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投稿コメント一覧 (140コメント)

  • 国立がん研究センター中 央病院で行われているメラノーマ(悪性黒色腫)及び血管肉腫を対象とした BNCT の臨床試験については CICS(東京都江東区)の加速器が、フィンラ ンドのヘルシンキ病院で行われている。

    EU における頭頚部癌の BNCT の臨 床試験については、米国とフィンランドにオフィスを持つ Neutron Therapeutics(ニュートロンセラピューティクス)の加速器がそれぞれ使われて いる。
    ― 証券リサーチセンターニュース -

  • ◆ ステラファーマの強み
    同社の特色及び強みとして以下の点が挙げられる。
    (1) BNCT 領域で世界初の薬事承認を取得した先行優位性と
    参入障壁の高さ
    (2) 新しい治療法であることによる、BNCT の高い潜在成長性
    (3) BNCT に必要な加速器を製造する加速器メーカーとの連携
    (4) ステラケミファを親会社としていることで、
    BNCT の薬剤に必要な原料である高濃縮ホウ素を安定的に調達できる状況

  • BNCT が分類される放射線治療は、
    外科療法(手術)、化学療法(抗がん 剤)、
    免疫療法と並ぶがん治療のひとつのジャンルである。
    進行したがんだ と、ひとつの療法では足りず、
    複数の治療法を組み合わせた集学的治療が 行われる。
    放射線治療には、BNCT のほか、X 線やガンマ線を用いた治療法、
    陽子線 を用いた治療法、重粒子線を用いた治療法がある。
    BNCT は他の放射線治 療の方法に比べて実績は少ないが、
    頭頚部癌に関しては、以下の点で他 の方法よりも優れている。

    (1) 放射線の照射回数は、他が 16 回~35 回に対し、BNCT は 1 回で済 む。
    (2) 治療期間は、他が 4~7 週間に対し、BNCT は 1 日である。
    (3) がん細胞殺傷力で表される治療効果は、
    X線が1 としたら、陽子線は 1.1、
    重粒子線は 3、
    BNCT は 3 以上である。

  • BNCTは治療にかかる費用についても、競争力がある。

    頭頚部癌の治療法は いくつか存在するが、
    1 回当たりの治療費は、
    アービタックス®は約 130 万円、
    キイトルーダ®は約 370 万円、
    オプジーボ®は約 410 万円、
    陽子線や重粒子 線は約 237 万円であるのに対し、
    BNCT は約 400 万円である。
    しかし、 BNCT は治療回数が 1 回で済むことと、
    保険診療が適用されて高額療養費 制度の適用を受けることができるため、
    患者の自己負担は圧倒的に低い。

  • 国立がん研究センター中 央病院で行われているメラノーマ(悪性黒色腫)及び血管肉腫を対象とした BNCT の臨床試験については CICS(東京都江東区)の加速器が、フィンラ ンドのヘルシンキ病院で行われている。

    EU における頭頚部癌の BNCT の臨 床試験については、米国とフィンランドにオフィスを持つ Neutron Therapeutics(ニュートロンセラピューティクス)の加速器がそれぞれ使われて いる。

  • ステラケミファの幹事証券は
    [上]東京[幹](主)大和(副)日興[名]三井住友信[監]EY新日本

    子会社ステラファームの上場幹事証券はなんでみずほ証券だったのか不思議です。

  • ステラケミファは本業がフル稼働ではないでしょうか。
    前期決算は大幅増額修正で、
    今期数字も引き続き絶好調ではと期待。

  • >>No. 537

    浮動株がないなか空売り投資機関が長いこと頑張ってきた。
    売り煽り投稿がぱったり無くなったので、
    空売りの買い戻しの買いも加わっていることと思われる。

