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【ニューヨーク=佐藤璃子】暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格は米東部時間20日に一時7万ドルを突破した。仮想通貨のイーサリアムに現物投資する上場投資信託(ETF)が米国で週内にも承認されるとの観測から、ビットコインにも買いが波及している。3月につけた過去最高値の7万3800ドル近辺に接近している。 米コインデスクによると、ビットコイン価格は20日午後8時すぎに一時7万1935ドル台まで上昇した。1日の直近安値(約5万6500ドル)を起点にした上昇率は約3週間で3割近くに及ぶ。 米証券取引委員会(SEC)は23日、米運用会社によるイーサリアムETFの上場申請について承認可否の判断を示す見込みだ。1月に承認されたビットコインETFと商品設計の違いなどから承認の可能性は低いとみられてきた。しかし判断が近づく中、投資家の間ではイーサリアムETFが承認されれば相場が上昇するとの思惑から、ビットコインを買う動きが強まっている。https://www.nikkei.com/
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2024/06/08 09:55
こんな記事もあるよ😇😇😇😇😇 株式公開(IPO)リサーチ企業ルネッサンスキャピタルの上級市場戦略家、マシュー・ケネディ氏は、ビットコインの価格が上昇するにつれ、今後1年半で暗号資産(仮想通貨)関連企業のIPO(新規株式公開)が過去最大規模で増加する可能性があると指摘している。 ケネディ氏は7日、ブルームバーグとのインタビューで「この期間中に最大15の暗号資産企業が上場する可能性がある。ビットコイン価格が現在の軌道を維持すれば、IPOの洪水が起こるだろう」と述べた。 仮想通貨投資会社アニモカ・ブランズの共同創業者ヤット・シウ氏はブルームバーグに対し、同社のポートフォリオには2025年か2026年にIPOを控えている「多数の」候補銘柄があると語っている。 「ビットコインETFの承認により、仮想通貨に対する全体的な感情は劇的に変化した」と、非公開で上場申請を行ったブロックチェーン技術プロバイダーChia Networkの最高経営責任者、ジーン・ホフマン氏は述べている。 国内暗号資産(仮想通貨)取引所大手コインチェックも、米ナスダック上場を計画している。インチェックの親会社であるマネックスグループはTHCPとの合併「De-SPAC(逆さ合併)」によるコインチェックの米ナスダック上場を進めている。 企業統合にはTHCPの株主やSEC、ナスダック等の承認が条件となるが、今年の第2四半期(4~6月)または第3四半期(7~9月)に完了する見通しだ。 //coinpost.jp/?p=536620