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「機関投資家のあしあと」というサイトで4216の空売り詳細を検索すると、決算前数日間に、ゴールドマン・サックスが累計16万株、モルガン・スタンレーが10万株の空売りをしてます。

個人しか取引しないような小さな銘柄で、株探などの記事を頼りに決算前短期間に集まった個人の買いを狙った機関投資家が、実際の決算の結果が良かろうが悪かろうが構わず、今日みたいに、この銘柄の普段の出来高に比して巨大な株数を使った売り崩しで個人の狼狽、悲観を誘って、安く買い戻して儲ける、という売り仕掛け決算プレイが行われているのだろうと思います。

決算前に急激に株価を上げたわけでもなく、PER、PBRは低めなのに、こんな銘柄まで、実力行使で株価操縦して儲けようとする機関投資家が横行しているのだろうと思います。

決算内容が良かったこと、最終決算までの進捗率が良いことは確かなことだし、そのとき増配もあるかもしれないし、来期もさらに良い業績予想が出ると期待できます。ちなみにホームページのIRトップメッセージが３Ｑ決算概要説明に更新されています。

過剰な悲観、狼狽売りが膨らまないよう願ってます。