検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 銀行業> (株)ゆうちょ銀行 ここで空売りしている人は、他の… ***** 2024/05/28 14:31 ここで空売りしている人は、他の銀行の株を持っている人達かな?ここの株価が下がれば、そちらの株価が上がると思っているかもしれないけど、必ずしもそういう結果に繋がるとは限らないよ。 例えば、みずほ銀行の不良債権は昨年の1兆700億円より1800億円増えた、1兆円2500億円。2022年の額と比べても悪化している。この内、融資した利子や元本も取り戻せるか分からない「危険債権」や「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」に分類されているのは半分以上ある。 長期金利が上がって世の中のお金の流れが減り、多くの企業の収入が減ることで、今現在融資を受けている企業の融資が不良債権に変わる可能性も出てきた。もちろん、「要管理債権」に分類されている債権が「危険債権」に分類される可能性もある。 長期金利が今後少しづつ上がって行くことを考えると、不良債権を抱えている銀行はこれから数年は厳しいだろう。担保や引当金では全額補填できないところも出てくるだろうし、新たな顧客に融資をしても、そこで得た利益が不良債権の処理で持っていかれたり、その新規顧客への融資が不良債権に変わる可能性もある。下手したら融資している銀行側の決算も悪くなる一方だろう。 それなら一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行なっていない、44兆円分の国債を保有し、他の銀行に比べてずば抜けた国債の利息収入がある「ゆうちょ銀行」の株を買った方が、まだ株価は2〜3倍になる可能性は十分にあるよ。今後も国債を買い増す予定ですし。 長期国債の金利が1%上昇した事で、ゆうちょ銀行以外の他の銀行の株価も上昇しているのは、まだ彼らの保有している不良債権がどうなるか見えていないから。今後、金利上昇により多くの企業の業績が下がり、新たな融資を受けても返す利子が年々増えて行く可能性があるのに、今現在、借金を返せない企業に何千億、何兆円をも融資している銀行が今後数年間、純利益を伸ばせていけるとはちょっと考えらずらいですね。 ゆうちょが1番。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 銀行業> (株)ゆうちょ銀行 ここで空売りしている人は、他の… ***** 2024/05/28 14:31 ここで空売りしている人は、他の銀行の株を持っている人達かな?ここの株価が下がれば、そちらの株価が上がると思っているかもしれないけど、必ずしもそういう結果に繋がるとは限らないよ。 例えば、みずほ銀行の不良債権は昨年の1兆700億円より1800億円増えた、1兆円2500億円。2022年の額と比べても悪化している。この内、融資した利子や元本も取り戻せるか分からない「危険債権」や「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」に分類されているのは半分以上ある。 長期金利が上がって世の中のお金の流れが減り、多くの企業の収入が減ることで、今現在融資を受けている企業の融資が不良債権に変わる可能性も出てきた。もちろん、「要管理債権」に分類されている債権が「危険債権」に分類される可能性もある。 長期金利が今後少しづつ上がって行くことを考えると、不良債権を抱えている銀行はこれから数年は厳しいだろう。担保や引当金では全額補填できないところも出てくるだろうし、新たな顧客に融資をしても、そこで得た利益が不良債権の処理で持っていかれたり、その新規顧客への融資が不良債権に変わる可能性もある。下手したら融資している銀行側の決算も悪くなる一方だろう。 それなら一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行なっていない、44兆円分の国債を保有し、他の銀行に比べてずば抜けた国債の利息収入がある「ゆうちょ銀行」の株を買った方が、まだ株価は2〜3倍になる可能性は十分にあるよ。今後も国債を買い増す予定ですし。 長期国債の金利が1%上昇した事で、ゆうちょ銀行以外の他の銀行の株価も上昇しているのは、まだ彼らの保有している不良債権がどうなるか見えていないから。今後、金利上昇により多くの企業の業績が下がり、新たな融資を受けても返す利子が年々増えて行く可能性があるのに、今現在、借金を返せない企業に何千億、何兆円をも融資している銀行が今後数年間、純利益を伸ばせていけるとはちょっと考えらずらいですね。 ゆうちょが1番。
ここで空売りしている人は、他の…
2024/05/28 14:31
ここで空売りしている人は、他の銀行の株を持っている人達かな?ここの株価が下がれば、そちらの株価が上がると思っているかもしれないけど、必ずしもそういう結果に繋がるとは限らないよ。 例えば、みずほ銀行の不良債権は昨年の1兆700億円より1800億円増えた、1兆円2500億円。2022年の額と比べても悪化している。この内、融資した利子や元本も取り戻せるか分からない「危険債権」や「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」に分類されているのは半分以上ある。 長期金利が上がって世の中のお金の流れが減り、多くの企業の収入が減ることで、今現在融資を受けている企業の融資が不良債権に変わる可能性も出てきた。もちろん、「要管理債権」に分類されている債権が「危険債権」に分類される可能性もある。 長期金利が今後少しづつ上がって行くことを考えると、不良債権を抱えている銀行はこれから数年は厳しいだろう。担保や引当金では全額補填できないところも出てくるだろうし、新たな顧客に融資をしても、そこで得た利益が不良債権の処理で持っていかれたり、その新規顧客への融資が不良債権に変わる可能性もある。下手したら融資している銀行側の決算も悪くなる一方だろう。 それなら一般事業者向けの事業資金の貸付業務を行なっていない、44兆円分の国債を保有し、他の銀行に比べてずば抜けた国債の利息収入がある「ゆうちょ銀行」の株を買った方が、まだ株価は2〜3倍になる可能性は十分にあるよ。今後も国債を買い増す予定ですし。 長期国債の金利が1%上昇した事で、ゆうちょ銀行以外の他の銀行の株価も上昇しているのは、まだ彼らの保有している不良債権がどうなるか見えていないから。今後、金利上昇により多くの企業の業績が下がり、新たな融資を受けても返す利子が年々増えて行く可能性があるのに、今現在、借金を返せない企業に何千億、何兆円をも融資している銀行が今後数年間、純利益を伸ばせていけるとはちょっと考えらずらいですね。 ゆうちょが1番。