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利益600億円前後の時の株価は2000円。
利益100億円前後の時の株価は900円。
今回は350億円目標で400億で着地して、今期は450億目標。

今までは先行き不安から利益が半分回復しても1000円台だったけど、
増配で先行きへの自信を示したわけで、それでも明日以降に1500円程度を目指さないなら、本当に不思議という他ない。

ウクライナ問題が全てでしょう。戦争が始まれば欧州への天然ガス等の資源供給に致命的な混乱が生じるのでフル操業状態の欧州部門が深刻な影響を受けます。もしロシア軍が完全に撤退すれば決算後の上昇に戻る。ただそれだけ。今はチャートを睨もうがファンダを研究しようが無意味。常識的には趨勢が決まるまで手出し無用。

去年、年初来安値を更新しながら信用買いが増えていったということは、大抵のイナゴが損をしているわけです。

そんな彼らの唯一の希望は2月の本決算後の来期計画が明るいこと。
それを切っ掛けに何とか自分の買い値まで戻ってほしい。
その一心で頑張って耐えていると思うんです。


だけど機関としてはそこさえ抑え込めば、あとは期日を迎えた信用買いたちが美味しいATMに早変わり。
ということなのでしばらくはこの辺か一段下ぐらいで推移すると思いますね。

そして信用買いがクソ株クソ株連呼して、売り方が3桁3桁煽り続けている時に何故か去年のように上昇していく。
という形になると思います。


前回の2000円から600円への転落時とは違って、今回は電炉会社が過剰に電極を抱え込んでいるというような状況ではないので、いつの時点かで必ず値上げが成功して、利益に結び付く。

去年は値上げが成功したわけでも、利益も確約されたわけでもないのに期待だけで1900円台まで無駄に行ってしまいましたが、今年こそは実態が伴う形になるのではないかと思います。

それまで適当に仕込んで、他の株で遊んでたら良いんじゃないですかね。

ついに3Qを終えて最終コーナーに差し掛かりましたね。
決算動画を見る限り来季の電極の値上げや利益増の可能性は高い。
あとは4Qと来期予想の発表までに仕込んでゴールを待つのみ。
現時点での株価は機関投資家がラストスパートで個人を揺さぶる幻影のようなもの。
クソ株だの何だのと喚くのは2月の本決算を迎えてからにしましょう。

その時に期待外れなら失望売りすれば良いし、期待通りなのに抑え込まれたらクソ株と喚けばいい。

決算動画では来期以降に関して随分と強気だったね。
電極についても来期は確実に値上げできると明言している口ぶりだったし……。
以前の3000円発言からの反省で極力そういうことは言わないようにしていたっぽいのに、
それでもあんな風に言うなんて相当自信があるということ。

これは楽しみ。


あとは今回の上昇からトレンドが上向くのかいったん下がるのか……。
いずれにせよ、どちらでも良いようにポジションを構えておこう。

しかしカーボン兄弟のなかで、何だかんだ言ってここの社長が一番優秀かも。

せっかく美味しいところに来て片足を突っ込む程度に買い始めたばかりなのに、こんな一気に上がってしまうとは。また戻ってくる可能性があるので買い増しは出来ませんが、上がるなら上がるで良いかな。

ようやく現時点での分相応な株価になってきましたね。あとはこの辺で買い集めるか、少し堪えてあと一段下がったところで買えば年末には良い感じに儲けられる。今までは来期の期待のみで上がっていたから、時期尚早なこの期待に利確をぶつけられて沈んだけど、今回の底を掴めば次の上昇は実績を伴うことになるので強い。実績が不透明で怖い場合は来期の通期予想が出る前に逃げれば良いしね。まあまあ勝てる確率の高い賭けかな。どうなるか楽しみー。

あ、ごめん間違えた。機関は信用売りでした。まあそれで信用買い1000万は機関の餌になりましたが。

1qのコンセンサスは超えてるでしょ？　通期予想を1qの時点で通期コンセンサス超えまで修正しないといけないなんて、ちょっと無茶だと思います。あと2月の決算説明では、今年はもしかすると2019年並みに利益が回復するかもしれないと言っていました。そうなると通期コンセンサスの倍以上になります。あと最盛期の信用買いは1000万超えです。機関も合わせると2500万株ぐらいです。

