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“富士見マンション”解体、一体何が? 近隣住民困惑、地元不動産屋からは過去の訴訟巡る証言も 6/17(月) 18:06 Yahoo!ニュース 建設が完了したマンションが急きょ取り壊しに――。そんな耳を疑うようなニュースが世間をにぎわせ、近隣住民を困惑させた。積水ハウス(大阪市)が建設したマンション「グランドメゾン国立富士見通り」で、最寄りはJR国立駅(東京・国立市)だ。地元商店街から富士山が見られる眺望で知られていたが、今回のマンション建設によって景観が損なわれるとする懸念が上がっていた。今回、同社は「著しい影響がある」と景観を考慮したことを認め、異例の撤回に至った。急転直下の混乱ぶりの背景に迫った。 地元の不動産は「建築の基準をしっかりと決めておくべき」と指摘 今回の騒動について、実際に現場を訪れた人は釈然としない様子。 報道を受け、現場を見に来たという60代の女性は「引っ越しがどんなに大変か分かっているだけに、ここに入るつもりだった人たちに配慮してもらいたい」と神妙な表情を浮かべた。また、80代の男性は「百聞は一見に如かず」と八王子から訪れたといい、「壊すのはもったいない。問題が起こるんじゃないかっていうのは、おそらくいろいろ社内で意見が出たはず。今回の件で他社も建てづらくなるのでは」と話していた。 店を営む地元の人々も困惑を示した。国立旭通り商店会の関係者は「何か理由があるのだろう。まだ何も聞いていない。うちの商店街では何人か、なんで壊さなきゃいけないんだろうねっていう話はしていた」と打ち明けた。 駅前で長年不動産屋を営んでいる男性に話を聞くと、文書が掲示される2日前から解体するという話は聞いていたといい、以前にも国立周辺でマンション建設に関する訴訟があったことなどを挙げた上で、「前もって市や行政が、都市計画など国立での建築の基準をしっかりと決めておくべきだった」と見解を示した。関係者から解体が終わるのは8月末になるのではないか、とも聞いたという。 その後、今回の騒動を受け、積水ハウスは6月11日付で文書を発表。「本事業につきましては、計画当初より日本を代表する山である富士山の富士見通りからの眺望に対しても多くの声をいただき、地域住民の皆様及び国立市とも十分な協議を重ねてまいりました」とした上で、「現況は景観に著しい影響があると言わざるを得ず、富士見通りからの眺望を優先するという判断に至り、本事業の中止を自主的に決定いたしました」と経緯を説明した。 そして「本事業は適法に手続きを進め、法令上の不備はございませんが、富士見通り、特に遠景からの富士山の眺望に関する検討が不足していたことが引き起こした事態であり、ご契約者様及び地域の皆様にさらにご迷惑をおかけすることを避けるべく、建物竣工直前ではありましたが、中止を判断いたしたものです」と法的な問題はなかったことを強調。「建物竣工直前の本事業中止により、本マンションのご契約者様には多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。なお、今後の利用計画については未定とした。 景観を巡って起こった今回の騒動。解体時期など詳細については決定次第、現地に掲載するとされており、今後のマンション跡地がどう利用されるかにも注目が集まる。
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闇が深すぎぃ😱‼️ マンション解体「必ず影響ある」 国立市長、積水ハウスに遺憾表明 6/12(水) 14:34 Yahoo!ニュース 東京都国立市で完成を間近に控えながら解体が決まったマンションをめぐり、国立市の永見理夫(かずお)市長は12日に開かれた市議会で、事業者の積水ハウスの対応について「非常に遺憾だ」と述べた。同社に対して今後、住民に対して丁寧な対応を取るよう文書で要請したことも明らかにした。 問題のマンションは「グランドメゾン国立富士見通り」(10階建て、総戸数18戸)。JR国立駅前に伸びる富士見通りからの富士山の眺望を阻害するとして、市民らから懸念の声が上がっていた。 これに対し積水ハウスは、高さを若干低くするなど対応したうえで、建築計画を進めた。