  • 難治がんの新たな治療法。日本発世界初のBNCT用薬を開発

    ステラファーマ 代表取締役会長の浅野智之

    『Forbes JAPAN』が毎年、優れたスタートアップ200社を掲載している「日本のスタートアップ大図鑑」。スタートアップ新世代の躍動が話題となった2020年。なかでも、注目する企業6社を紹介する。がん細胞をピンポイントに破壊する、新たながん治療法に活用されるホウ素薬剤を製造するステラファーマもその1社である。 2020年3月に日本で薬事承認された「ステボロニン」は、ステラファーマが開発したBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)用医薬品だ。BNCTは人体に影響の少ない熱中性子線とホウ素10の核反応を利用する新しい放射線治療。治療が難しかった頭頸部がんが対象で、試験結果の奏効率は7割。再発脳腫瘍、悪性髄膜腫など悪性度が高いがんへの適用も期待される。 日本での初承認の後、BNCTについてIAEA(国際原子力機関)で国際基準の整備に向けた会合が開かれるなど、国際的な関心も高まった。治療に使う加速器の製造会社は海外展開を計画中で、ステラファーマも台湾や、フィンランドを皮切りにアジア、欧米での薬事承認を目指している。 ステボロニンに含まれるホウ素10はもともと原子力分野で利用されており、ステラケミファ研究部員だった浅野智之が開発に携わっていた。浅野は2000年ごろから医療目的への転用の検討を始め、当時の京都大学原子炉実験所と共同で実験データを集めてきた。BNCTへの期待が確信に変わったのは2002年。耳下腺がんの患者の症例経過写真を見たときだ。1回の照射で大きな改善があった。「がんはつらい病気だが、BNCTがあるから大丈夫、そう言えるようにしたい」。 あさの・ともゆき◎1971年、大阪府生まれ。関西大学大学院応用化学研究課程修了。1996年、橋本化成(現ステラケミファ)入社。2007年ステラファーマ設立、20年より現職。

  • BNCT お知らせ
    2021年4月9日
    科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました
    京都大学研究用原子炉で長年研究されてきたホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy、以下「BNCT」)のシステム開発が、このたび「令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門)」を受賞しました。京都大学名誉教授 小野公二先生(現・大阪医科薬科大学BNCT共同臨床研究所所長)を筆頭に、開発メンバーの一人として当社会長の浅野智之が選ばれたことをお知らせいたします。

  • >>No. 524

    特許価値が高いのは《物質特許》です。
    物質特許の期間が切れても、
    製法・製剤・用途などの特許が残っている場合には、
    異なる製法・製剤・用途で製造販売しなくてはなりません。
    そのため、先発医薬品メーカーは利益を守るため、
    特許を何段階に分けて取得し、
    自社の新薬の独占販売期間を延ばすなどの戦略をとるようなこともあります。

    体に負担なく、癌が完治出来る知的財産を所有する
    ステラケミファの魅力はまもなく海外から高評価されるはず。

  • >>No. 524

    MSプレミアム=<IPO>ステラファーマ:BNCTを用いた薬剤開発を展開
    株式新聞

     ステラファーマ<4888.T>(医薬品)は4月22日、東証マザーズに上場する。上市済み製品(「ステボロニン」)を持つ創薬系ベンチャーで、主にホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を用いた薬剤の開発、製造、販売を手掛ける。BNCTはホウ素の安定同位体であるB-10と、エネルギーの小さな熱中性子の核分裂反応を利用し、がん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法。

     B-10を高純度化(99%以上)に濃縮する技術は、同社の親会社であるステラ ケミファ<4109.T>だけが持つ。同社は濃縮されたB-10を原料として原薬「ボロファラン」を製造し、さらに抗悪性腫瘍(しゅよう)剤「ステボロニン」に製造加工する。「ステボロニン」は臨床研究において従来使用されていたフルクトース製剤と比べて安定性に優れ、36カ月という長期の品質有効期間を持つ上、「医薬品の製造管理および品質管理の基準(GMPgrade)」にも適合している。そのため、同社の競争優位性は一定程度維持できるという。

     一方、「ステボロニン」のさらなる適用拡大を見据え、BNCTの効果が高いと想定される疾患を慎重に想定し、新規開発にも取り組む。国内における開発パイプライン(新薬候補)には頭頸部(とうけいぶ)がん、脳腫瘍(しゅよう)、悪性髄膜(ずいまく)種、メラノーマがある。

     このうち、頭頸部がんに関しては、住友重機械工業<6302.T>と共同で第2相臨床試験を実施し、有効性は期待値を達成した。これに基づき、2020年3月に切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がんを効能・効果として製造販売承認を取得し、同年5月に「ステボロニン」の販売を開始した。

