検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 西日本鉄道は5月1日乗車分から… pri***** 2024/05/29 17:32 西日本鉄道は5月1日乗車分から、福岡―東京間の夜行バス「はかた号」の価格上限を2000〜3000円引き上げた。「コロナ禍から需要が回復傾向にある一方で、繁忙期でも以前ほど増便できなくなった。収益確保のため、需要が高まる日には単価を上げる」という。 バス事業者へのコンサルティングを手がける高速バスマーケティング研究所(横浜市)の成定竜一代表は「予約に合わせて柔軟に増便していた企業で、運転手が足りずこれまでのように増やせない例が増えている」と指摘する。 西日本ジェイアールバス(大阪市)では「貸し切りバスの需要が高まっている」という。インバウンド(訪日外国人)向けのツアーや修学旅行が回復し、注文を受けきれない他社から流れてきている可能性がある。「運転手が限られる中、路線バスと貸し切りバスの切り盛りが重要だ」という。 燃料や車両などの費用も上がっている。長距離を走る高速バスはエンジンへの負荷が大きい。耐用年数は5〜10年と街中を走る路線バスよりも短い。更新頻度が高い分、車両単価上昇の影響を受けやすい。 利用者の変化もある。西日本JRバスでは、音楽ライブなどに参加した後の乗客が目立つようになった。「今までは参加後に1泊して翌日に新幹線で帰っていた人が、宿泊費の高騰で夜行バスを選んでいる面があるかもしれない」と分析する。 インバウンドに人気の観光地は宿泊費の高騰が著しい。京都市観光協会(京都市)によると、京都市内の主要ホテルの平均客室単価は3月時点で2万2925円と、コロナ前の19年3月より33%高い。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 西日本鉄道は5月1日乗車分から… pri***** 2024/05/29 17:32 西日本鉄道は5月1日乗車分から、福岡―東京間の夜行バス「はかた号」の価格上限を2000〜3000円引き上げた。「コロナ禍から需要が回復傾向にある一方で、繁忙期でも以前ほど増便できなくなった。収益確保のため、需要が高まる日には単価を上げる」という。 バス事業者へのコンサルティングを手がける高速バスマーケティング研究所(横浜市)の成定竜一代表は「予約に合わせて柔軟に増便していた企業で、運転手が足りずこれまでのように増やせない例が増えている」と指摘する。 西日本ジェイアールバス(大阪市)では「貸し切りバスの需要が高まっている」という。インバウンド(訪日外国人)向けのツアーや修学旅行が回復し、注文を受けきれない他社から流れてきている可能性がある。「運転手が限られる中、路線バスと貸し切りバスの切り盛りが重要だ」という。 燃料や車両などの費用も上がっている。長距離を走る高速バスはエンジンへの負荷が大きい。耐用年数は5〜10年と街中を走る路線バスよりも短い。更新頻度が高い分、車両単価上昇の影響を受けやすい。 利用者の変化もある。西日本JRバスでは、音楽ライブなどに参加した後の乗客が目立つようになった。「今までは参加後に1泊して翌日に新幹線で帰っていた人が、宿泊費の高騰で夜行バスを選んでいる面があるかもしれない」と分析する。 インバウンドに人気の観光地は宿泊費の高騰が著しい。京都市観光協会(京都市)によると、京都市内の主要ホテルの平均客室単価は3月時点で2万2925円と、コロナ前の19年3月より33%高い。
西日本鉄道は5月1日乗車分から…
2024/05/29 17:32
西日本鉄道は5月1日乗車分から、福岡―東京間の夜行バス「はかた号」の価格上限を2000〜3000円引き上げた。「コロナ禍から需要が回復傾向にある一方で、繁忙期でも以前ほど増便できなくなった。収益確保のため、需要が高まる日には単価を上げる」という。 バス事業者へのコンサルティングを手がける高速バスマーケティング研究所(横浜市)の成定竜一代表は「予約に合わせて柔軟に増便していた企業で、運転手が足りずこれまでのように増やせない例が増えている」と指摘する。 西日本ジェイアールバス(大阪市)では「貸し切りバスの需要が高まっている」という。インバウンド(訪日外国人)向けのツアーや修学旅行が回復し、注文を受けきれない他社から流れてきている可能性がある。「運転手が限られる中、路線バスと貸し切りバスの切り盛りが重要だ」という。 燃料や車両などの費用も上がっている。長距離を走る高速バスはエンジンへの負荷が大きい。耐用年数は5〜10年と街中を走る路線バスよりも短い。更新頻度が高い分、車両単価上昇の影響を受けやすい。 利用者の変化もある。西日本JRバスでは、音楽ライブなどに参加した後の乗客が目立つようになった。「今までは参加後に1泊して翌日に新幹線で帰っていた人が、宿泊費の高騰で夜行バスを選んでいる面があるかもしれない」と分析する。 インバウンドに人気の観光地は宿泊費の高騰が著しい。京都市観光協会(京都市)によると、京都市内の主要ホテルの平均客室単価は3月時点で2万2925円と、コロナ前の19年3月より33%高い。