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投稿コメント一覧 (3コメント)

  • 「6G」や「光情報処理分野」は長期的な楽しみですが、光通信分野以外でも中短期的な成長分野があるのがsantecの魅力です。医療分野を含む光測定分野です。
    santecのSS-OCT技術は、光学式三次元計測、多層欠陥検査、インライン検査など様々な工業用分野で実用化がスタートしています。半導体検査にも本格的に進出すればもっと注目されるかもしれません。
    医療分野では、santecのARGOS(光学式眼内寸法測定装置)は、アイケアの世界的リーダーであるAlcon社とグローバル独占販売代理店契約を締結して、世界規模での販売がスタートしていますが、眼科向けに第二弾、第三弾・・・と発展してゆく可能性があります。
    HPを見ますと、「・・・内視鏡用のプローブにMEMSを利用したものです。OCTと合わせて使用することで、光バイオプシと呼ばれる人にやさしい非侵襲な最先端医療を実現するものとして期待されています。」と記載されていますが、内視鏡用プローブは市場規模も大きいので、商品化が楽しみです。その他にも、「光」が活躍できる医療分野は多くあります。
    最近は好決算でも売られる傾向が高いので、11日の決算発表は目先の懸念ですが、中短期的にも長期的にもsantecの未来は「光」に照らされていますので、がっちりホールドが得策ではないでしょうか!?

  • santecのHPで社長が、「光の可能性は、通信だけにとどまりません。当社は、医療分野を含む新たな光測定分野や、光情報処理分野を開拓し、持続的な会社成長にチャレンジしてまいります。」と言っておられますが、「光情報処理分野」と言う言葉に興味がわきます。
    光情報処理分野では、ホログラフィー技術(ホログラフィックメモリーや3D画像表示)や光コンピュータ・光半導体などへの応用が進んでいますが、santecが狙っているニッチ分野は何なのか気になります。進行状況などHPでお知らせ頂けると嬉しいのですが、IR/NEWSが少ないのが残念です。

  • 先日の日米首脳会談で、5G及び最先端通信技術開発(6G)に日米で4900億円投資すると合意されました。このニュースは株式市場ではそれ程大きく注目されませんでしたが、かなり大きなインパクトがあるのです。 
     NTTは2030年に向けて、次世代通信規格「IWON」を推し進めていますが、米国もこの「IWON」に相乗りすると言う事なのです。実際に参加企業には、インテル、ベライゾン、マイクロソフトなど米国企業も名を連ねています。
     NTTのHPを見れば、「IWON」については、詳しく解説されていますが、「光」を中心とした技術で、3つの柱のうちの一つが「オールフォトニクス・ネットワーク」です。
     フォトニクス企業であるsantecにとって、これは明るい未来を意味します。santecは5G関連銘柄として取り上げられていますが、今後実現されてゆくフォトニクス社会(エレクトロニクス/電子からフォトニクス/光子への移行)において、重要な役割を果たしてゆく6G本命銘柄だと思います。

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