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映画「ひとよ」 松居ちゃんが自身のグログで、鈴木亮平の演技はあまりうまくないと書いていたように思うが、人それぞれ感じ方は違うかもね。彼は映画「ひとよ」で、難しい吃音(きつおん・どもり)の役で、嫁とはうまくいっていないが、優しい長男を演じていた。 タクシー会社を営んでいる家で、父親は家庭内暴力がすさまじく、子ども3人(のちの鈴木亮平、佐藤健、松岡茉優)は子どもの頃から激しい暴力を受けていた。見かねた母親(田中裕子)は父親を殺し15年の刑に服していた。 世間は冷たく、家に罵詈雑言のポスターが貼られたり、子どもたちは、あまりいい職にはつけなかったが、それぞれに頑張って生きていた。母親との接触がほとんどなく、母親の出所後は、ぎこちないながらも、思いやりを持って淡々と接していた。タクシーの従業員は事情を知っていて、何事もなかったかのように、みんな優しく接する。 鈴木亮平君は英語が堪能だし、世界を股にかける旅行記なんか、いいかなぁと思う。田中裕子(たなかゆうこ)、佐藤健(さとうたける)、松岡茉優(まつおかみゆ)は演技がうまいし、私的にはいい映画だったと、今でもたまに見返す。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%88%202019%E5%B9%B4%20%E6%98%A0%E7%94%BB%20%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3#865ee4159b0948fa31b05391caab976e
東洋経済オンライン 10月2…
2024/10/25 12:39
東洋経済オンライン 10月25日(金) 政治・経済国内政治 小泉進次郎という政治家を徹底分析してみる この10年の活動や成果を総括して見えた課題 中島 岳志 : 東京工業大学教授 2019/07/14 6:10 小泉さんという政治家を分析する際、非常に重要なのは大学卒業後に経験した約3年間のアメリカ留学です。彼はコロンビア大学大学院に進学し、日本政治を専門とするジェラルド・カーチス教授の下で学びました。この時代に一定の英語力を身に付け、自らの考えを人前で話す技術も習得します。そして、非常に重要なのが、留学3年目に所属したCSIS(戦略国際問題研究所)での経験です。 小泉進次郎(こいずみ しんじろう)/1981年生まれ、横須賀市出身。関東学院大卒業後、アメリカ・コロンビア大学にて政治学修士号を取得。戦略国際問題研究所(CSIS)研究員を経て、2009年から衆院議員を務める(撮影:尾形文繁) この機関はワシントンDCにあるアメリカ陸海軍直系のシンクタンクで、日本外交に多大な影響力を持ってきたリチャード・アーミテージなどが理事を務めてきました。小泉さんが所属していたときの日本部長はマイケル・グリーン。ブッシュ政権のNSC(国家安全保障会議)上級アジア部長です。 小泉さんは、ここでジャパンハンドラーズの代表的人物とつながり、影響を受けます。彼らは日本の有力政治家と接触し、自らの利益にかなう方向へと誘導することで知られます。小泉さんの外交・安全保障観は、親米を軸に構想されています。 後で述べるように、父と同様、アメリカの意向に沿うような構造改革・規制緩和路線を基調としています。この姿勢はCSISでの経験を抜きに考えることはできないでしょう。帰国後、小泉さんは父の秘書を務め、選挙基盤を受け継ぐ形で、2009年衆議院選挙に出馬します。 //ここから本題に入っていきます