ここから本文です

投稿コメント一覧 (449コメント)

  • ここを売ったとしても、代わりに買える株は他のカーボン兄弟くらいしかないように見えますが。ガチホールドで中央突破した時の快感はひとしおでしょうね。

  • 東海カーボンの2Qの部門別営業利益率は、黒鉛電極52%、カーボンブラック18%、ファインカーボン18%、工業炉25%、その他8%となっている。黒鉛電極の利益率が圧倒的に高い。ここは電極専業なので、すごい増益率となっているのもうなずける。

  • 私の経験から、株価はだいたい半年先くらいの業績を読んで動いていると思う。もしそうなら、仮に6月8日の2373円が天井だとすると、今年の12月ころには、業績が悪化していることになる。電極の構造的な需給ひっ迫を考えると、それは考えにくいのではないだろうか。つまり、現在の株価の低迷は押し目ではないだろうか。

  • オンリーワンのハイニカロンを中心とする炭化ケイ素製品の売り上げが半期で10.8億円(前年同期比72.4%増)で黒字転換した。会社には失礼な表現だが、年間400億円台の売り上げしかないのにハイニカロンのような高成長製品を持っているのはすごいと思う。しかも、PERがとても低い。大化け期待で長期でガチホールドできる銘柄と思う。

  • 2Qは黒鉛電極を筆頭に、全部門が大幅増収増益で、素晴らしい決算内容だった。これだけの好決算を2000円程度の株価で全て織り込んだと言えるだろうか?言えないと思う。直近の株価の動きはジャンプする前の収縮ではないだろうか。

  • 東海カーボン2Q(売上高916億円前年同期比+86%、営業利益291億円∔590%、営業利益率32%)、昭和電工2Q(売上高4558億円+22%、営業利益781億円∔122%、営業利益率17%)で、東海カーボンの方が利益の伸びも利益率も圧倒的に高いのに、決算発表後の株価の上昇率が昭和電工に負けているのはおかしいんじゃないの。

  • すでに発表があった他のカーボン兄弟と業績の数字を比べてみた。東海カーボン2Q(売上高916億円前年同期比+86%、営業利益291億円∔590%、営業利益率32%)、昭和電工2Q(売上高4558億円+22%、営業利益781億円∔122%、営業利益率17%)、SECカーボン1Q(売上高78億円+143%、営業利益35億円41倍、営業利益率45%)。SECカーボンが最高の伸びだ。やはり、電極専業は強いね。

  • 決算説明会(動画)で、黒鉛電極(高級品)の現在の需給タイトは、需給が見通せる2020年までは崩れるとは考えていないと昭和電工は言っている。そして、サイクルの長い(上昇数年、下降数年)黒鉛電極が上げ始めたのはまだ、去年の下期からだと言っている。カーボン祭りは当分続きそうだ。

  • 2Qの決算を見ると、昭和電工は化学もエレクトロニクスもアルミも減益となっており、黒鉛電極で大幅な増益となっている。一方、東海カーボンは黒鉛電極、カーボンブラック、ファインカーボン、工業炉、その他事業の、全部門で大幅増収増益となっており、黒鉛電極の営業利益率は52%にも達している。PERも低く、決算発表後の株価のパフォーマンスが悪いという理由がわからない。どこかで爆上げするんじゃないかと思っている。

  • 売り買いのバランスを崩して、腕力で下げても、それは一時的だろう。機関は機関に対抗され、AIはAIに対抗されるだろう。株価=利益が原理原則なので。

  • 上げようとする相場を、無理に下げれば、倍返しがあってもおかしくないと思う。

  • この出来高なら、大量のろうばい売りが出ただろうね。では、何にろうばいしたのかな。上がると思っていた株価が下がったから驚いたのかな。増額修正なのに、まるで減額修正が出た後のようだ。今日の株価はPERや増益率からみても、説明しがたい下げだろう。このような下げは長くは続かないと思うな。

  • 利益の数字は株価が追っかけるもので、出尽くしにはならないと思う。昔、仕手株というものがあって、利益がほとんどない株を数千円とかまで買い上げた事例がいろいろあったが、私の記憶ではすべて失敗して、暴落した。ここは、利益を無視して売り込んでいるように見える。どう売り込もうが、着地点は利益の水準を映した株価になると思う。

