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投稿コメント一覧 (47コメント)

  • アレクシオン社のラブリズマブは抗体の一部アミノ基を置換して、ソリリスを長時間持続型に改変したリサイクリング抗体や

    ファリシマブはロシュに中外のバイスペシフィック抗体改変技術をライセンス契約して生まれたが、ラブリズマブは中外の技術を無断で使っとったからな

    今回の解決金額を見ても分かるが中外の抗体改変技術にはこれだけの価値があるんやで、つまり自社オリジンの販売だけやなく自社抗体改変技術の導出でも莫大な利益が出せるいう事を証明した訳や

  • 勘違いしとる奴も多いがファリシマブはロシュのオリジンやからな、自社オリジンのアクテムラやヘムライブラみたいに高利益品じゃないんやで。
    やけどな、他社創製品に中外の抗体改変技術が使われた特別な特別な記念すべき第一号なんや

    本来なら中外には一円にもならんロシュオリジンの海外売上が、中外にも利益をもたらすんや(契約内容は知らん)

    (日本市場)※市場規模小
    ●ロシュオリジン→中外が販売、利益小

    (海外市場)※市場規模大
    ●従来ロシュオリジン→ロシュが販売、中外の利益なし
    ●中外改変技術採用ロシュオリジン→ロシュが販売、中外の利益小

    ちなみに他社ライバル品と比べたファリシマブの特徴はこんな感じやな
    (効果)
    ファリシマブ=アイリーア
    (使い勝手)
    ファリシマブ>ベオビュ>アイリーア>ルセンティス

  • ロシュは相変わらずバイオシミラーに大苦戦しとるな、やけど日本市場の健闘で医薬品部門は+3%と何とか面目を保ったと言えるやろ
    米欧市場でも中外のヘムライブラとアクテムラが大活躍や、こりゃセヴェリン・シュワンCEOは日本に足向けて寝られへんで

  • 半期単位でも中外1-2Q決算の海外収益(輸出タイミングの偏りあり)とロシュの1-2Q決算の数値(ホンマの販売実績)に乖離があるな、投資家が決算を評価するんに一番困るやつやで

    ①アクテムラはロシュ決算で+17%、中外決算では−37.5%と大きく乖離
    ②ヘムライブラはロシュ決算で+45%、中外決算で+102.4%と大きく乖離
    ③アレセンサはロシュ決算で+20%、中外決算で+25.6%とほぼ一致

    (補足説明・Q&A)
    ①昨年ロシュがまとめ買いし今年1-2Qストップしていたcovid-19向けアクテムラの輸出は下半期に再開する
    ②FDA緊急使用許可や英国承認などによるアクテムラ輸出単価の正規価格化(現在は値引き価格)は来年以降
    ③輸出タイミングのズレで年間進捗が良くない様に見えるヘムライブラとアレセンサは、実は上半期予定からは想定以上の好調な数字
    ④抗体カクテルの下半期決算上乗せインパクトは当初の想定以上になる可能性
    ⑤今年下半期に臨床試験入りの中分子薬はブロックバスター候補(詳細は明かさず)

  • これまでの中外株価の上昇は全て「決算の裏付け」があってこそや、過去チャート見てみ

    例えば学会で「Game-Changer」「血友病治療の歴史を変える」とまで絶賛されとった中外オリジンの主力ヘムライブラの承認日でも株価はほぼ無風やったんやで、アホみたいに株価が上がり始めたんは決算で莫大な利益という結果を出してからなんや

    エーザイのアデュカヌマブは自社オリジンやからこそ莫大な利益が見込めてストップ高連発出来たんやで、低利益率な今回の抗体カクテルが承認されても中外の株価が直ぐに上がる訳やないんや、多分このネタで株価が恒常的に上がるんは政府の購入規模が判明して決算への上乗せインパクトに応じた買いを機関が入れてから

    製薬株は知識こそが金を産み出す源泉やからな、その違いすら理解出来ず「ストップ高を期待」しとるアホな情弱イナゴは絶対に勝てんぞ、勝てるんは今日もまたイナゴタワー崩壊しても揺らがん信念を持って買った奴だけや

  • お前ロシュの決算と中外の1Qの数値を照合して違和感感じんかったんか?カンファレンスコール確認したんか?
    こういう奴多そうやから2Q決算は大多数の奴にはサプライズになりそうやな

  • 所詮抗体カクテルは③のみやからな、無知なイナゴが捕食者の機関を呼び寄せたのが昨日、今日はイナゴ同士の共喰い日やで、同じ③であるコロナ経口治療薬AT-527の承認申請時も同じ悲劇が繰り返されるやろな

    因みにアクテムラは①②やが、既に世界中で救命の第一選択で使われとるから無風やったんや

    中外の株価が常に6000円を超えて10000円を目指すんは⑤⑥⑦⑧の事業が軌道に乗る時や、最初の承認はファリシマブになりそう
    つまり中外の利益構造が大きく変わるんは、お前ら情弱イナゴが退場したまだまだ数年以上先の話


