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投稿コメント一覧 (90コメント)

  • 株式とは、元を正せばヨーロッパで15〜17世紀の大航海時代に、一つのある航海の成功のために広く資金を募り、航海が終われば清算するというものでした。
    それが今や株式投資は、会社本来のの目的達成のために出資する者は殆どなく、専ら売買による利益追求自体がを目的とした投資、悪く言えばマネーゲームと化しているわけです。
    これに対して、別の意味で本来の目的つまり消費者としての構成員が出資しているのが、生活協同組合でしょう。最近では多くの財貨ザービスの市場まで支配するに至っています。
    この株式会社と生活協同組合のせめぎ合いが今後経済界の大きな注目点になるでしょう。

  • >>No. 35

    JOCの職員民間人として、国内でも国外でも日本の法律で贈収賄罪に問われることはありません。ところがアメリカなどの外国法では必ずしもそうではない。
    この場合、当該JOC職員は当該贈収が行われた外国の法律のみによって罰せられることになるのでしょうが、何か罰せられる人には酷な気もします。

  • >>No. 43

    小生ここ何年もの間、掲示板への投稿などでアウトプットばかりしてましたので、これから暫くはインプットに努めようと思っています。
    特にこれまではどちらかと言うと理想論を書いて来ましたが、これからは寧ろ現実的に可能なのかという視点から考えてみたいと思っています。

  • >>No. 51

    第一義的には、Textreamを運営するyahooの営業上意味の少ない掲示板はスクラップすべしとの企業判断があったのでしょう。
    ですがyahooの人達も人間です。営業的に見合わなくても有意義なと思われる掲示板を簡単にスクラップすることはないでしょう。
    結局yahooとしては、株式為替などの投稿以外は意味が少ないと判断したのでしょう。その意味のない典型的な投稿が、自己の主張だけを声高に叫び他者の主張は罵倒するだけの投稿が多いTextreamは、技術論が多く議論がヒートアップしにくい株式などを除きスクラップしたと思われます。

  • >>No. 69

    人は正義感や平和博愛で動くより自己の利益或いは他者からの恐怖によって動くのではないのか。基本的に人間の本性によって歴史は作られて来たのではないか。これが小生の思考の中心的部分なわけです。レオパレスに限らず近年の日本企業のていたらくもこの人間の本性が露骨に出たものであることは疑いがないでしょう。株式市場の動きも正にこの人間の本性の表れで、まあ、株式投資している人は、この人間の本性を肯定的に捉えてやっていらっしゃるのでしょう。typさんが仰る様に、株式市場は儲ける者がいればそれだけ損する者もいるわけで、理想家肌のtypさんが否定的に捉えるのは無理からぬことでしょう。そんなことを横から冷静に見るのが小生に向いているようです。

  • >>No. 69

    韓国関連のTextream投稿について言えば、(1970年頃の学生運動が挫折した根本原因とも思われる)観念論にとらわれすぎて現実の社会をよく見ていないことが指摘できるのではないかと思います。まあ、どんな議論でも全く無意味ということはないでしょうが。

  • >>No. 73

    慰安婦像で騒いでるのは、日本では政府と右翼だけ。韓国と同じ土俵で争うのは何の得もない。また北方領土に拘るのも大した意味があるとは思えない。むしろロシアと友好を築き暴虐トランプへの対抗カードにすべき。
    日本人という観念に拘るのは無意味。現実にあるのは大坂なおみやケンブリッジ飛鳥などハーフの活躍。

  • >>No. 78

    ご意見拝見しました。色んな意見があっていいと思います。

  • >>No. 101

    古来、地震雷火事親父と言いますから。あ、最近は親父より母ちゃんかな?
    このスレで色々細部議論されているようですが、細部議論を積み重ねても全体を見渡せることにはならないかも知れませんねえ。
    例えばロシア。日本人にはロシアが太平洋戦争の末期のドサクサに中立条約を破棄して日本支配域に侵攻、北方領土をかすめとったことが頭から離れないわけです。ところが、ロシア革命でロシアが混乱時、日本軍はシベリアへ何の大義もない出兵をし、凄い迷惑をかけているわけです。ところが殆どの日本人の頭にはそれがない。
    言いたいのは、日露間の問題は、こうした歴史的大局に立って両国の指導者同士が国民向けある種のハッタリ?もかけながら結論へ導くしかないと思われることです。

  • >>No. 107

    地質学はいわば歴史科学で、物理学や化学のような数式などで表せるpure science純粋科学と違いどうしても曖昧さが伴います。そのため大学でも地質学は理工系の中ではあくまでも傍流で、そのため地震予知でも地球物理学が中心になって来ました。
    ところが東日本大震災を予知できなかった地球物理学に対して、東日本大震災のような過去の巨大地震が沿岸部の地質の中に明確に刻まれていることが分かったため、今地質学の大切さが認識されているところのようです。
    いわば、曖昧なことと真理でないということは違うということでしょう。