だが、今月4日、市に事業の廃止届を提出。11日には「富士見通りからの眺望を優先するという判断」から、7月に引き渡し予定だったマンションの解体を決めたとするコメントをホームページ(HP)上で公表していた。 永見市長は12日の市議会で、「突然廃止届を出され、問い合わせてもそれ以上の内容は得られなかった。それなのに突然、HPでコメントが出た」と積水ハウスへの不信感をあらわにした。そのうえで「一義的には事業者が何が課題だったのか、住民に説明すべきだ」と述べた。 また永見市長は、景観に配慮してマンションの規模を低減するよう求める指導書をこれまでに積水ハウスに交付するなど、「(市として)最大限のことをやってきた」と主張。「周辺住民がどれだけ不安かを踏まえて指導してきたのに、急に(建設が)中止となった。再び解体工事に直面する。その影響は必ずある」と指摘した。(三宅梨紗子、中野浩至)
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なんだよ 国立のマンションネタ てっきりプロ市民が反対運動やめて欲しけりゃ金寄こせの極悪食えない弁護士の仕業と思ったら行政 国立市かよ 積水らしいしょぼいマンション あの商店街は将来的に高層化できないということでスラムが進むな むしろあんな安普請なマンション しかも国立駅から徒歩10分で 7000〜8000万というのが驚きだ
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おっはさんです 新築マンション解体(積水ハウス) 国立駅近くに新築した10階建てマンションについて 入居直前になって解約し すべて解体することに決定したというニュースがありました なんでや? 調べてみたら どうも「景観を損ねる」という住民の反対運動が強くなってついに 業者側が断念したというのが実相のようだ 住民は「自然の景観を妨げない高さに する」という条例に違反していると主張するが この条例では具体的な基準は 示されていないから論争になる 簡単に言えば「駅から富士山が見えなくなる」 のが最も象徴的な問題であると考えているようだ またここ国立市の住民は市内の 自然環境について 過去にも非常に厳しい主張・行動をして来た歴史がある もしこのまま入居を実施すると住民の実力行使もなされる可能性がある そのような地域の風土や歴史について知悉することなく建設を強行したのが 誤りであったと業者が認めたかたち 「国立の郷土愛は他とはちょっと違うでぇ」
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東証プライムの会社🏢が😨 ダメだコリャ‼️ 完成間近の国立市のマンション解体へ 「富士山と重なる」と景観懸念 6/7(金) 19:15 Yahoo!ニュース 東京都国立市で引き渡しを来月に控えたマンションが急きょ、解体されることになった。このマンションをめぐっては、地元住民から、富士山の眺望や周辺住宅の日照に影響が出るという懸念が繰り返し示されていた。 このマンションは国立市中2丁目の「グランドメゾン国立富士見通り」(10階建て、総戸数18戸)。JR中央線国立駅から徒歩約10分の立地で、「国立富士見通りに10年ぶりの分譲マンション」をうたっていた。 事業者の積水ハウスは取材に、解体の理由について「景観も含め周辺への影響の検討が不十分だったため」とし、「購入者に説明し、近隣住民へも説明に回っている」と話した。 市によると、今月4日に同社が市に事業の廃止届を出したという。 これまでこのマンション建設をめぐり、景観をめぐる議論があった。 ■11階建て→10階建てに変更も… 2021年6月に開かれた学識経験者や市民らでつくるまちづくり審議会で、JR中央線国立駅から南西に伸びる「富士見通り」やその周辺から見える富士山にマンションが重なることで景観が損なわれるという懸念が出た。これに対し、事業者側はマンションを11階建てから10階建てに変更する、とした。 同審議会は22年7月に出した答申で、こうした事業者側の意見について、「一定程度の対応があったと考えられる」と評価。一方で「周辺の住宅地への連続性という観点からすると、さらなるボリューム感の低減と工夫が望まれる」と指摘した。
