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投稿コメント一覧 (3コメント)

  • 継続企業の前提に疑義が生じてます!と開示している企業に対して新規融資に応じる金融機関(グループ)はないと思われ、期日延期は、商工中金が、経営者保証や経営陣保有株式の担保差入れを求めている、と推察します。しかし、担保価値が大きく下落した状態で年度末(3月)を迎えたくないので、いったん期日延期。あとやれることは、事業会社への債務保証の依頼、第三者割当増資、DESだけど、CFOが辞めているようでは、どれもハードルが高い。

  • >>No. 202

    【商工中金のお気持ちを想像】
    PXDTは「継続企業の前提に関する注記」を開示している会社なので、10億円の借り換えに応じるのであれば(追加の)担保を差し入れてほしいが、検討できる方法としては創業者の連帯保証および保有株の担保差し入れである。しかし、そもそもが「事業を継続できるかどうかリスクがありますよ」と自らが宣言している会社の株式に担保価値などあるのか?という話があり、また、あるのであればいくらだ?という話が交差、いったん、基準日を商工中金の年度末である3月末に設定し、その日の株価をどれだけ割引くかを検討、実現可能であれば5月末に実行(4月末の合計残高試算表くらいは出せるはず)、ということではなかろうか。並行して、大株主様が保証してくれるかどうか、他行とのシンジケートローンが組めるかどうか、等が進行していると推察。その中でのCFO交代と「継続企業の疑義」を申し立てた監査人の交代と続いている。
    https://pixiedusttech.com/wp-content/uploads/2023/11/6_202311.pdf

    減資は、日本の会計基準で「中小企業」となるための措置で、まぁ、恰好悪いが業績の悪い会社の王道です。

  • >>No. 196

    監査法人も期中変更。変更後の監査法人は1月に破綻したA.L.I. Technologies(空飛ぶ車)の監査法人です。CFO辞任、減資の3本建てを商工中金はどう見るのでしょうか。

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