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投稿コメント一覧 (717コメント)

  • 私がSBIなら、ポイズンピルの可否に分けて作戦を練ります。
    (1)ポイズンピルが否決されれば予定通りのTOB&現経営陣刷新・自社株買い。(2)可決されれば、売り気配になるので買いに行く。5日目の引け後に大量保有報告を出すまでが勝負所。6日目は大幅高になるも、2000円まで買い上がり、20%を目途に持ち株を増やす。
    SBIは「やる気」を見せたうえで、水面下で「7500円」までの道筋を示しつつ「賛同者」を募る。「賛同者」の保有比率が5%を越え、事態を新生側が察知した時には手遅れで、現経営陣は刷新されます。
    我々個人投資家としては、ポイズンピル可決&売り気配の局面が絶好の買い場となります。11月中旬の臨総が楽しみですね。

  • >>No. 820

    現経営陣も2000万株の自社株買いを計画していたわけですから、方向性は同じだったわけですが、「スピード感」はSBIが明らかに勝っています。ただ、スタート地点が2000円のSBIと、1500円だった現経営陣では、結果的に最終地点に至る時間(5年+α?)は大差ないようにも感じますが、目先のスピード感に軍配を上げる株主により、臨時総会となればSBI勝利になると個人的には考えています。
    TOB成功後の収益向上余地が大きければこの計算は大きく変わってきます。秋の夜長を楽しむにはいい知的ゲームですね。

  • >>No. 823

    お気遣い、ありがとうございます!「年間予定表」にそって現物を保有したまま、復配・減価償却費のピークアウト・会津の負担減・来期大幅増益(個人予想OP60億円前後)など、四季報が織り込んでいない材料を楽しみに長期投資のスタンスです。今後ともよろしく願いします。

  • >>No. 815

    いつも有益な分析と情報、ありがとうございます!
    同様の株主提案を他社でも見かけたことがありますが、その会社はその後MBOを発表し、その上の価格で村上ファンドがTOBして、今月末に上場廃止になります。テラも親子上場解消の自社株TOBの可能性もないとは言えませんが、テラファンとしては、yamさんの来期予想が達成されて株価が2-3倍になるのが希望です。

  • 24年からの日本電産・E-Axle向けは、開発費用と設備投資が先行するのでしょうが、成長の糧として期待したいですね。

  • 昨年3Q決算発表以降の急騰は、本社人員を自社シェアオフィスに移し、本社をGOTO用事務処理センターに仕様変更した英断によるもの。そのGOTOが年初で止まり、株価は年初来高値のほぼ半値。
    では、いつGOTOは再開するのか?接種状況は2回目が5割近くに達し大きく進展。一方政治は、今月末に自民新総裁が決まれば一気に総選挙対策に移行。そして、その目玉の一つはGOTO。
    こう考えると、今後数週間が長期投資家には絶好の買い場と思われます。(先行投資によるシェアオフィスの赤字など大した話ではありませんが、それをしっかり説明しない・できないこの会社のガバナンスには少なからず問題がありますね。)

  • >>No. 181

    (1)の割安感は、来年2月の3Q決算時までには見直されるかと。
    (2)は、年内の方針発表時に評価されるかと。(正式なインデックス買いは来年4月)
    (3)は、178番さんが触れたNIPPOのように、近々の可能性もありますが、5年かかるかもしれません。ただ、株価が割安で下値不安が少ないところがこの銘柄のいいところですね。

  • 新参者の質問で恐縮ですが、当社のOPは数年にわたって45億円前後です。これほど安定的な建設会社は少ないと思いますが、どんなところに要因があるのでしょうか。ベテランの皆様から簡単にご教示いただければ幸いです。お手数をかけます。

  • 流動性がないので機関投資家は買えませんが、個人投資家にとっては面白い銘柄。
    (1)1QのOP進捗率27%ながら株価は低迷し、PER5.8倍&PBR0.4倍と割安。
    (2)「プライム市場合格」の2部銘柄で、年内期限ながら、いまだ方針を未公表。プライムを宣言すればインデックス買いが期待できる。
    (3)(数名の方が投稿されているように)親子上場の解消のためのTOBは遅かれ早かれ不可避。ただ、IJTTの役員会としても、BPS以下の親会社TOBは、利益相反を問われやすく、賛同しにくい。そうなると、どんな策を打ってくるのか。
    下値不安の少ない、楽しみな銘柄ですね。

  • 昨冬のチャートを見ると今回も2600円近辺まで行くのかもしれませんね。大きく上がりそうですが、動きも早く、売り時が難しそうですね。

  • 今冬「改善計画書」を提出し、経過措置を利用して来春プライム市場に移行した後、「計画書」の最初の進捗報告が22年6月末。何か策を打たないと日増しに圧力が高まりますね。時価総額を上げる策も簡単には思いつかないので、普通に考えれば、TPRによる親会社TOBでしょうか。BPSを下回る親会社TOBに賛同意見は出しづらい一方、現状株価とBPSの乖離も大きいので、経営陣としてはまずは自社株買いで少し株価を持ち上げていきたいところですね。

