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投稿コメント一覧 (2151コメント)

  • >>No. 949

    仮に輸出規制となったとして、これって優先的にオーストラリア国内に供給しなさい。余ったガスは海外に販売して良いですよ、という事ですね。

    オーストラリア国内に供給するガスも市場価格で買ってくれるはずですからINPEXにとって痛くもかゆくもない。
    打撃を受けるのは、INPEXからガスを買おうとしていた日本或は外国の顧客でしょう。

  • Bloombergの記事です。
    日量50万~100万バレルの減産になるのでしょうね。
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    OPECプラス閣僚級会合、5日にウィーンで対面開催-減産協議へ
    Salma El Wardany、Ben Bartenstein
    2022年10月1日 17:22 JST
    閣僚級会合での減産について検討を開始したと複数の参加国代表
    原油価格安定には少なくとも日量50万バレル減産が必要になる可能性
    石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、2020年3月以来で初の対面での閣僚級会合を5日にウィーンのOPEC本部で開催する予定だ。複数の参加国代表が明らかにした。

      参加国代表らによると、直前の通知のため、サウジアラビアとロシアが主導するOPECプラスの全ての参加国が代表をウィーンに送れない可能性もある。

      参加国代表らが匿名を条件に語ったところでは、OPECプラスは最近の国際原油価格の下落を受け、来週の閣僚級会合での減産について検討を開始した。

    OPECプラス、来週会合での減産の可能性巡り協議開始-参加国代表

      JPモルガン・チェースを含む金融機関は、原油価格を安定させるには少なくとも日量50万バレルの減産が必要になる可能性があるとみており、RBCキャピタル・マーケッツのチーフ商品ストラテジスト、ヘリマ・クロフト氏は、同量の2回の減産を決めることもあり得ると分析した。

    原題:OPEC+ Plans to Hold In-Person Oil Mee ting Next Week in Vienna(抜粋)

  • >>No. 888

    ロシアのウクライナ侵攻以前から原油は上がってますよ。

    原因は、CO2削減に向けてエネルギー開発に対する投資の減少。
    その結果、原油の需給バランスが崩れたのが原油高の根本原因。
    ロシアのウクライナ侵攻はおまけ。

  • >>No. 876

    しかし、自社株買いすればするほど、株が減って配当余力が増える。

  • ロシアが減産を主張しているらしいが、実際は減産とか以前の話で、ロシアの原油輸出量が落ちてきてるんじゃないか。

    数か月前サウジの石油担当者がTVのインタビューで年末にはロシアの生産量は200万バーレル減少すると言っていた。同業者の情報だからそれなりの根拠が有るのだろう。

    恐らく西側諸国との長期契約が解消されて、それがボディーブローのように効いてきているんじゃないかな。

    今回100万バーレルをサウジ・UAE等にもいくらか減産協力してもらって、その分をロシアに廻すことで、ロシアの落ち込み分を少しでも埋める事に協力して欲しいという事だと想像するがどうかな。

  • >>No. 597

    一日100万バーレル・1%というのは結構大きなインパクトみたいですよ。
    アメリカが戦略備蓄の原油を一日100万バーレル・1%放出して、市場価格を今まで抑えてきたんですから。

    備蓄放出が終了するだけでも大きなインパクトなのに、今度は逆に1%の減産なんてしたら、プラスマイナス2%ですね。
    株の事を忘れて、一般国民としてはちょっと怖い。

  • >>No. 548

    嘘かと思ったら、本当の話なんですね。
    日量100万バレルと言ったら、むちゃくちゃ大きなインパクトじゃないかな。
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    OPECプラス、来月の減産に向け協議開始=OPEC筋
    ロイター編集

     OPECと非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」プラスは、10月5日の閣僚級会合での減産に向けて協議を開始した。関係者3人がロイターに明らかにした。写真はOPECのロゴ。ウィーンで2010年3月撮影(2022年 ロイター/Heinz-Peter Bader)
    [ドバイ 29日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」プラスは、10月5日の閣僚級会合での減産に向けて協議を開始した。関係者3人がロイターに明らかにした。

    OPECプラスの関係者2人は、主要メンバーがこの問題について意見を表明したと述べた。あるOPEC筋は減産が決まる可能性が高いとの見方を示した。

    ロシアの考えに詳しい関係者は今週、同国が日量100万バレル前後の減産を提案する公算が大きいと明らかにした。

    OPECプラスは9月の会合では日量10万バレルの小規模な減産に合意している。

  • >>No. 229

    その通り。

    欧米諸国は今回のロシアのウクライナ侵攻で理解したのは、経済の根幹をなす部分をロシアに依存してはならない、一番のネックはエネルギーであると痛感した事です。
    従って、今回の戦争が終結したとしても、ロシアに対するエネルギー依存を限りなくゼロに近づけるという方向は継続します。

    それにロシアの力の背景はエネルギー貿易による膨大な国家収入ですから、これを限りなく抑える事で、国力を低下させ次なる他国への侵略を出来なくする、これが西側諸国の戦略となってると理解します。

