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投稿コメント一覧 (7コメント)

  • 8月23日付日経夕刊より・・・露出MAXですね。

    中村祐輔さん 「AI病院」日本で実現目指す 効率高め 医療の質も改善
    2018/8/23付日本経済新聞 夕刊

     米シカゴ大学名誉教授で、ゲノム(全遺伝情報)の医療応用の世界的な第一人者だ。このほど帰国し、人工知能(AI)を病気の正確な診断や治療に生かす内閣府の研究プロジェクトのディレクターに就いた。遺伝子情報やカルテなどをAIに学ばせ、個々の患者に最適な治療法を提示する。まずは、国民の3人に1人が患うがんで研究を進める。「今の治療では救えない患者さんのために、早く新しい医療を届けたい」と話す。


     「AI病院」の実現を目指すプロジェクトは5カ年計画で、100億円を超す予算が投じられる見込み。AIを駆使することで現場の医師は労力が減って、治療に専念できる。医療の質を高めることにつながると信じる。


     がんや遺伝病の診断に役立つ遺伝子を発見するなど、この分野では世界の先頭を走る。政府の有識者組織のトップなどを務めたが、このままではだめだと2012年に渡米し、理想の実現を目指した。


     その間も「早く日本でなんとかしたい」という思いがくすぶり続けた。AI病院のディレクター公募を知り、日ごろ考えていたことを2週間でまとめて応募して「採用された」。6月、シカゴ大学教授を辞めた。ゲノム医療など先端医療への政府や患者の認識が変わりつつある。「今なら実現できるかも」と感じる。


     このほか、遺伝情報を活用する正確ながん治療の実現を目指す研究なども指揮する。「こうすれば日本が勝てるんじゃないか」。米国に出遅れた先端医療で巻き返すアイデアをいくつも温めている。

  • ど真ん中・・・と思うのですが。
    以下は日経電子版より抜粋。

    がん撲滅を日本の国家戦略と位置づける塩崎氏は「精密医療と免疫療法は、従来の治療より副作用が少なく、有効な治療をもたらす」と表明した。そのうえで「これらの(治療の)発展には医学、生物科学、物理学、放射線医学など最良の研究者の協働が必要だ」と訴えた。


     がん対策を巡っては文部科学省や厚生労働省、経済産業省の縦割り意識が強く、対策が効率的でないとも指摘される。塩崎氏は「支払い可能なコストで利用できる革新的診断法と治療を開発しなければならない」とも力説した。

  • いよいよ明日は、「がん免疫療法の画期的なブレークスルー」の講演がありますね。
    ttp://www.congre.co.jp/jca2015/program.html

  • 大日本住友製薬のように
    asco絡みの開示が近々にあるかと睨んでますが。。。

  • asco 2015(5月29日~6月2日開催)

    「asco 2015 yusuke nakamuara」で検索してみてください。
    岩手医科大のカクテルワクチン等いろいろ出てきますよ(^^)

  • asco2015
    (↓文字数の関係上、一部省略)

    Association of HER2 and ErbB3 molecular alterations with afatinib sensitivity in platinum-refractory metastatic urothelial carcinoma (UC) in a phase II trial.

    Genitourinary Cancer
    Meeting:

    2015 Genitourinary Cancers Symposium

    Session Type and Session Title:

    General Poster Session B: Prostate, Penile, Testicular, and Urethral Cancers, and Urothelial Carcinoma


    Abstract Number:

    312

    Poster Board Number:

    General Poster Session B (Board #E23)

    Citation:


    J Clin Oncol 33, 2015 (suppl 7; abstr 312)


    Author(s):

    Noura Choudhury, Alexa Campanile, James Lloyd Wade, Tatjana Antic, Walter Michael Stadler, Yusuke Nakamura, Peter H. O'Donnell; The University of Chicago, Chicago, IL; Cancer Care Center of Decatur, Decatur, IL; The University of Chicago Medicine and Biological Sciences, Chicago, IL


    Abstract Disclosures

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