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「ウイグル問題」に関する西側キャンペーンを検証する という記事があるのですが、トランプ政権がそのキャンペーン の根拠とした「世界ウイグル会議」の報道の真実性がかなり疑われるようです。 「世界ウイグル会議」情報の真実性の問題についてここで専門家と して報告しなければならないのは、2008 年 4 月 1 日の『日本経済新聞』 が報道した(多分他紙も報じていたものと思われる)南新疆地区ホータン での「2 日間に亘る 1000 人近い住民の抗議デモ」なるものの実態である。 この小さな新聞記事を読んで現地にまで調べに行く人物は少ないと思われ るが、現地に飛んだ私は現地のウイグル族から「事実は 3 名のデモ。一瞬で終わった」ということを聞いた。現地政府や漢族住民から聞いたのでは ないことが重要である。もう少し詳しく述べると次のようになる。現場は写真にあるようにちょ っとした広場で、毎週週末に大勢が集まることは事実である。が、それは ここが絨毯の交易所であるからであって、多数の農家の主婦たちが自宅で 編み上げた絨毯を週末に持ってくる。したがって、問題の 3 月 23、24 日 の両日もごった返していたことは事実である。そして、実際に 3 名のウイ グル族女性が「独立」と記したプラカードを掲げた。が、この写真の右奥 の白い建物は警察署であって、直ちに検挙されたということである。これ が真実である。私はこの事実を確かめ、ウイグル会議情報を信じてはなら ないとはっきりと確信するようになった。 南新疆ホータンの「デモ」現場。筆者撮影 もちろん、私はすべてのウイグル会議情報を確かめることはできないが、 その後も 2 度ばかり彼らの「ポスト真実」ぶりを知る機会を得ている。そ れはともに翌年 2009 年のウルムチ暴動に関するものであるが、7 月 5 日 のウイグル族による暴動の 2 日後、漢族によるカウンター暴動が起きた 7 月 7 日の報道で、「新疆医科大学で 4 人の女子学生が首を斬られて木に吊 り下げられた」とのウイグル会議報道であった。あまりにショッキングな内容であったがために、この情報は『週刊文春』7 月 23 日号でも報じら れたが、事実はまったくのフェイクであった。このことも現地で私は確認 している。 また、7 月 5 日と 7 月 7 日の暴動はあまりに大きな事件であったので、 大量の情報が出回ったが、ウイグル会議はここでもまた「ウルムチ暴動の 写真」として湖北省や中東での写真を流している。単純ミスではありえな いこのような報道はあまりにもひどい。これでは陰謀集団と言われても仕 方がない。
世界初!自家再生膵島移植で糖尿…
2024/05/08 20:12
世界初!自家再生膵島移植で糖尿病が治る! ストックフレンド y91I162599 スペクトル番号 3時間前 焦点を当てる 出身: 湖北省 世界初の自家再生膵島移植が成功し、25年来の糖尿病患者が治癒した。 記者らは本日、上海長正病院から、同病院のイン・ハオ・チームと中国科学院のチェン・シン・チームが世界で初めて幹細胞由来の自家再生膵島移植療法を利用し、重度の2型糖尿病患者の治癒に成功したことを知った。膵島機能が損傷している。患者は 33 か月間インスリンを完全に摂取していない。関連する結果は、国際ジャーナル「Cell Discovery」に掲載されました。