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abiさんへ 昨年私の母親が他界して税理士さんと話していて同じ事を思いました。abiさんのケースでは買い直しがbetterと思いますが、アドバイスではないのでご自分で判断して下さい。私も死期を意識するようになったら考えます。 基礎控除を超えて相続税が発生するのは全体の9%と先日新聞でみました。対象になる人が少ないのと、それよりもそのような方の相続税対策で有効な事、暦年贈与、生前贈与、不動産贈与などを考える方が多いので、話題に上がりにくいのではと思います。 掲示板の話題には相応しくないので、この辺で。 今日のニッスイ決算発表が良い内容でありますように🙏
利確のタイミングって永遠のテー…
2024/05/18 09:26
利確のタイミングって永遠のテーマですよね。いろいろ考えていくと、投資の目的(勝つか負けるか(=負けたくない)、使う予定があるのか、最大速度で増やしたいのか、など)で決まります。家が欲しいとか、もう寿命が迫ってるとかだと換金したり相続税対策のために不動産に変えたりといろいろ対処を迫られます。 が、私の場合、使う予定がないので稼ぐ力や成長株性のある株をただ保有・放置。だから利食いは稼ぐ力や成長性(ロマン)がなくなったとき。もちろん相場は行き過ぎてから調整するし、マクロ環境で前後もしますけど。 ここに勝ち負けとか目標金額とか速度とかが入ってくると、どうしても逆算してしまい、そこに自分に都合のいい思い込みが混じって利食いルールができる。 例えばシクリカルだから3年サイクルの底で買って天井で売ろうとか、オシレータで目安決めようとかテクニカルに走って行っちゃう人が多いのですが、そもそもシクリカルで3年サイクルっていう出発点が自分の思い込みであるという事に気づいていなかったり。景気変動に従って中銀が金利を動かすので、それにはある程度連動しますが、それ以外はシクリカルの根拠がない。 トレンドフォローでトレンド割ったらとかトレイリングストップとか言うけど、そもそもそのトレンドがなぜできたの、とか。株の上昇は稲妻の光り輝く瞬間を逃さないことだと言いますが、サラリーマンの私にデイトレではそれは無理だから家康(笑) 運用というのは面白いもので、4半期3か月先の成果を求められるヘッジファンドから30~50年先を見て運用する日本のGPIF、300~500年先を見て運用するアメリカの私立大の基金など様々。ヘッジファンドは悠長に現物株などいじっていられないからデリバティブ、日本の年金は現役世代の保険料をインフレヘッジするために30~50年で上場株式、アメリカの私大の基金は学問が政府から独立を保てるために(プロパガンダさせられないように)政治体制が変わる300~500年先を見ている(つまりそれだけの期間がある)からプライベートエクイティだそうです。1万回外してもfacebook一つ当てれば200兆円。ハーバード大学ですら基金は7兆円規模だし、十分な儲けですね。