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投稿コメント一覧 (6コメント)

  • >>No. 350

    さて、ご提案の株価への効果は無ではない、この前提で費用対効果を考えてみます。なお、継続しないと意味がありませんので、この費用は一過性ではなく毎年発生します。

    効果:株価、採用、社員モチベーションへのプラス影響(あと何かあれば足してください)
    費用:数十億円(他のB2B企業を見てみると売上1%くらい?という程度の試算です。正しい試算があれば教えてください)

    株価…今期の調整後営業利益の増分は19億円ですので、この状況で広告に費用投下すると減益になります。投資家拡大でわずかにプラスに働いても、減益のマイナス要因で機関投資家の売り圧力が強まりませんか?
    採用など…日本前提の議論になっていますが、この効果を見込むのであれば、離職率の高そうなアジア生産拠点の地域に広告を出す方が、グローバル企業の予算配分としては高い効果が望めませんか?

    私からすれば、日本でのTVCMは今やるべきではないという意見になります。

  • >>No. 349

    やっと感情的ではない返信があり、ほっとしています。
    この掲示板では広告賛成の方が多いようですが、一方で、広告をするのもいいけれど株主から集めたお金で効率的に利益を上げてほしい、という私のような株主もいることも理解いただければ幸いです。

  • >>No. 346

    まずは、普段静かなこの掲示板に波風を立ててしまったことで見ている方に不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。

    株価が上がってほしいと書き込むこと、広告をしてほしいと書き込むこと、それぞれは自由です。
    でも、その2つを結び付ける主張に疑問を感じたので、「CMは株価上昇にはつながらない」という命題を提示しました。
    私はただ、この命題が真か偽か、偽ならばなぜそう思うのかを論理的に反証していただきたかっただけなのですが、お返事いただけないまま、去ってしまわれました。

    反証がない以上、この命題は真としておきます。

  • >>No. 341

    「株価が下がった、だからCMだとは、一言も言ってないし、思っていません!」とのことですが、急落していた時期の発言15878では「何か対策して下さい。何かアピールして下さい」、15884では「CMで商品をアピールして下さい。効果あると思います」と発言し、私のコメントへの返信15901では「商品を世間にアピールすることで、株価は上昇する」と発言されています。

    さて、私が今提示している命題は「CMをすべきではない」ではなく、「CMは株価上昇にはつながらない」です。一応数字を元に根拠を示したつもりです。
    過去の発言はさておき、15904の冒頭の発言から、この命題についての反証はなく、賛同いただいたと考えてよろしいですか?

  • >>No. 338

    コメントいただいた方、ありがとうございます。少し補足いたしますと、私の発言はCMを全否定するものではありません。
    CMをすることで、採用活動や社員のモチベーションアップにはつながると思います。

    ただ、株価上昇を期待してテレビCMをするというのは、適切な対策ではないのではという趣旨です。

    テレビCMに影響を受けて株式を購入する層は個人投資家だとします。現在のテルモの株式所有者別状況で「個人・その他」は6.92%です。
    この比率からすると、個人投資家がCMを見て一般株主になっても、株価を上げるほどの効果があるとは思えません。
    ※一方、株主数で言えば95.19%が個人のため、個人株主を軽視して良いということではありませんが。

    ぐだぐだとすみません。
    テルモをもっと多くの人に知ってほしい思いは同じですが、株価が下がった→テレビCMだ!というのは、ちょっと違うのではと思いコメントしました。

    一株主の戯言、失礼しました。

  • >>No. 321

    15884
    テレビCMを、とか言っている方は原因と対策をちゃんと考えて発言されているのでしょうか。

    決算発表後の株価急落は、20年3月期の利益見通しが市場予想よりも低かったことに起因するものでしょう。
    その内訳を見てみると償却費もありますが、販管費が想定以上に大きいことが利益を押し下げている一因です。

    この状況で、さらに費用を数十億円かけて広告を出しても、売上は別に増えないにもかかわらず、利益はさらに目減りして減益になります。
    それが、本当に「株価対策」ですか?
    株価上昇に必要なのは、会社が売上・利益を市場予想以上に伸ばすことです。
    一地域の日本で一般市民対象に広告をしても、一部株主の自己満足にしかなりません。

    あと、そもそも医療機器の製品広告は法令で禁止されています。

    正直、今期の予想は残念でしたが、短期の動きに慌てず、長期で見れば上がると泰然としているが吉です。

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