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高知や淡路島南部は観光とかでよく行った。 特に高知の海岸線には鉄骨で組んだ4階建てくらいの高さのキューブ状の避難タワーが沢山あった。 淡路島南部には皆無。 高知も淡路島も何十年も前に作った防波堤や防潮堤の上に数m高さを増すためにコンクリートを乗せて付け足しているのを見たが全く無意味。 東日本クラスの津波が来たら簡単にポキンと折れるよ。(コンクリート工学学んだ) スーパー堤防みたいに土台からやり替えなきゃね。 港や湾岸をコンクリートの囲いで守るというのはムチャクチャ金が掛かるし意味は少ない。 東日本の事後、東北の太平洋側の重要な港湾や街、道路沿いは恐ろしい高さの防波堤や防潮堤で取り囲まれたけど意味不明だ。 海沿いの素晴らしい景観も無くなっちまった土地も多い。 無意味だと異議を申し立てる建築家や港湾土木の専門家もいたが無視されて造られた。 そして港で働いてた漁師さえ高台移転というまやかしで丘の上へ。 何の意味がある。 それでなくても後継者不足で廃れゆく漁師。 海にへばり付いて潮の香りで育ってこそ力が沸くのに。 高知で見た避難タワーが正解だと思うがあれで高さが足りるかな。 とにかく人の生活や産業、道路は海に至近でいい。 命だけは助ける街づくり、流れてもいい街造り、再建しやすい街造りだな。 東日本のあの無駄なコンクリートの衝立の予算で流された人全員の自宅や工場、その他の再建費用全て出るぞ。
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2024/06/06 12:03
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