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小林製薬の「紅こうじ」サプリメントの健康被害問題で、消費者庁が設置した機能性表示食品制度の専門家検討会は21日、5回目の会合を開き、次回の23日に今後の在り方に関する方向性を提示する方針を示した。 上記は、少し前の記事ですが、機能性表示食品の在り方が変われば、おそらく、商品化するまでの時間、お金が莫大に掛かるようになるわけで、 利益率の低下は、免れないですよね。 ってことは、いままでの利益額の確保は難しく、 やはり、株価は、いまのままで保つことはできませんよね。 明日から、事実として、また一歩始まりましたな。 以上です。
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NHK 05月22日 17時36分 小林製薬のサプリメントをめぐる問題では、製品から「プベルル酸」という想定しない成分が検出されていますが、出荷前に行われていた品質管理のための検査のデータをさかのぼって確認したところ、この成分が含まれていることを示すデータが見つかったことがわかりました。 出荷前の検査は、サプリメントの主な成分を調べる目的で行われていて、会社は「検査の目的が違うため発見できなかった」として、品質管理の体制について外部の有識者による委員会で検証するとしています。 この問題では、小林製薬のサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症し、去年、大阪の工場で製造された紅麹(べにこうじ)原料から「プベルル酸」という想定しない成分が検出されています。 会社が出荷前に行われていた品質管理のための検査のデータをさかのぼって確認したところ、この成分が含まれていることを示すデータが見つかったことがわかりました。 出荷前の検査はコレステロールを下げるとされるサプリメントの主な成分の量などを確認する目的で行われていたということですが、今回の問題を受け、当時と条件を変えて再確認したところ、プベルル酸のデータが見つかったということです。 会社は「検査の目的が違うため発見できなかった」として、当時の品質管理の体制について外部の有識者による委員会で検証するとしています。 食品の品質管理に詳しい日本健康食品規格協会の池田秀子 理事長は、「何かが混入するリスクがあるという考え方で、より広い範囲を検査する必要があるのではないか。今後は業界全体でもう一段取り組みを進め、安全性の確保につなげることが大切だ」と指摘しています。 【健康被害などの相談相次ぐ】 小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントをめぐっては、摂取したあと腎臓の病気を発症するなどして、これまでに5人が死亡しています。 小林製薬によりますと、健康被害の状況は、20日の時点で体調に異変を感じるなどして▼のべ1595人が医療機関を受診し、▼のべ276人が入院したということです。 また、厚生労働省と消費者庁が設置するコールセンターには、20日までにあわせて5050件の相談が寄せられたということです。 これとは別に、大阪弁護士会は健康被害の実態を把握するため、先月(4月)、2日間にわたって無料の電話相談を行い、あわせて80件の相談が寄せられました。 相談の内容は、▼腎機能が戻るのかなどといった健康被害のほか、▼休業や後遺症が残った場合に補償が支払われるのかといった経済的な不安に関するものもあったということです。 大阪弁護士会の菅聡一郎 弁護士は、「健康被害の原因が特定されず、消費者の間に不安が広がっている。小林製薬や関係機関には原因物質の特定や治療の見込みなど一刻も早い情報提供が求められている」と話しています。 【専門家“混入リスクへの対策を”】 食品の品質管理に詳しい日本健康食品規格協会の池田秀子 理事長は、「出荷前に行われる検査は、サプリメントの主な成分を調べたり、よく知られているカビ毒などを検出したりする目的で行われていて、想定しない成分の混入を警戒する体制ではなかったのではないかと思う。『プベルル酸』と健康被害との関係はわかっていないが、今回問題となった小林製薬のサプリメントの製造には長い期間がかかるため、何かが混入するリスクがあるという考え方でより広い範囲を検査する必要があるのではないか」と指摘しました。 そのうえで、問題となった紅麹を含むサプリメントが機能性表示食品として届け出されていたことについて、「機能性表示食品の安全性を企業側がどう担保するか、製造工程で必要な検査などが具体的に明示されていないことも課題だと思う。製品の原材料の品質管理や出荷前の検査などをどのように行えば安全といえるのか、業界全体でもう一段進んだ取り組みを行うことが安全性の確保につながる」と話していました。 【青カビ混入 気づくことができるか実験】 小林製薬の紅麹を含むサプリメントから検出された「プベルル酸」は、青カビから作られるとされています。 紅麹を長年研究している琉球大学の橘信二郎 准教授は、紅麹の製造工程で青カビが混入した場合に色の違いで気づくことができるか確かめる実験を行いました。 ▼蒸した米に紅麹菌を入れて2週間培養したあとで一般的な種類の青カビを混ぜたものと、▼通常の工程と同じように米に紅麹菌だけを入れたものを用意し、さらにそれぞれ6週間ほど培養を続けて色の違いを調べました。 その結果、いずれも黒みがかった赤色になり、見た目で判別するのは難しかったということです。 色の違いが出なかった理由として紅麹菌の影響で青カビの増殖が一定程度抑えられた可能性などが考えられるということです。
