ここから本文です

投稿コメント一覧 (2コメント)

  • >>No. 317

    投資信託の資産保護について。

    販売会社が倒産した場合:
    販売会社は投資信託の取引を行う際に窓口となり、投資家とお金のやりとりを行いますが、お金は販売会社を経由して、信託銀行が信託財産として管理しています。
    したがって、販売会社が破綻しても、信託財産に影響はありません。
    もし販売会社が破綻したときは、他の販売会社に移管するか、その時の基準価額で換金することになります。
    運用会社が倒産した場合:
    運用会社は運用指図を行うだけで、信託財産の保管や管理は行っていません。
    運用会社が破綻したとしても、信託財産は運用会社とは別の、信託銀行に保管されているので、信託財産に直接的な影響はありません。
    もし運用会社が破綻した場合は、他の運用会社に引き継がれるか、もしくは投資信託が繰上償還されることになります。
    信託銀行が倒産した場合:
    投資信託の信託財産は信託銀行が管理していますが、信託財産は信託銀行自身の財産とは区分して管理(分別管理)することが法律で義務づけられています。
    したがって、信託銀行が破綻したとしても、信託財産に影響はありません。
    もしも信託銀行が破綻した場合は、他の信託銀行に業務移管されるか、あるいはその時の基準価額で換金することになります。
    これらの制度的な保護により、投資信託の資産は安全に保護されています。

  • >>No. 299

    当方も投資歴1年の初心者です。SBI証券でオルカン購入しています。
    他の方のコメントの通り、購入時の手数料は無料です。
    コストは信託報酬/年で、0.05775% で、SBIの投信マイレージで0.0175%が差引されて、0.04025%+α です。
    +αというのは、その他手数料(いわゆる隠れコストと言われるもの)です。
    その他手数料を含めた総コストの実績値は、交付運用報告書にあります。因みに、2023年4月25日発行の運用報告書では、その他コストは 0.053% だったと思います。
    予想になりますが、総コストは、0.09%程度だと思いますよ。
    他の投資信託でも、隠れコストはあります。設定されてばかりで隠れコストが分からない投資信託には注意が必要です。
    一緒に勉強してゆきましょう。

本文はここまでです このページの先頭へ