  • 今冬「適合計画書」を提出し、経過措置を利用して来春プライム市場に移行した後、「適合計画書」の進捗報告が23年6月末。それまでには策を考えないといけませんね。親会社によるTOBか、他の仮設企業と合併するか、はたまた大幅増配か。「丸紅」とつく上場企業は、本体以外ではここだけですから、親会社TOBの可能性が高いと個人的には考えています。現在でも4%を超える配当利回りですし、1年10か月で結論が出るなら、流動性が低くても大丈夫な個人投資家にとっては悪くない投資先ですね。

  • 上方修正がないと売り込まれる銘柄が多く、JUKIも本日売り込まれましたが、2QのOP約16億円、上期約19億円の実績を見ると通期予想31億円は超保守的。中計では来期のOP目標は約100億円(102円前提)ですが、達成の可能性が出てきましたね。実現すれば来期EPSは240円近辺。長期投資家には楽しみな銘柄です。

  • アーレスティは既に上期赤字の予想です。リョービの予想が強すぎただけですね。

  • 車載半導体の不足で会社予想通りなら1Qは大きな赤字なので、1Qの決算発表後に買いたいところですが、皆さんそこは狙っているでしょうし、どこで入るか難しいところですね。少しずつ買い下がるしかないですかね。

  • >>No. 270

    温かいお言葉、ありがとうございます。最終局面も近くなってきましたね。
    さて、最終決着は「自己株TOB」との個人的な予想に反し、「585億円」に比べ著しく低い「1050円」に憤慨した村上陣営が完全子会社化を本当に目指すなら、山下社長の椅子が危うくなるなど、興味深い展開へ。売却額が585億円に引きあがったことで、「自己株TOBへの単純売却に比べ手間はかかるが、完全子会社化の利益は莫大」と再考しているのかも。簡単にまとめれば、ガバナンス面では「自己株TOBによる上場維持+山下社長続投」対「完全子会社化による非上場化+新経営陣」、および、株主にとって、経済的には「自己株TOB価格>完全子会社化価格」がポイント。両陣営とも重要子会社2社の売却では相違がないので、売却せずに、2社を活用した企業価値の最大化というシナリオは難しい状況。どちらにしても、最終決着まで村上・藍澤陣営に私は身を委ねます。

  • 半導体不足で自動車生産が落ち込み、1Qは大きな赤字。その1Qがボトムになるでしょうから、決算発表の8月中旬までで株価はボトムをつけるでしょう。「電動化でエンジンがなくなるからこの会社はだめ!」と、ひどく売り込まれましたが、PHVやHVはガソリン車よりかえってアルミ部品の使用が増えることに加え、自動車生産の回復で、22-23年度は大きな収益回復になるとみています。PBR0.22倍の会社に対する弱気コメントは、私のような長期のディープバリュー投資家には慈雨に感じられます。

  • 五輪も観客制限&都のPVも中止など、5-7月期に好材料はありませんが、8-10月期は急速によくなるとみています。この会社の成長は、昨夏に本社人員をシェアオフィスに移し、GOTO向け事務処理センターに仕様変更した英断にあります。そのGOTOは現在停止中ですが、秋の選挙向け経済対策の一つがGOTOの再開です。それに5Gやギガスクールが下支え。足元では、1Q好調の貯金を使い、シェアオフィスを拡大し、その費用(1億強)を2Qに先行計上。昨年、事務処理センターへの仕様変更でも費用先行で、売上計上は後から。それをきちんと説明しないから、去年も急落し、その後急騰。今回も同様で、説明不足で急落。オーナー企業で成長意欲が魅力ながら、粗削りで、洗練されたIRには程遠い感じ。ワクチンが加速的に進展していますし、五輪が無事閉幕し、GOTOの話題が報じられる頃には反転しているかと。あくまで私見ですが。

  • JAGの「中立」意見に新味はなく、今後想定される展開は以下の通りです。
    6月29日 TOB期限。村上・藍澤陣営(38.38%)の上積み分判明。(行使比率8割とすると、1.62%の上積みがあれば、普通決議は両陣営のみで可決可能。)
    6月30日 定総。株主提案の理由を読むと、実質的な取締役会不信任決議案なので、どの程度の議決権を獲得するか注目。臨総を招集する村上陣営にとっては、重要な票読み材料。
    7月2日頃 臨総の招集要請。訂正届出書によると、TOB後、「速やかに」招集要請とのこと。取締役解任決議(普通決議)と完全子会社化(特別決議)が主な議案か。
    7月5日頃 JAGが村上陣営からの招集要請受領を開示。
    7月9日頃 JAGが臨時総会及びその基準日の日程開示。23日頃が臨総基準日(開示から2週間後)。招集要請から8週後の8月27日頃が総会か。
    8月13日頃 (8月27日頃総会として)招集通知期限。招集通知の発送前に、山下陣営の歩み寄りにより妥結か。臨総直前の議案修正もありえますが、どちらにしても8月末までには結論が見えそうですね。
    再来週から動きが一気に加速しそうです。どうぞよい週末を。

  • 今朝の日経新聞によると、選挙にむけた経済対策の一つがGOTOの再開。GOTO停止も一因で2-4月決算は上振れしませんでしたが、8-10月期はまた期待できそうですね。昨夏、本社をリモートオフィスにして、GOTO用事務処理センターに仕様変更した効果が復活するかな。

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