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逃げろ💨 自主避難⚠️して下さい‼️ 国立市のマンション、完成間近で解体へ 積水ハウスが「廃止届」提出 6/7(金) 15:17 Yahoo!ニュース 東京都国立市で建築中のマンションが、7月の引き渡しを前に解体されることがわかった。市によると、事業者である積水ハウスから4日、市に事業の廃止届けが出された。完成間近のマンションが取り壊されれば異例の事態だ。 マンションのホームページによると、このマンションは国立市中2丁目の「グランドメゾン国立富士見通り」(10階建て、総戸数18戸)。JR中央線国立駅から徒歩約10分の立地にあり、「国立富士見通りに10年ぶりの分譲マンション」をうたっていた。 積水ハウスは取材に解体の理由について、「周囲への影響の配慮が当社の検討で不十分だったため」としている。(中野浩至、山田暢史、力丸祥子)
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物件概要 所在地 東京都国立市中2丁目3-15(地番) 交通 JR中央本線 「国立」駅 徒歩10分 専有面積 65.80㎡~75.88㎡ 間取り 2LDK~3LDK 階建 10階建 総戸数 19戸 構造 RC(鉄筋コンクリート) 売主 積水ハウス 施工会社 川口土木建築工業 設計会社 現代綜合設計 管理会社 積水ハウスGMパートナーズ 土地権利 所有権 バルコニー面積 3.41㎡~5.70㎡ 竣工予定時期 2024年6月 敷地面積 464.42㎡ 建築面積 191.97㎡ 延床面積 1651.65㎡ 駐車場数 6台 建ぺい率 41.34% 容積率 288.02% 用途地域 第一種低層住居専用地域,近隣商業地域
国立・積水ハウス新築マンション…
2024/06/18 17:42
国立・積水ハウス新築マンション「突然解体」の謎「富士山が見えなくなった」の裏で地元住民が囁く“粘着クレーマー”の影 6/18(火) 6:00 Yahoo!ニュース 「せっかく建てたのに……ウラがあるんでしょ」(地元住民) 東京・国立市の国立駅から南西に延びる富士見通りはその名のとおり、富士山の眺望が臨めることが特徴だ。現在、同地に建設された1棟のマンションが、にわかに注目を集めている。 「着工前に、何度か住民への説明会が開かれましたが、納得していない人はけっこういたみたいですよ。なかでも個人で猛烈なクレームを入れる“怖い人”がいたそうで、ヤクザとつながっているんじゃないかと噂になっていましたね」(60代男性) “目撃証言”もある。 「工事が始まってから、毎日のように現場に来て苦情を言うおじさんを見たことがあります。組織じゃないからこそ、対応に苦慮したのではないでしょうか」(40代男性) こうした証言を裏づけるように、地元で長年、経営している小さな不動産会社の社長はこう語る。 「やっぱり、クレームじゃないかな。ここらへんは3世代、4世代にわたって古くから住み続ける地主さんが多いんですよ。彼らは近隣住民にも慕われているので発言力が強く、マンションの開発計画が持ち込まれるたびに騒ぎ立てますからね。戸建て住宅ですら、3階建ては稀ですよ。そういう土地柄なんです」 つまり、同マンションに粘着し続けた個人クレーマーに、積水ハウスが折れたということなのか――。 同社に問い合わせたところ「そのような事実はなく、さまざまなお声をいただいたことを踏まえ」中止を判断したという。 だが、積水ハウス側に「揉め事を起こしたくない」という事情があったのは間違いない。不動産関係者が語る。 「同社は、2017年に五反田の土地取得をめぐり、地面師に約55億円をだまし取られるという被害に遭っています。それ以来、コンプライアンスに非常に厳しくなりました。しかも、都内では板橋区大山を再開発し、タワマンを建設する計画がありながら、住民による大規模な反対運動に遭っています。また、皇居の堀に隣接する九段の元病院跡地にマンションを建設する計画でも、反対運動が起こりそうな気配です。どちらも、今回の国立の物件よりひとつかふたつ桁が違う超高級物件。こちらに集中するために、国立の物件は損切りしたのでしょう」 それにしたって、判断が遅すぎる……。