    従って、インド・中国等の国との取引は継続したとしても、ロシアのエネルギー取引がかなり制限され、以前のように戻る事は無いと思います。

  • 先週ダウは1000ドル程下げた。日経も600円ほど下げた。
    一方、INPEXは今日は下げる、今日は下げる、と言いながら1円だけど上げた。

    やっぱり最高益なのは確実、先高観が強いのと、自社株買いの効果かな。

  • たった1日の下げで、えらい悲観的ですな。
    値動きを見るとパウエルの発言後、ダウ・日経先物・原油も値をいくらか戻してる。
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    「原油価格は落ち着いていても天然ガスが高値を付けるなど、資源価格は全般に高止まりする可能性がある。これを踏まえれば、このセクターはもう一度、戻りを試す展開もあり得る」(松井証券の窪田朋一郎さん)

    「原油価格が下がりそうな局面では石油輸出国機構(OPEC)が減産を発表するなど、『価格を下げない』動きもある。やはり資源価格は高止まりを予測」(三木証券の原口裕之さん)

    また資源価格高騰の引き金になったロシアのウクライナ侵攻が長期化していることから、DZHフィナンシャルリサーチの小松弘和さんは「この先も軍事的緊張が高まる場面があることは想像できる。そうなれば再度、資源価格が高騰する可能性もある」と話す。

    エフピーアイの藤ノ井俊樹さんは「上がり過ぎた反動で資源価格が調整することはあるだろう。しかし長期で見れば世界の人口は増加するためエネルギー需要増は確か。長期で見ても投資できるセクター」と指摘する。

  • > 原油備蓄放出って10月末で終わりだっけ?

    4月に発表したのは5月から今後6か月にわたり原油備蓄を1億8000万バレル放出すると。10月に完了予定です。

    ただし、10月に最終入札したとして契約・引き渡しに1か月くらいかかるみたいです。

  • 同感です。

    特に、米国を始めとして主要なIAEA加盟国が強調して行っている戦略備蓄の放出が10月に終わる。
    OPECが100万バレル/日減産と同じ意味を持つ。
    このインパクトはかなり大きいと思うが。

  • なんか変な事を言ってますね。

    まず、日本は1980から90年頃から経常収支で毎年10~20兆円のドルを稼いでいて現在数百兆円のドルを保有しています。
    民主党時代のドル買いなんてゴミです。

    但し、貴殿の言うように、日米の金利差によるドル高の流れを止めるのは現状難しいのかなという気がします。

  • 日米のSWAP協定ではドルは上限なしで貸してもらえる事になっているはずです。

    もちろんそれに頼らなくても日本の外貨準備高は数百兆円、現金・アメリカ国債で持っています。日々の為替投機に対抗するには桁違いのドル保有高です。

    そんな事が問題じゃなくて、為替介入を何度もすればアメリカやEUの金融当局の反発を招く・理解を得られないであろうという事が日銀の懸念するところだろうと思います。

    従って、何度も出来ないという事です。

  • 山口・島根沖130~150KMの海面下3000M以上のガス田に比べたら、新潟ガス田は既存のガス田の近くでしかも陸上という事で、投資金額が1ケタ少なくて済む。商業化へのハードルは圧倒的に低い。

    規模は小さくても、それなりの利益は出ると思うよ。
    それに日本の資源確保と言う点からも意味が有る。

  • 日経の記事です。
    これが金曜後場の株価上昇の要因ですかね。
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    INPEX、最高益
    環境エネ・素材
    2022/9/9 13:26
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    【最高益】原油価格の上昇と、円安進行で収益が改善。オーストラリアの液化天然ガス(LNG)事業の操業も安定して推移。増収。不採算な権益からの撤退により原油1バレル当たりの生産コストが低下。過去最高益を更新する。

    【脱炭素事業】仏トタルエナジーズなどと組んでCO2の回収・貯留事業に乗り出す。20年代後半から稼働し過去最大規模を目指す。

  • > オーストラリアもロシア産油価格上限に反対のようですね

    多分こんな案は機能しない事は誰でも判る。
    だって、中国とロシアで70ドルで契約して50ドルで契約した事にしましょう、としたって第三者には判らない。
    本物と偽の契約書を2通作るくらいお手の物。

    保険引き受け会社はチェックのしようが無い。

  • イラン核合意の話は単なる核の技術的な話を超えて政治的な話になってるんじゃないかな。

    要するに、イスラエルの国家の存在そのものを否定するイラン。一方イスラエルのイランへの敵対意識が強く、アメリカの政治団体・宗教団体に大きな影響力を行使して反イランの風潮を形成している。バイデンがイランとの間で安易な妥協をすれば中間選挙に敗北するかも。そのへんはバイデンも判っているはず。

    またイランはイエメンの反政府組織フーシー派にミサイルを供与して、それがサウジ・UAEへの製油所爆撃に使われている。
    サウジ・UAEはイラン・フーシー派に対して何のアクションも起こさないアメリカに対して怒っている。
    アメリカのイランに対するヘタな譲歩はサウジ・UAEとの関係悪化をもたらす。

    こんな事から、イラン核合意の取り扱いを間違ったらバイデンの命取りになる。

    当面合意は出来ないような気がするが。

  • 日本の天然ガスの輸入も原油価格に連動しているという記事を見た事が有ります。

    INPEXに限らず、天然ガスの長期契約は原油価格に連動すると言うのが世界の常識かも知れませんね。

  • > 月曜日のOPECプラス会合は如何に?
    >
    > 減産するかもね‼︎

    少なくとも増産する理由は全くない。

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