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機能性表示食品は高齢者をターゲットにした商品ですから、被害者が主に高齢者であることに何ら不思議はありません。 紅麹を摂取することをやめたところ、全員が快方に向かったというニュースのほうがどれだけこの商品が害があったかが明らかです。 消費者庁が今検討している点、つまり被害情報を得てから必ず何日以内に報告・公表することを義務付けることが決まったらこのような事件は防げると思います。
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消費者庁が 製造上の衛生安全管理に問題ありとして 小林製薬の機能性表示食品の製造販売禁止。 これだけでも、株価暴落の材料でしょう。
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その報道1ヶ月前の4月5日ですよね⁉️ そこまでして株価上げたいの⁉️ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39518.html >すんごい売り上げ下がったと思うけど、これ誰が責任取るの? >マスコミ、厚労省? > ><a href="yjfinance://symbol?code=4967.T">小林製薬</a>が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、自見英子消費者担当相は5日の記者会見で、小林製薬が紅麹成分を含む機能性表示食品8製品について安全性を再検証した結果、「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」と明らかにした。 > >ただ、健康被害が複数確認されていることから「安全に摂取できるとは評価できない」と述べた。 > >一方、厚生労働省は同日、小林製薬の紅麹原料を入手した173社から健康被害などの報告はなかったと明らかにした。 > >同省が消費者庁と設置したコールセンターの電話番号は9日からフリーダイヤル(0120)388687に変更する。受付時間は午前9時~午後9時で、土日祝日も対応する。
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すんごい売り上げ下がったと思うけど、これ誰が責任取るの? マスコミ、厚労省? 小林製薬が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、自見英子消費者担当相は5日の記者会見で、小林製薬が紅麹成分を含む機能性表示食品8製品について安全性を再検証した結果、「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」と明らかにした。 ただ、健康被害が複数確認されていることから「安全に摂取できるとは評価できない」と述べた。 一方、厚生労働省は同日、小林製薬の紅麹原料を入手した173社から健康被害などの報告はなかったと明らかにした。 同省が消費者庁と設置したコールセンターの電話番号は9日からフリーダイヤル(0120)388687に変更する。受付時間は午前9時~午後9時で、土日祝日も対応する。
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八木さんの名前が出ていたので、 八木啓代のひとりごと 2024/04/2900:03 知っておこう、「機能性表示食品」の本当のヤバさ より抜粋 この機能性表示食品検定協会の会長の持田氏は、医師でも研究者でもなく、先にあげた薬事法ドットコムの出身者であることも注目に値するほか、ご自身のブログで、 (認知機能系の「記憶力の維持」、花粉、ハウスダストによる「目や鼻の不快感の軽減」、クランベリーによる「女性頻尿の軽減」、キリンのプラズマ乳酸菌の「免疫機能の維持」など、強力な機能性表示の「風穴」を開けてくれたのも森下先生の功績です。 嫌がる消費者庁に、グリグリねじ込んで認めさせたそのパワーの背景は、安倍パワーの後ろ盾があったからと言えます。) https://note.com/mochidakiichiro/n/nd1bd873eec99 と、森下氏を称賛していらっしゃるのもなかなか香ばしくて味わい深い。 GWゆっくり読んでください。 http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-814.html?sp
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NHKの持論公論 (4月8日) 紅麹サプリメントの健康被害 問われる健康食品の安全性 問われる機能性表示食品 消費者庁、国や自自体が問題を起こした企業に 業務停止など厳しい対応をとるべき。と報道
機能性表示食品への消費者庁の見…
2024/05/23 21:40
機能性表示食品への消費者庁の見直しが、ココの株価に下げ圧力をかけそうだね。 ヤクルト1000が睡眠に有効性ありと証明できなかったら、株価は2000円を軽く割るぞ! 大丈夫なのかなぁ〜