    (日本市場)※市場規模小
    ①中外オリジン→中外が販売、利益大
    ③ロシュオリジン→中外が販売、利益小
    ⑤ロシュオリジン(中外改変技術採用)→中外が販売、利益中
    ⑦他ライバル社オリジン(中外改変技術採用)→他ライバル社が販売、利益小

    (海外市場)※市場規模大
    ②中外オリジン→ロシュが販売、利益大
    ④ロシュオリジン→ロシュが販売、中外の利益なし
    ⑥ロシュオリジン(中外改変技術採用)→ロシュが販売、利益小
    ⑧他ライバル社オリジン(中外改変技術採用)→他ライバル社が販売、利益小

  • 世界の医療現場で免疫暴走から人命を救う第一選択は今でもアクテムラなんや、容態が急変した重症患者に経口のオルミエントじゃ話にならんからな、つまり今回のFDA緊急使用許可なんかでアクテムラの使用量が急激に増える事は考え難いから月曜日に大幅高は期待せん方がええ

    やけど空売り機関が抜けた後も続いとった気迷い相場の流れは大きく変わるかもしれんで、当初の予定通り2Qは大幅増益やろうから1Q決算で「中外の成長が鈍化した」と勘違いしとった層にはサプライズに見えるやろうしな

  • カンファレンスコールをじっくり確認せんと今回の1Q決算内容は理解出来んな、こりゃ投資家は混乱するで

    ①ヘムライブラ
    ロシュ決算では33%の伸び、中外輸出は2.3%マイナスと解離
    ②エンスプリング
    ロシュ輸出が何故か0円
    ③アレセンサ
    ロシュ決算では14%の伸び、中外輸出は5.1%マイナスと解離
    ④アクテムラ
    ロシュ決算では26%の伸び、中外輸出は28.1%の大幅マイナスと解離

    Q&Aより
    ①輸出タイミングで偏りが出る→今後も同じ事が起こる
    ②輸出単価の減少+輸出方式に変更があった
    ③2Qは増益確実、1-4Q通期では増益を見込む→3Q4Q単独では増益とは限らない

  • つなぎ売りして1ヶ月以上待ったが期待した程株価が下がらんのは刈り取るイナゴがおらんからか、REMDACTA試験が成功しとった方がダブルトップ作らされて株価は下がったんかもしれんな

    因みに最近相次ぐ中外の目標株価と経常予想引き下げは3月5日告示の薬価改訂を織り込んだ動きや、国内が主戦場の製薬企業は軒並み去勢されてまうやろな、中外なんかは全然マシな方やで

    2つのイベントも通過したし下にボラ取れんとなるともうすぐアク抜けかもな、ワシも売りポジ利確して追加購入に向けボチボチ監視体勢入りや

  • REMDACTA試験の失敗は予想通りやな、COVACTA試験同様デキサメタゾン併用率2割程度の古い治験デザインが仇となったんや
    因みに死亡率低下の結果出せたREMAP-CAP試験では約9割、Recovery試験では約8割や、結局臨床現場に則した柔軟なデザインにせなあかんかったいう事やで、急性期疾患への単純RCTの限界を見た気がするわ

    承認に関しては振り出しに戻ったわけやがアクテムラは引き続き世界中の臨床現場で適応外使用され命を救い続ける事になるで、何故なら他にはEvidenceの無いエンドキサンパルスかオルミエントしか免疫暴走から助かる手段がないんやからな

  • お前ら大好きアクテムラのREMDACTA試験キーオープンは多分来月5日前後や、どっちに転んでも決算への影響は大した事ないやろが結果次第で一時的な暴騰暴落は不可避やろな、現物握って信用枠はそろそろ手仕舞が無難やで

    ワシら長期投資家はゾロゾロ平日9時から無職のイナゴ共が掲示板に出勤して一喜一憂する光景を高みの見物させてもらうわ

  • AT-527は軽症~中等症・更に予防薬として適応拡大予定らしい、用法は経口分2の5日間で使いやすいな
    前臨床データ見る限り生体利用率は相当高そうで活性化経路も単純や

    因みに3相の治験デザインはリスクの高い「重症化抑制」が主要エンドポイントやからアクテムラの試験並に難易度の高い試験になるで、アビガン以上に性能のええ薬やが試験失敗の可能性も高いという事や

    承認されたら競合は開発中のMSD社のMK-4482やな、残念ながら患者母数の少ない単盲検試験しか出来とらん日本のアビガンは蚊帳の外や、何より生体利用率も低いし副作用が強過ぎる

  • 売られた理由は中外が出した来期見通しが弱気過ぎたんが原因や、決算内容は素晴らしかったで、特にエンスプリングはヘムライブラに続くブロックバスターの可能性が見えたからな

