検索結果
-
ナエキキヒニイガチキさんは、 >飛行機に使えないもの作るわけが無い っていっていたよね。。。航空宇宙産業以外のスポンジチタンの利用先は、かなり多い。。。日本やロシア以外では、一般産業用にスポンジチタンを製造している国がほとんどだから、スポンジチタンを作っているからといって、それが、航空宇宙産業で使われているとは限らないんだよ。。。なんで、「飛行機に使えないもの作るわけが無い」というロジックになる?? スポンジチタンは、航空宇宙産業で使われているだけじゃなくて、それ以外の産業用のものの方がはるかに多い。。。大チタや邦チタのような民間航空機グレードのスポンジチタンを製造している日本ですら、スポンジチタンの利用先として、 各種チタン合金:1 航空・宇宙(ジェットエンジン、機体材料、ミサイル、ロケット)その他(自動車部品、ゴルフクラブヘッド、形状記憶合金) 純チタンでそれ以外の用途:9 1対9の割合なんだよ。。。民間航空機グレードの出荷がほとんどできていない国では、この比率はさらに広がる。。。そのそも、認証が取れていなければ、ボーイングやエアバスも利用していない。。。 で、「雲南国潭金属有限公司」がボーイングやエアバスの認証が取れて、出荷実績の事実があるという資料はありましたか?
-
ナエキキヒニイガチキさんは、 >飛行機に使えないもの作るわけが無い と以前にも書いていたけど、チタンの用途は、航空宇宙産業だけか? というか、ほとんどのスポンジチタンは割合でいえば、航空宇宙産業以外で使われている。。。 経済産業省の以前の資料だけど、出荷量はともかく、割合はそう変化していないはずだから、添付しておきます。。。 スポンジチタン 出荷:26233 トン | インゴット 生産:18622 | チタン展伸材 出荷:17387 | 各種チタン合金 出荷: 1391 航空・宇宙(ジェットエンジン、機体材料、ミサイル、ロケット)その他(自動車部品、ゴルフクラブヘッド、形状記憶合金) スポンジチタンからチタン展伸材にまでなった製品のうち、各種チタン合金が1、純チタンでそれ以外の用途が9になります。。。 これは、日本の例ですから、民間航空機グレードのチタンが製造できる大チタや邦チタがあるからこその割合で、他国でのスポンジチタンからの用途を考えれば、さらに航空宇宙産業分野が、低いことが容易に想定されます。。。 先日の中国製偽装チタンも、認証の証明書が偽造されていたスポンジチタンを使ったものでした。。。スポンジチタンのほとんどは、民間航空機には使えないグレードで、それを偽装して、高価に捌こうとしたものだと思われます。。。 認証のとれていないスポンジチタンを使用すれば、人命にかかわるわけですから、FAAとスピリットが調査を進めているわけですから、今後はサプライチェーンの中に、そういう偽装チタンが混入しないような試みが進むはずです。。。
-
アルゴの株価調整半端なさすぎやろ 形状記憶合金かよ
いや、10年経っても、比率は大…
2024/06/25 21:27
いや、10年経っても、比率は大きく変わらないよ。。。 そこで、「金属チタンは、半分以上が航空機向けに用いられている」とあるけど、「スポンジチタンの半分以上が航空機向け」とは書いていないよね? 経済産業省の資料をもとに、投稿No.30で書いたのは、 スポンジチタン 出荷:26233 トン | インゴット 生産:18622 | チタン展伸材 出荷:17387 | 各種チタン合金 出荷: 1391 航空・宇宙(ジェットエンジン、機体材料、ミサイル、ロケット)その他(自動車部品、ゴルフクラブヘッド、形状記憶合金) 緑の戦士さんが言っているのは、この「各種チタン合金」の中で、「半分以上が航空機向けに用いられている」ということを言っているに過ぎない。。。とうぜん、ゴルフクラブや自動車部品よりも、航空機向けが多いのは当たり前。。。でも、ナエキキヒニイガチキさんは、 >スポンジチタンの最大の使用カテゴリーは 航空宇宙産業、 といっているのであって、スポンジチタン全体に占める航空宇宙産業の比率は、昔と大きく変わるわけではない。。。