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債券は安全資産というイメージですが、それは生債券の場合だと思っています。生債券なら利息を受け取りながら償還日まで持っていれば額面金額が戻って来ます。米国債の場合は為替リスクがあるので注意が必要なのは言うまでもないことですけれど。 債券ファンドでは生債券のようなメリットは無いので安全資産とは言えずリスク資産ですね。ただ、株式が暴落した時に債券ファンドはあまり下がらないと期待することは出来ます。実際にコロナショック時もこのファンドは殆ど下がっていませんでした。勇気があれば次の○○ショックで株式が暴落した時に債券ファンドを売って株式ファンドを買い増してショック後の株価上昇の果実を得ることも可能なんでしょうね。
コロナショック時は日米金利差が…
2024/05/16 06:26
コロナショック時は日米金利差が今よりだいぶ小さかったから為替差損の影響はほとんどなかったけど、今の5%超の米金利の状態でリセッションが起きたら、FRBの緊急利下げでドル円は暴落。せっかく債券価格が上昇しても為替差損によって債券ファンドの基準価額は結構、下落すると思います。もちろん、株価とドル円の暴落のダブルパンチを受ける米国株よりは下げ幅は小さいですが。まあ、株式一本のときよりはショックが若干和らぐ程度か?