    やけどまた質の悪い空売り機関に目を付けられて短期的に下降トレンド入りや、流れに逆らってナンピンしたら碌な事ないで

    因みにREMDACTAの推定研究完了日は3月5日や、ワシは死亡率低下の有意差は出せんと思っとるが間近の株価の波乱要因なんは間違いないな

    難しい局面やが含み益たっぷりホルダーは現物握って「つなぎ売り」が長期投資の王道やろ、枚数増やすチャンスやで

  • 今回の決算のポイントはこんなもんか
    総合的には素晴らしい決算や

    ①EPSはコンセンサスを上回る
    1Q→31.4(44.8%増)
    2Q→30.9(48.5%増)
    3Q→36.6(24.9%増)
    4Q→31.8(29.8%増)
    ②営業利益率は引き続き同業他社を圧倒する38.2%
    ③国内収益(-5.6%減)の落ち込みと海外収益(+51.9%増)の躍進が引き続き進行
    ④国内は特許切れロシュオリジンがバイオシミラーに喰われまくり低迷
    ハーセプチン(-40.4%減)、リツキサン(-39.5%減)、アバスチン(-14.7%減)
    ⑤高利益率の特許切れエディロールがジェネリックに喰われまくり4Qは-62.5%と予想通り激減
    ⑤コロナ禍の影響でヘムライブラの伸び率は少し鈍化したが、コロナへの治験や適応外使用によりアクテムラの売上が激増
    ⑥期待の中外オリジン新薬エンスプリング4Q売上は計50億円と上々の滑り出し
    ⑦好決算にも関わらず配当性向が45.8→41.2と減少。これは海外投資家に対して少々ネガティブ

  • 厚労省への批判が多いから一言

    治験には説明義務があるからな、生きるか死ぬかの急性期に「あなたに偽薬が割り当てられるかもしれません」「医師も偽薬かどうか分からないので急変しても中断出来ません」言われて医学の進歩のために「はい」と言える聖人はなかなかおらんやろ

    感染状況が日本と比較にならん酷さの欧州ですら国境をまたがんと患者集めは困難や、COVACTA試験が失敗したんも「SPO2 </ = 93%の軽度~重度」の条件でしか被験者が集まらんチグハグな試験になったからや

    REMAP-CAP試験で「アクテムラが効果を発揮出来るICU行き前後の重傷者」のみ集めれたんは標準治療にレムデシビル+デキサメタゾンが使われたからや、つまり偽薬に当たっても国のお墨付きのある治療が受けれる「命の保証」があったんや

    因みに日本で中外が実施の試験は、他国での試験結果が日本人でも問題ない事を証明する「ブリッジング試験」や、非人道的な偽薬使用を抑える効率的な手法や思うで

  • 連休のお陰で、次の開場までに頭脳明晰な機関の担当者が楽観・悲観面を分析して「中外の適正な株価」を算出してきそうやな

    楽観
    ①英国に続き他国も追従し承認が続く
    REMAP-CAP試験は信頼度の高いグローバル試験やから可能性は高いと思うで
    ②アクテムラ使用ガイドラインの整備
    投与タイミング間違うと無効どころか症状悪化を招く劇薬や、適正使用が進み現場で使いやすくなるやろ
    ③アクテムラは利益率が高い
    薄利多売のワクチンと違い売れれば売れただけ莫大な利益をもたらすんや

    悲観
    ①既に適用外で使用されている
    臨床現場ではアクテムラが効果ある事は既知の事実や、承認されても使用量が劇的に増えるか分からん
    ②投与タイミングが限定された薬
    レムデシビルみたいに幅広く使う薬やなく最後の手段なんや、決算への影響は未知数やな

  • 今回のREMAP-CAP試験のポイントは
    ①死亡率低下の明確な有意差が得られた
    ②オッズ比1.87と高い統計的確実性を示せた
    ③複数の人種を交えたグローバル試験である事

    今回の試験の標準治療はレムデシビル+デキサメタゾンや、治験デザインがいかに重要かいう事やな

  • PD-L1陽性転移性非小細胞肺癌でチラゴルマブ+テセントリク併用療法がFDAから「画期的治療薬指定」されたみたいや、この前のCITYSCAPE試験の結果が相当良かったからな
    二種類の癌免疫療法の併用で副作用が増えず相乗効果出すんは目から鱗やで、日本でも相当使われそうや

  • 野村の目標額が妥当かは知らんが中外の評価理由は概ね同意や、既に需給は反転しチャートは6000円を目指しとるで、売りポジ解消し損ねたノロマなアホには理解出来んらしいな(失笑)

    長期投資しとると今回みたいな長い押し目が何度もある筈や、ワシみたいに税金払って利確し枚数減らすんが嫌な奴は「つなぎ売り」がお奨めやで、現物握って反対売りの利益で枚数増やすんが長期投資の王道なんや

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