検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 精密機器> CYBERDYNE(株) 2024/6/21 株主総会に… q l p 2024/06/21 21:21 2024/6/21 株主総会に参加したので、簡単ですが、個人的な印象を紹介します。 1.出席した株主数は、約50名で、年々減少しているようだ。 2.山海社長は多少お疲れの様子だったが、いつものように、彼の説明は饒舌で、美しいプレゼン資料を使い、夢にあふれていた。 3.録音、録画は禁止されていた。遠方の株主、潜在的な株主に説明することには消極的なようだ。 4.株価の低迷については、株主から指摘されて初めて謝罪した。 5.新製品の、新型HALと新型Cyvisが有望に思えた。新型HALは、背中の部分が薄いので、腰タイプ装着したまま運転もできる。新型Cyvisは、腕時計型ではなく、体に貼るタイプである。もし大きな自治体の消防に導入できれば、売り上げに貢献するはずだ。また、Cyvisを24時間体に張り付けることで、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓の有無を検査(=ホルター心電図検査)ができる。 6.質疑応答では、下記のように批判的な質問が多かった。 (1) 今のような株価を放置しているのは、上場泥棒だ。具体的提案としては、「1株あたり当期利益がプラスになったら、配当金を出す」ことをホームページで約束すれば、市場は期待感をもつので、株価が上がるはず。(本件は昨年も提案があった。) それができないのなら、TOBして上場をやめるべき。 <本田COO> 「1期だけプラスになったでけではダメで、安定的営業キャッシュフローが出たときに検討する。累進配当を目指したい。」(要旨) (2)Cyberdyneは研究開発会社ではなく、利益を追求する事業会社だ。また、新商品を上市するなら、どの程度の売上が期待されるかを考えるべきだ。 (3)日本政府は半導体企業を支援しているが、なぜ医療を支援できないのか。 <山海社長> 要旨は、「脳卒中の保険適用については、1度話し合いをすると、次は3ヶ月後になる。」(要旨) 7.私個人としては、数年前までは、CYBERDYNEの社会的な意義と山海社長の「催眠術」にかかっていたが、今のような株価では、彼を評価しない。今後の1,2年は、本田COOに期待したい。 以上
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 精密機器> CYBERDYNE(株) 2024/6/21 株主総会に… q l p 2024/06/21 21:21 2024/6/21 株主総会に参加したので、簡単ですが、個人的な印象を紹介します。 1.出席した株主数は、約50名で、年々減少しているようだ。 2.山海社長は多少お疲れの様子だったが、いつものように、彼の説明は饒舌で、美しいプレゼン資料を使い、夢にあふれていた。 3.録音、録画は禁止されていた。遠方の株主、潜在的な株主に説明することには消極的なようだ。 4.株価の低迷については、株主から指摘されて初めて謝罪した。 5.新製品の、新型HALと新型Cyvisが有望に思えた。新型HALは、背中の部分が薄いので、腰タイプ装着したまま運転もできる。新型Cyvisは、腕時計型ではなく、体に貼るタイプである。もし大きな自治体の消防に導入できれば、売り上げに貢献するはずだ。また、Cyvisを24時間体に張り付けることで、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓の有無を検査(=ホルター心電図検査)ができる。 6.質疑応答では、下記のように批判的な質問が多かった。 (1) 今のような株価を放置しているのは、上場泥棒だ。具体的提案としては、「1株あたり当期利益がプラスになったら、配当金を出す」ことをホームページで約束すれば、市場は期待感をもつので、株価が上がるはず。(本件は昨年も提案があった。) それができないのなら、TOBして上場をやめるべき。 <本田COO> 「1期だけプラスになったでけではダメで、安定的営業キャッシュフローが出たときに検討する。累進配当を目指したい。」(要旨) (2)Cyberdyneは研究開発会社ではなく、利益を追求する事業会社だ。また、新商品を上市するなら、どの程度の売上が期待されるかを考えるべきだ。 (3)日本政府は半導体企業を支援しているが、なぜ医療を支援できないのか。 <山海社長> 要旨は、「脳卒中の保険適用については、1度話し合いをすると、次は3ヶ月後になる。」(要旨) 7.私個人としては、数年前までは、CYBERDYNEの社会的な意義と山海社長の「催眠術」にかかっていたが、今のような株価では、彼を評価しない。今後の1,2年は、本田COOに期待したい。 以上
2024/6/21 株主総会に…
2024/06/21 21:21
2024/6/21 株主総会に参加したので、簡単ですが、個人的な印象を紹介します。 1.出席した株主数は、約50名で、年々減少しているようだ。 2.山海社長は多少お疲れの様子だったが、いつものように、彼の説明は饒舌で、美しいプレゼン資料を使い、夢にあふれていた。 3.録音、録画は禁止されていた。遠方の株主、潜在的な株主に説明することには消極的なようだ。 4.株価の低迷については、株主から指摘されて初めて謝罪した。 5.新製品の、新型HALと新型Cyvisが有望に思えた。新型HALは、背中の部分が薄いので、腰タイプ装着したまま運転もできる。新型Cyvisは、腕時計型ではなく、体に貼るタイプである。もし大きな自治体の消防に導入できれば、売り上げに貢献するはずだ。また、Cyvisを24時間体に張り付けることで、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓の有無を検査(=ホルター心電図検査)ができる。 6.質疑応答では、下記のように批判的な質問が多かった。 (1) 今のような株価を放置しているのは、上場泥棒だ。具体的提案としては、「1株あたり当期利益がプラスになったら、配当金を出す」ことをホームページで約束すれば、市場は期待感をもつので、株価が上がるはず。(本件は昨年も提案があった。) それができないのなら、TOBして上場をやめるべき。 <本田COO> 「1期だけプラスになったでけではダメで、安定的営業キャッシュフローが出たときに検討する。累進配当を目指したい。」(要旨) (2)Cyberdyneは研究開発会社ではなく、利益を追求する事業会社だ。また、新商品を上市するなら、どの程度の売上が期待されるかを考えるべきだ。 (3)日本政府は半導体企業を支援しているが、なぜ医療を支援できないのか。 <山海社長> 要旨は、「脳卒中の保険適用については、1度話し合いをすると、次は3ヶ月後になる。」(要旨) 7.私個人としては、数年前までは、CYBERDYNEの社会的な意義と山海社長の「催眠術」にかかっていたが、今のような株価では、彼を評価しない。今後の1,2年は、本田COOに期待したい。 以上