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投稿コメント一覧 (8コメント)

  • 武田が蛸配だと心配される方が多いが武田の蛸はいわば肥満部分の中性脂肪を少し削いだだけで健康面では全く心配ないでしょう。コア営業利益を売上高で割ったコア営業利益率の改善が近い将来に見込まれることは大きいですよ。無形資産の償却や減損損失の処理はそもそも体力のある会社しか出来ません。無形資産や事業評価のベースになる価値は所詮人為的な評価なので、当てが外れることはどの会社でもある事。この掲示板は色々な意見があって当然、但し投資家心理としてこうありたい、あって欲しいとの願望が逆の意見開陳になる事が多いですね、無理からぬことですが。本気で株に取り組んでいる人は少ない気がしますね、決算短信ぐらいは読みこなしてから取り組んだ方が怪我が無いですよ。日計りの回転売買で行くのか中長期的な投資で行くのかのスタンスを決めることは必要でしょう。そうでないと外れて腹いせの戯言が結構多くなることになりますね。投機家はそれでも一読すれば分かりますからお気の毒の一言を贈ります。投資家は黙って勝負するものです。

  • 武田の配当は2010年-2023は年180円、2023年188円へ増配、2024年は196円へ再度増配予定です。2023年までの平均配当利回りは、4.156%で、2024年予定配当196円で計算した株価は4716円になります。先日発表された決算内容からは、この株価は無理としても、米国での特許期限切れ、開発新薬の不承認などのマイナス要因も2025年3月期までで一段落見込みと見れば、配当利回り4.5%ぐらいまでは買われるのではないか。とすると目先4350円あたりまでのアップは見込めるかも知れません。製薬会社は新薬開発に長い期間と多大な開発資金を要し、その内のごく一部が認可されて市場に出ますが、特許が保護され独占販売できる期間は10年程度、資源開発に依存している総合商社に類似した事業形態。商社はその年度の減損会計により配当は増減します。武田の場合、長期安定配当を社是の様にしている様ですから、その年のパフォーマンス次第では一部利益準備金を取り崩して配当に回すこともあるでしょう。シャイアーの製品開発力、ここを窓口に武田の国内製品の海外販売力の確保は今後の業績面でじわじわと効果を発揮していくことが期待できます。武田の株式は短期の回転売買向きではなく、長期保有目的の投資向きでしょう。

  • 武田薬品工業の決算、新薬絡みの減損によるものでキャッシュの流出無し。24,25年で思い切った財務体質改善を図っている。商社の資源開発同様の損切も必要。利益準備金の厚みあり増配体力は十分。開発中の有望新薬多数あり。安定高配当利回り銘柄として利回り4,5%あたりまでNISA等の買いも入るのではないか。当面4,350円レベルまでの上昇余地ありと見る。

  • 信用取引の融資残高が貸株対比圧倒的に多い。先物の買いが多いので、先高を見たい。加えて配当利回り4.22%は東証プライム平均を大きく上回っており、欧州で
    受理された新薬が今後承認されればプラス材料。4~6月第一4半期業績も順調なので9月中の4,500円台後半を見込みたい。

  • 投資は配当利回り面から考えたい。現在の武田の配当利回りは4.23%で、これは東証プライムの平均利回り2.29%対比ではかなり上回っている。利回り4.0%程度でも妥当と考えられるがこの場合は株価は4,700円、故に現在の株価は割安と言えます。シャイヤー社の新製品開発力、収益性の高さの寄与、加えて武田の現在3兆円台の債務の今後返済が進めば、財務内容がよくなるので中期的には6,000円を目指せるのではないかと見ています。188円の配当は当社のこれまでの短期的な業績に左右されない配当姿勢から今後も継続するのではないかと考えています。

  • 第一4半期の業績順調だった。シャイー買収時の6兆円の債務も3兆円レベルに減少。
    直接自社製品を海外に販売できるチャネルを得たのは他社に無い強み。配当利回り4%台はまだ余裕あり。5千円を目指したい。

  • 2023年は日本銀行保有のETFを49兆円売却し始めるかどうかで大きく動く。4月8日の黒田総裁任期切れ後の新総裁は、売却を始める可能性あり。そもそも日銀が一般の事業会社の株式を投信形態にせよ大量保有するのは如何なものか?アベノミクスの一環の株価対策。物言わぬ筆頭株主の会社も多い。動向注視。今後の株式市況の流れは利上げによるなだらかな下げ相場と見る。

  • 2023年1~6月は、円高の可能性も強いことからも、JTも以前の150円配当に戻る可能性あり。この場合は、2,400円前後に落ち着くかも知れませんね。12月期の増配要因として円安による為替差益が寄与していましたから。

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