そもそも3qぐらいからこの株価に推移するなら分かるけど、まだ需要が回復していない1qでこの位置は普通に高すぎ。一旦調整するでしょう。ただ本決算前には2000円越えしてくると思うので、今回の底を見極めて上手く買っていけばかなりの確率で勝てると思う。

電極バブルだった2018年の利益が約750億
貿易戦争で梯子を外された2019年が約500億。
コロナの2020年が約60億。今期の予想が約170億。

ただし決算動画で社長が今期は2019年ぐらいの成績を残せるかもしれない。
と言っていたし、本格的な回復は2022年と言っていた。


となると現状では天井が見えないわけで、出尽くしで売られるのは23年度の予想が出る再来年。
それまでは調整で下がることはあるものの、基本は上昇トレンドになる可能性が高い。

素人から見れば今期のファンダじゃ500円を目指すのが当然に見えますし、来期も不透明で買う気にもならないですが、
機関投資家様の情報収集力で完全な底打ちと判断し、買いや返済を行っているのですかね？

もしくはファンダ目線の個人が一切集まらないからテクニカル目線の個人を誘おうとしているのか。
昔は上がろうが下がろうが信用買いが集まって来たけど、最近はまったく集まらないし。
代わりに現状は個人の売り方さんが適度に集まって誘蛾灯で焼け死んでいくぐらい。
かつての逆パターンですね。

かくいう私も、以前のここの暴落で損切りをし、
土下座して靴を舐めながら二百万以上をモルガン様にお渡ししましたけど。ｗ


いや、社長の強気コメントに騙されて、いつものマイルールでの損切りを躊躇して大ダメージを喰らいましてね。
良い勉強になりましたよ。


なもんでここを触る気は永遠にありませんが、たまに見にきて観察しています。
持ってる方のためにも次来た時には1500円ぐらいになっていると良いですね。

決算並び説明動画を見る限り、今期の配当維持は無理そうですね。（社長の口振りからも察するに）
ただ「約束していた自社株買いをしないどころか、むしろ減配です」
なんて流石に後ろめたかったのか、とりあえずギリギリまで配当維持だけは掲げておこう。
という思惑だけ見て取れました。

自社株買いは下期発言で空売り牽制の手足を縛り、
株価3000円発言で2000円台の個人投資家の損切りを躊躇わせ、
今回は配当利回りを狙った投資家さんたちを生贄に捧げるつもりでしょう。

なかなか業の深い社長さんです。
「個人投資家殺しの長坂」の異名は伊達ではないということですね。ｗ
以前、誠実そうで優しそうな雰囲気って書いたけど、内実は全く違いました。
謹んでお詫びし訂正するとします。ｗ

年後半と言っていた自社株買いは締め切り間際の2月に行う可能性が高い。
そこに向けて売り筋は警戒してある程度のタマを回収するはず。
（今もしている所が多々ある）
勇気ある人は配当落ちを拾うだろうし、連休が怖い自分は年明けを狙う。

ただ米中の波乱が1月にあれば終わりだし、自社株買い、増配がショボければ終わり。
小遣い稼ぎなら跨がないで適度な上昇時に売るのが上策。

自社株買いしろと文句言っている人はとりあえず2月まで待った方が良い。
そこでしないなら本当に嘘つきだと思う。
夜討ち朝駆けが基本なのに、去年から馬鹿みたいに時期を明示してたんだから。

もししなかったらその時は個人ハメ取りの長坂とか、第二の飯塚幸三とか好きに罵れば良い。
無駄な「株価3000円」発言で2000円台の信用個人をたくさん樹海に送ったんだろうし。


自分としては誠実で優しそうな人だから嫌いじゃないけどね。
だからこそ売り筋を見返す会社にして欲しいと思います。

楽観悲観に姦しい買い方、品性下劣な売り方、中立気取って無意味に説教を垂れるデイトレ。今日も株式掲示板は平常運転ですね！