  • 増配するしないは、あまり気にすることはないのでは。むしろ、成長企業なら、増配しないで、内部留保を厚くする方が株価の上昇に加速がかかると思う。増配しない分を成長の原資に使えるので。ちなみに、(6861)キーエンス PER32倍、配当利回り0.2%、株価60330円。

  • 過去の株価やロングのチャートを見ると、今の株価は目が眩むほど高いと思えるが、利益の伸びやPERからみると、相場はまだ若く、始まったばかりのように見える。なので、強弱感が対立して、とても面白い展開になると思う。私的には大相場になると思っている。

  • 前回、黒鉛電極が高騰した時、カーボン兄弟は2007年に高値をつけたが、その時のPERは20~30倍だった。今回、仮にPER20倍まで買われるとすると、日本カーボン13400円、SECカーボン32160円、東海カーボン6420円となる。増額修正すると、さらに上昇する計算だ。

  • 単にPERが低いというだけでなく、前回の黒鉛電極の上昇時と比較しても、現在のカーボン兄弟の株価はとても出遅れているように見える。前回の輸出価格は、2003年の2000ドル/トンから、2009年の5500ドル/トンまで6年かけて上昇したが、今回は上昇を始めてからまだ1年ほどで、輸出価格は7月が12000ドル/トンになるという(東海カーボン)。そして、黒鉛電極5年サイクルの法則によると、上げ始めたら5年は上がる可能性があるという。短期に、これだけ上昇するのは、シクリカル(好景気に上がり、不景気に下がるを繰り返す)というよりも、構造変化だろう。一方株価はどうか。当時の株価の高値は日本カーボン8570円(現在6610円)、SECカーボン24500円(現在12930円)、東海カーボン1500円(現在2190円、東海カーボンが前回高値を抜いているのは米国黒鉛電極メーカーの買収効果が大きいためだろう)。また、株価の上昇期間は前回が5年ほどだが、今回は上がり始めてまだ1~2年に過ぎない。今の株価は黒鉛電極の高騰を織り込み済みなんて、言えそうにないと思う。

  • 単にPERが低いというだけでなく、前回の黒鉛電極の上昇時と比較しても、現在のカーボン兄弟の株価はとても出遅れているように見える。前回の輸出価格は、2003年の2000ドル/トンから、2009年の5500ドル/トンまで6年かけて上昇したが、今回は上昇を始めてからまだ1年ほどで、輸出価格は7月が12000ドル/トンになるという(東海カーボン)。そして、黒鉛電極5年サイクルの法則によると、上げ始めたら5年は上がる可能性があるという。短期に、これだけ上昇するのは、シクリカル(好景気に上がり、不景気に下がるを繰り返す)というよりも、構造変化だろう。一方株価はどうか。当時の株価の高値は日本カーボン8570円(現在6610円)、SECカーボン24500円(現在12930円)、東海カーボン1500円(現在2190円、東海カーボンが前回高値を抜いているのは米国黒鉛電極メーカーの買収効果が大きいためだろう)。また、株価の上昇期間は前回が5年ほどだが、今回は上がり始めてまだ1~2年に過ぎない。今の株価は黒鉛電極の高騰を織り込み済みなんて、言えそうにないと思う。

  • あなたがおしゃるとおりだと思いますが、アナリスト風に、予想についてはコンサバティブにしてみました。興味のあるお方は、こうなると思う数字を使って、1トン当たりどれだけの増益になるか計算してみてください。その数字に販売数量をかければ、来期の黒鉛電極の利益がどれだけ増えるか、おおよその見当がつくと思います。

  • シンプルに予想しても、つばめ投資顧問の来期減益説は考えにくいと思う。黒鉛電極の価格が2018年1Q 40万円/トン、2Q 90万円/トン、3Q 110万円/トン、4Q 110万円/トン、2019年1Q 110万円/トン、2Q 110万円/トン、3Q 110万円/トン、4Q 110万円/トン、と推移すると普通に仮定したら、今期の平均販売価格は88万円/トン、来期の平均販売価格は110万円/トン。110-88=22万円/トンは値上げなのですべて増益要因となる。原料の値上がりに半分食われたとしても、この仮定なら1トン当たり11万円の増益となる計算だ。

本文はここまでです このページの先頭へ