    [ 株式新聞速報ニュース ]
    提供:モーニングスター社

  • 今週は22日に注目のIPOが3件重なる。ビジョナル(4194)とステラファーマ(4888)がマザーズへ、ネオマーケティング(4196)がジャスダックへそれぞれ新規上場する。ビジョナルは知名度も高い大型のIPOだ。上値が切り下がる日本株の株価指数のなかで、IPOインデックスだけは高値圏を保って推移している。主力銘柄が手掛けにくい分、IPO銘柄が盛り上がりそうだ。

    3月決算の日本電産次第では今後、
    日経平均の今週の予想レンジは2万9400円~3万500円とする。 -マネックス-

  • ステラケミファは本業がフル稼働ではないでしょうか。
    引き続き今期も期待できるのでは。

    TSMCの21年四半期売上高が前年同期比17%増で、
    1兆4千億円の好決算(過去最高)
    今後3年間の設備投資は年3兆円の投資ペースが続く。
    世界シェアは56%、それに対しサムスンは18%。
    その差は歴然となった。

  • ホームページを開いたら、いきなり目に入りました

    PIM事業部
    事業拡大により、技術者募集、技術パート
    • PIM製造オペレーター(パート)
    • 部品加工、治具の設計・加工
    • PIM製造オペレーター
    • PIM(粉末射出成形)製品の試作開発、及び量産品の製造

  • >>No. 491


    > ステラファーマ株とステラファーム株との違いは、名称の違いだね。大違い(笑)

    100株当選者が沢山いるのに、残念、悔しいあまり、名前を間違えていました。


    ステラおばさん頑張ってますね。

  • ステラファーム株、4,000株応募したが全て落選。??

    子会社の上場は順調なのか。!!

    やむ得ず、今朝、ケミファ株3275で買った。

  • 数少ない明るい話題としては、新興市場にIPOの熱気が戻ってきました。
    状況が不透明な時ほど、打開策は若い世代の斬新なアイディアから生まれます。
    新興市場の動きに期待を寄せたいところです。 -- アナリスト 鈴木一之 --

  • ステラファーム
    難治がんの新たな治療法。 
    日本発世界初のBNCT用薬を開発
    体に負担なく、癌が完治出来る知的財産を所有
    国内では保険適用、治療が始まっている。
    株式公開による資金でBNCTの海外展開始動。
    (欧 州)
    ・頭頸部癌:2022年3月期から 治験予定
    (米 国)
    ・頭頸部癌:2024年3月期以降に治験予定

    開発に成功し、
    確実に発展している会社の株価が500円前後、
    100株が5万円で購入できるので、
    長期投資株として魅力ある。
    私は公開株を成り行きで申し込み済です。

  • MSプレミアム=<IPO>ステラファーマ:BNCTを用いた薬剤開発を展開
    株式新聞

     ステラファーマ<4888.T>(医薬品)は4月22日、東証マザーズに上場する。上市済み製品(「ステボロニン」)を持つ創薬系ベンチャーで、主にホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を用いた薬剤の開発、製造、販売を手掛ける。BNCTはホウ素の安定同位体であるB-10と、エネルギーの小さな熱中性子の核分裂反応を利用し、がん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法。

     B-10を高純度化(99%以上)に濃縮する技術は、同社の親会社であるステラ ケミファ<4109.T>だけが持つ。同社は濃縮されたB-10を原料として原薬「ボロファラン」を製造し、さらに抗悪性腫瘍(しゅよう)剤「ステボロニン」に製造加工する。「ステボロニン」は臨床研究において従来使用されていたフルクトース製剤と比べて安定性に優れ、36カ月という長期の品質有効期間を持つ上、「医薬品の製造管理および品質管理の基準(GMPgrade)」にも適合している。そのため、同社の競争優位性は一定程度維持できるという。

     一方、「ステボロニン」のさらなる適用拡大を見据え、BNCTの効果が高いと想定される疾患を慎重に想定し、新規開発にも取り組む。国内における開発パイプライン(新薬候補)には頭頸部(とうけいぶ)がん、脳腫瘍(しゅよう)、悪性髄膜(ずいまく)種、メラノーマがある。

     このうち、頭頸部がんに関しては、住友重機械工業<6302.T>と共同で第2相臨床試験を実施し、有効性は期待値を達成した。これに基づき、2020年3月に切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がんを効能・効果として製造販売承認を取得し、同年5月に「ステボロニン」の販売を開始した。

    [ 株式新聞速報ニュース ]
    提供:モーニングスター社

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