  • 例えば所謂仕事をせずに株の売り買いの儲けで暮らしている人がいるとします。ある人は倫理面からこのような生き方を非難し、別の人はそれを肯定するでしょう。
    人が生きる方の究極の選択基準はその人それぞれの倫理観で決まるわけです。
    ところがこの倫理観或いは哲学と言ってもいいでしょうが、昨今の技術の急速な進歩でこれが根本的に見直しを迫られると思われます。
    一つは既にtypさんと既に議論したことのあるデザイナベビーなど生命科学の人体への応用ですが、もう一つ大きいのはAIの進歩によるICチップの人体への埋め込みや人造臓器埋め込みなどの人体改造などが出て来るでしょう。特に例えば記憶装置としてのICチップの脳への埋め込みなどは各個人の人格に関わってくるものだけに大変な議論しを巻き起こすと思われます。
    21世紀後半は世人の予想に反して?倫理学哲学の時代になるのかも知れませんねえ。

  • >>No. 110

    辺野古反対が過半数になった場合、独立への願望を持つ人がかなり出ることは確かでしょう。ただ民族を統合する最強のものはやはり言葉なんですよねえ。独立へ踏み出すにはハードルが高いでしょう。
    脳にICチップを埋め込んだ人が死んでICチップだけが生きていた場合ですが、単純に考えればその人は死んだことになるでしょうが、ICチップが脳細胞と不可分に絡んでいた場合、脳死の判定は極めて難しいでしょう。
    それとICチップなどのAIが人と最も異なるのはAIは人と違ってどんなに使っても疲れないのですよね。この点が最初に元々の人体との間で不適合を起こすのではないかと思われます。

  • 株価が実体経済だけてなく、人間心理や人間の抱く幻想によっても動くでしょう。
    トランプと金正恩も、互いの腹に幻想を持っていたらしい。その幻想が敗れたことが会談後の金正恩の不機嫌な表情に明らかに出ていた由。
    と言うか互いに抱いた幻想だけでなく、双方が国家を背に負っている以上、自身だけの思いだけで交渉出来るはずもないのですよね。
    特に金正恩はバックに核戦力を推進してきた強力な軍部があり、トランプは自身のスキャンダルん隠すためにも大統領再選を勝ちとらねばならず、そのためにも実害のない北鮮の非核化への明るい見通しを示したかったのでしょうが、見込みが外れたということでしょう。

  • >>No. 128

    米朝両国の事務方で決めていた合意案があったのに、国内スキャンダルに動揺するトランプの足元を見た金正恩が欲をかいて、ニョンビュンの廃棄だけによる経済制裁全面解除を勝ち取ろうとしたのだが、案に相違してトランプがこれを蹴ったため、決裂したというのが真相のような気がします。

  • >>No. 134

    喧嘩は双方にとってマイナスのことが多いですが、勝ち負けだけについて言えば、後先考えた方が負け、考えない方が勝つのがお決まりです。この点金正恩よりトランプの方が後先考えず席を蹴ったということでしょうか。
    出生前検査について世論がtypさんに追いつくには最低10年はかかるでしょう。

  • >>No. 137

    デザイナベビーに最も反対するのはヒンドゥー教徒でしょう。彼らは輪廻転生を信じ、現生の有り様は、前世の因果によるものと信じているので、その因果律を崩す遺伝子操作には最も強く反対すると思われます。
    仏教でも唯識派の教えでは、世界や人間の根源的存在を阿頼耶識とし、阿頼耶識の輪廻転生の如何によって世界や人間の有り様が決まるとしているため、人為的な遺伝子操作には反対の立場をとるでしょう。
    あ、typさんは元々宗教嫌いでしたねえ。
    ですが、現在の科学技術が行き詰まりを見せれば、中世のように宗教中心の時代にならないとは限らないでしょうねえ。

  • >>No. 150

    集団的無意識といいますか、人類というのは全てつながっていることを実感したという話が臨死体験をした人の話に出てきますね。
    また別の人は、臨時体験での人類一体感の体験から、利己的に生きてきた自分の人生を後悔したとも言っています。
    この様な体験からは、遺伝子操作をしてでも世界中の全ての人が等しく健康な身体と能力を持ち幸福な人生を送ることを願うのが人としてあるべきとの結論になるかも知れませんがね。

  • アベノミクスの時代に入ってから平均すると、年1パーセント程度の経済成長が続いているらしい。この成長率、高度成長期の日本に比べると凄く低いと感じられます。
    ところが例えば江戸時代260年間継続して年1パーセントの経済成長を続けたとすると、江戸260年で何とGDPは13倍以上になります。
    この成長経済は江戸時代の実際の経済成長ほぼゼロに比べると如何に凄まじい成長かが分かります。
    つまり低成長低成長と言いながら、我々が歴史的にまだまだ凄まじい経済成長時代にあるかが分かります。そんな中、我々の思考は歴史的には極めて稀有な成長を当然とするものになっていると言えるでしょう。また一人一人の現代人の持つ知識は生まれるまでよりも生まれてからの知識の方が多くなっていると言われており、この点でも現代が如何に特異な時代であるかが分かります。二十一世紀はこの歴史上極めて特異な状況に人が如何に対応するかが問われる時代となるでしょう。typさんのデザイナーベビーなどが如何に普及するかがそのいい指標になると思われます。

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