういうことです。