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投稿コメント一覧 (39コメント)

  • 2865のターゲットインデックスはNASDAQ-100ではなくて、CBOEのバイライト インデックスなのですが、このスレで「指数」と書いている人はどっちを指して言っているのでしょうか?

  • 目論見書どころかETFの説明すら読まないのか?。カバード・コールだって言っているのに、NASDAQ100と値動きが違うとか、タコ足だとか、無茶苦茶な。。。。。。

  • >>No. 376

     2865の親はQYLDで、QYLDは全資産分のコール・オプションを売る戦略だから、NASDAQ100がどれだけ急騰しても2865は一定以上は上がらない。QYLDの説明にも値上がり益は全部放棄と書いてある。下がった時は損失が少しだけ軽減されるが基本的に損失。しかも、大きく下がった後に回復する時の値上がり益は基本的に全放棄。つまり、NASDAQ100の値動きは、もはや比例とか線形とかのレベルでの相関ではない。必ずしも一致しない、というより、少しは一致することもある、くらいのレベル。
     2868のNAVが上がるのは、オプションプレミアム収入のうち最大でも半分しか払い出さないで、内部留保で原資産を買っているから。タコ足の逆ですよ。ボラティリティ、金利が高くて、原資産が月次で大きく動かないパターンがNAVに一番貢献する。
     NASDAQが急騰しているのに、自分の2865は全然増えない!!となったら悲しい人は、値上がり益を完全放棄しないQYLGとか、JEPQとかの方が無難。逆にNASDAQは揺れるだけで急成長と暴落は無いと思うなら2865がいい。インデックスETFというよりは、預金保険の無い高利預金と思う方が近い。お金を増やしたい人用ではなくて、もう資産はたっぷりあるから増えなくていいのでキャッシュフローが欲しいという人のためのファンド。あるいは、自分でカバードコールやると面倒くさいから、経費払って外注しようと思うなら悪くない選択。
     自分でコールを買ったり、カバードコールを売ったりすれば、わかりますよ。値動きよりはボラティリティが全て。

  • >>No. 377

    ファンドの基本設計は、
    NASDAQ上がる ー> 2865上がらない
    NASDAQ下がる ー> 2865下がる
    NASDAQ暴落した後に暴騰 ー> 2865暴落は反映するが暴騰は反映しない
    時間軸次第ですが、基本的にはこういうこと。
    言うまでもなく、NASDAQのインデックスファンドではないし、悪い時しか相関しない。下がる時は下がり、上がる時は上がりません。(笑)

    ここだけ読めば、そんな怖いものを誰が買うんですか?という商品なのに、その説明も読まずに買っている人がけっこういるのがすごい(笑)。
    (もちろん、もっと勉強すれば、買っていい理由もあるのだけど)

    逆にオプションプレミアムの利益推移とかを見ると、そんなに儲かっているの?と驚く。(半分しか分配していないのに、今の分配利回りですからね。)

    売り買いの判断については何も言えないけど、ドル建てでのNAV推移は目を離さない方がいいと思っています。

  • >>No. 379

     損した、得した、の定義次第なんだけど、

     $100分の現物に投資して、カバード・コールを売る。Global Xの説明だとプレミア4%だけど、実績は2~4%というところ。仮に4%として、$100の現物で月に4%の$4が入る。
     現物の株価に何もなければ$1分配して、残り$3で現物を買い足す。翌月は$103の資産でスタート。NAVが3%増えるからETFの値段も3%増える。分配金も103の1%に増える。原点に比べても、現物に比べても得。
     現物の株価が90%になった場合、$90にプレミアム余りの$3を足して、翌月は$93でスタート。たしかにオール現物なら90だったのが93になっただけマシだけど、下がる時は下がる。次の分配金は$93の1%になる。原点に比べれば損、現物に比べれば少しは得。
     現物の株価が110%になった場合、$100で売る約束のコール・オプションを売ったわけだから、$10補填する義務が生じる。(ヨーロピアン・オプションなので差額精算)$100で買った現物を今の値段$110で売って、そこから$10を補填に使い、残った$100とプレミアムからの余り$3を合わせて$103で現物を買い戻す。この時点の株価が110なのだから、株数は減る。しかし、評価額としては$103なわけで、現物に比べれば損だけど、原点に比べれば得。株数は103/110に減っている、6%減少。
     同様に、現物の株価が120%になった場合、補填義務$20。評価額は同じく$103、しかし、株数は103/120、14%減少。

    (ここまで、現物というのは2865の場合はNASDAQ100ですね。オプションのプレミアムはGlobal Xの予定値なので、楽観的かもしれない。)                                                            

     NASDAQ値上がり局面が継続したとしても、NAVの額面は変わらないし、分配金も出ているし、問題ないと言えば問題ない。ハイリスク高利回り預金だと思えば問題ない。でも、そこでチラッと隣の芝生、たとえばQQQを見ると、半年とか1年でかなりの差がついている。値上がり益を全放棄してきたわけだから、当たり前。預金よりは利回りいいとはいえ、値上がり益を放棄する株式投資なんて。。。。

     カバード・コール戦略はいいよね、自動でしてくれるなんて楽だし、と思っても、まさか100%カバード(とGlobal Xは表現しているが、どちらかというとBuy-Writeの100%writeと表現すべきだと思う。)だとは思わなかった。儲かるけど、キャピタルゲインを全放棄は流石に悲しいというか、特にNASDAQという市場を考えると、それでいいのか?という思いになる。だって、NASDAQ100なら1年で50%アップとか平気でありそうだし。(だから目論見書とかは、思い込みで判断しないで、ちゃんと読まないとまずい。JDRの場合はマザーファンドまで追いかけて内容を読まないとまずい。)

     Global Xも さすがにそれは考えていて50%カバードのQYLGも用意してある。配当は減るけど、値上がり益は半分は確保する。日本のように株価が上がらないのが常識ならともかく、アメリカ市場は基本的に株価は上がるのが標準なわけだから、それくらいが妥当でしょう。でも東証には上場していない。
     となると2865とQQQ相当を同額ずつ買えば50%カバードになりますよね。毎月のリバランスは必要だけど、それもそろそろ売買手数料無料なんて話も出て来たし、手間だけで経費ロスは少ない。真面目にやるなら毎月だけど、40%カバードと60%カバードの間をフラフラするくらいは問題ないわけで、たまにやればOK。

     じゃ、QQQ相当は?というと、まず思いつくのは昔からある1545なんだけど、ここはあえて新しい(そして単位値が手ごろな)日興のナスダックH無を組み合わせたい。その心は、「2865に組み合わせるなら2568が覚えやすい」 この暗証番号の覚え間違いみたいに似た番号は、もう天意だろうと(笑)。
    2865+2568=QYLG という作戦。これで値上がり益も半分もらいつつ、配当もそれなりにたくさん頂きましょう。ということ。ヤフーファイナンスでもチャート比較はできるので、2865と2568を比較して、その真ん中のグラフになる予定ですよ、と。

     という感じで買うならわかるのだけど、NASDAQ100のインデックスファンドだと勘違いして買ったと思われる人のコメントが多いのが気になったもので。せめて値上がり益全放棄くらいは、読み取ってから投資した方がいいと思います。

  • >>No. 380

     NASDAQ100が5%上がったとして、QYLD(2865の親ファンド)はオプションを売っているから、値上がり益の恩恵はゼロ。ところがNASDAQのインデックスファンドと勘違いしている人は5%アップすると思っているから、それより安いと「割安だ!」と買いに走る。ETFは上場しているために、ファンドの理論値やNAVがあっても、買う人がいれば値段が上がる。そうすると本来のファンドの価値とETFの市場価格が乖離してしまう。
     そこでマーケットメイカーが登場して、本来価値より安ければ買い、高ければ売ることによって、市場価格を理論価格に近付ける。
    2865はマーケットメイクありとされている。
    板で上下で挟んで値段をコントロールしているのはマーケットメイクと思われる。
    他にもAP(指定参加者)と呼ばれる価格調整人がいるけど、両建てには多分しないと思うので。

     企業投資と違って、何にいくら投資しているか開示しているファンドの場合、計算されるNAVが存在して、それが極めて正確かつ妥当なので、マーケットメイクが可能。見方を変えれば、常にPBR=1になるように、高ければ売り、安ければ買う。アービトラージなので、マーケットメイカーは正しくメイクすることで利益が上がる。

     ETFは上場した投資信託であって、上場は流動性を高めるためであり、市場の思惑で投機的な価格変動が起きることは好ましくない。投信であれば販売会社が掲示する基準価格での売買になるが、ETFでもそれに準じた価格での取引になるのがよい。
    と、今のシステムは考えている、ということですね。

    逆にマーケットメイクを知らないと、市場が何かを誤解して暴走したらどうするんだろ???と不安になりませんか?

  • >>No. 383

    ご丁寧にどうも。マーケットメイク、あるいはマーケットメイカーでググって見るといいと思います。シンプレクスという運用会社のETFコラムとか、けっこう面白いです。
    AとBの50:50のファンドを作ったのに、値段がAとBの中間にならなかったらまずいですよね。ETFだと市場で価格が形成されちゃうからマーケットメイクが必要なんです。市場公認の仕手筋みたいなもんですよね。2865は4万株サンドイッチ作戦(笑)なんですね。私もおかげさまでそれがわかって面白かったです。マーケットメイカーさんは、しっかり最新情報を見て計算してNAVを挟んでいるはずなので、注文を出す時に4万株の壁を見て参考にするようにします。

  • >>No. 380

    2865(QYLD)のカバードコールはATM(at-the-money)つまりオプションを売った時の株価から1セントでも上がったらオプションの損失で株の含み益は打ち消される。
    対してJEPQはカバードコールはOTM(out-of-the-money)らしい。だからオプションを売った時からOTMの権利価格の間は売ったオプションを行使する人はいないし、株の含み益は手に入ることになる。
    前述のカバー率だけじゃなくて、ストライクプライスの差もあって、アップサイドリスクに差が出ている。
    構造的にインフレにはついて行けないから、株に投資すると言うより、パーペチュアルボンドを買うような感じ、あるいは破綻のリスクはあることを考えると「殿、利息でござる」のつもりくらいが無難かと。

  • >>No. 385

     連投で申し訳ないけど、関連したニュースがあったので。JEPQがOTMだけど稼げるのは、2865は月一回しか売らないオプションをJEPQは複数回売るから(と思われる。)、つまり期間が短いオプショントレードになっている。で、その行きつく先として0DTE(ゼロ日オプション)を売るETFが今週デビューしたQQQY。ブルームバーグで記事になっている。つまり薄利多売を極限まで持っていけば稼げるでしょ、と。自分がJEPIに懐疑的だった理由は、今までとは別な規模でのオプショントレード、しかも売りばかりが増えたら、不均衡から価格が動いて割に合わなくなるのではないかと思ってたから。そのへんはレバレッジやELN経由の投資で回避しているようだ。QQQYの0DTEもカバードコールではなくプットを売るらしい。急に増えたカバードコール戦略ETFへの対案かとも思う。おそらく配当金をすごく出すのだろうけど、原理を知ると、かなりドキドキするETFになる気がする。

     それと日本で2865を抱えている人は、「色々あっても配当出てるし、株価もまぁそんなに悪くない、落ちたわけじゃないし」と思っていると思われるが、株価が落ちていないのは為替の影響が大で、ドル建てで見ると(つまりQYLDを見ると)実は最近元気がない。すぐにどうこうとは思わないし、稼げるうちは稼がせてもらっていいけど、船が沈む時には早く気が付くようにQYLDも見ておくとか、SPYと比べてどうなのか気にしながら利用する方がいいと思う。老婆心ながら。

  • >>No. 387

     ずっと書いてきたような理由で2865ならびにQYLDは価値が減少していても、額面には表れにくい仕組みなので、時々 QYLD/QQQ (QYLD÷QQQ) を計算して、QYLD1株の資産が時間と共にどれくらい減少しているか確かめるといいでしょう。QYLDは手持ち資金は全部QQQ相当の株にすることになっているから、資産減少がなければ、上の数値は変わらないはず。

    今年の年初はQYLD=15.86 QQQ=264.48 比率は0.059967
    先週末は  QYLD=17.24 QQQ=370.81 比率は0.046493

    0.060が0.046に減った 24%の減少です。 分配金を毎月1%もらっているから9か月で9%もらったはず。差し引き15%の減少。全部QQQを買ってたのに比べると15%の損をしていますよ、ということ。NASDAQ100インデックスファンドのつもりで買っちゃった人は、それだけ損をしている。(超省略した計算。)

     あるいは逆にQQQ/QYLDで見ると年初が16.7 先週が21.5 つまりQYLDをQQQと交換しようと思ったら年初は16.7株で交換してもらえたのに、今は21.5株必要になっている。それだけQYLDの資産価値が落ちているということ。額面が増えている中で価値が減るというのは変なんだけど。インフレみたいなもんですな。これが延々と続くと、どこかでETFは清算解散ということになるはず。

     2865の健康診断としては、こういう計算を月一回くらいするのがいいかと。できれば他のインカムETFでもやって、それを見ながら分散投資。開示されている情報だけでも、それくらいはできるし、それと株価の不一致が酷かったら、それはイエローカードってことですね。

  • >>No. 389

    >消滅していく可能性が高いのですかね?

    それはNASDAQ100の値動き次第ですよ。

    QQQが月次で1%以内くらいの微小な値動きを続けていれば、ここもQYLDもどんどん資産価値が増えるはずです。最高に運が良ければ月に3~4%ずつ資産価値が増えてもおかしくない。で、もちろんその逆もある。減る方は毎月いくらでも減ることができるw。

    だから、2865の値動きだけでなくQYLDの値動き(為替影響排除)、そして、QQQと比べてQYLDがどれくらい引き離されているか、あるいは追い付いているか(資産減少の検知)、というのを時々見ておく必要があるということです。見た目の株価に騙されやすいので要注意、というだけで、注意していれば問題ないし、増えることも減ることもある。ただ、NASDAQ100がガンガン増えたりガッツリ減ったりする時は、一気に消える危険は否めない、という感じですね。普通のインデックスであれば解散に追い込まれることはまずないと思うけど、ここは可能性としてはありますね。でも、それはデリバティブを使うファンドなら、どこでもそうですから。 QYLD何株でQQQを買える? というチェックを時々しておけば、やばくなる前には気づけるかなと思います。

  • >>No. 390

    >1489とは違うのでしょうか?

    1489は 日経平均高配当株50指数 に投資するETFですよね。 

     ターゲットとなる市場が違って、ターゲットとなる指数が違って、投資方法も違うので

    1489とは違う

    と思います。

  • >>No. 393

     普通の会社の株の場合、利益とか配当金って、その会社の事業から来ますよね。だから、同じ会社の株を安く買えたら得、とか、株価が安い時に買うと配当利回りが上がる、ということが起きるのですが、このETFの場合、株価が下がったら資産も減って配当も減って配当利回りは常に月に1%が上限だし、株価が上がっていればその上がった金額の1%が上限になるので、安い時に買うのを狙う意味があんまり無いように思います。株数で見るから安い高いだけど、実質は元本割れのある高利預金なので自分が預金したい金額だけ預金するのと同じかと。マーケットメイクがあるので、常にPBRは1。つまり、お得に買えるということはない。そうなると配当をもらう回数を減らしてまで待つ理由はない。
     そうは言ってもキャピタルゲインやロスがあるでしょ、と言われたらその通りなんだけど、こっちは神のみぞ知るでどうなるかわからない。普通の株は売られすぎ、買われすぎで値段が外れたら復元力があるけど、これに関しては売られすぎ買われすぎはなくて、つねにNAV近辺にマーケットメイクされるから、「下がったから上がる」「上がったから下がる」という力は一切働かない。言ってしまえば常にリセット。過去の値動きは全く影響力が無くて、オプションが売れた分だけ上がって、NASDAQ100に何かあれば下がる。下がる方は予測不可とすれば、期間が長ければオプションプレミアムが入る回数が増える、ということだけが唯一予測可能なことなので、「次の配当金が出る前に買うのが得」ということは言えるのかな、と。もちろん、買うか買わないかという判断はそれより高位で、そっちが偉いのだけど、買うと決めた場合は、権利落ちよりは前に買うのが正解かと。
     マーケットメイクにより、常に正しい値段で売り買いされている、というのが普通の株とETFの大きな違いかなと思います。特にこのETFは値下がり自由だけど値上がりは速度が限定されるので、キャピタルロスを回避したいから買わない、か、キャピタルゲイン(に見える毎月のプレミアムの積み立て)と分配金を多く得たいから早く買う、の二択になるかと思います。で、その時に今の株価は何の判断材料にもならない。常に適正価格、買うなら「今でしょ」しかないわけですね。
     ETFは便利だけど、うっかり通常企業の株式と同じ感覚で売り買いしちゃうと危ないですね。証券会社は宣伝ばかりじゃなくて、NAVとかマーケットメイクとかについても、しっかり広報すべきです。

  • >>No. 399

     難しいですね。一目で言うなら円高で買えば得、に思えるんだけど、円高ってつまり分配金は目減りするってことですよね。モノ(企業を含めて)を買うなら円高で買えば得、なんだけど、カネ(の分配)を買うようなものだから、安く買えるということは受け取るお金も安くなるというわけで。結局、その後の分配の受け取りの時や売却する時が今に比べてどちらになっているか?で損得は変わりますよね。
     そうなると為替変動が読めないとすれば、損得判断不能。為替に傾向や復元力があるなら波動の中で円高のタイミングで買うのが得、となりますね。外貨預金をするのと同じで、過去と今は関係なくて、これからの為替レート次第。となると、「円が高い時」というのは結果論では出てくるけど、買うタイミングでは高いか安いか言えないのでは?
     397で書いたように、何株という株数にはあんまり意味が無くて、何ドル分あるいは何円分というとらえ方をすべきなので、円高でも円安でも◎◎円分の外貨預金した、という感じに近くて、蓋を開けてみないとわからない。外貨預金と違って、外貨のままで流用とかできないから、余計まな板の上の鯉の心境ですね。レバレッジを効かせた外貨預金ってとこでしょうか?
     聞かれれば聞かれるほど、感覚の違いがたくさん眠っている魑魅魍魎みたいなETFですねw。調べても調べても、気づいていないファクターがありそうで、恐る恐る買ってみるしかないなぁと感じます。

  • >>No. 400

     タコ足の定義によりますが、一般的に言われているタコ足、つまり分配金を払うために原資や資産を取り崩して払う、ということは無いです。
     分配金は上限が決まっていて、下限がなくて、無配もOKなので、タコ足の逆で、どれだけ儲かっていても、分配金を一部だけ受け取って残りは貯金しておこう、というのがファンドの基本方針です。
     しかし、資産を一等賞品にした富くじを売って、その売り上げで利益を作っているようなものですから、当たりが出る、つまり、NASDAQ100が上がるようなことがあると、資産は目減りします。それとは別に、資産の中身、つまり、NASDAQ100が下がっても、資産は目減りします。

    方針としてタコ足はしない、しかし、資産が目減りしないという意味ではない、というとこでしょうか?

  • >>No. 403

    >NASDAQ100が上がっても下がっても資産が目減りする

    その代わり、NASDAQ100が上がりも下がりもしないと資産がドンドン増えるんですよ。

    上がった時の目減りはステルス目減り、額面では動かないだけに見える。
    下がった時の目減りは普通の目減り、額面から下がる。
    上がりも下がりもしないと、世間の人が儲からないなぁと思っている時に、分配金は入るし資産は増えるし、自分が天才かと思えるでしょうね。それがまた危険w。

  • >>No. 407

    あくまで私見ですが、

    増やしたいなら2865はおすすめしません。特に再投資するくらいなら分配の無いファンドを選ぶべきです。分配して再投資、それも毎月という頻度では手数料でも税金でも無駄が多すぎます。
    一度1545とチャートで比較してみてください。半年でも1年でも、かなり負けていると思います。長期で増やす目的には合わないファンドなんです。

    2865は、もうたっぷり稼いだ、多少減っても気にしない、増えなくてもいいから楽したい、金持ち喧嘩せず、資産は他にたっぷりある、でも毎月あぶく銭が欲しい、という人のためのファンドです。これから増やす人ではなく、増やすステージはもう終ったとか、終わりに近い人のためにあります。

    私なら、分配金を飲み食いに使わないとしても、再投資せずに、毎月の分配金で1545とか1655とかを定期買付するようにします。ハイリスク投資で稼いだ金をローリスク資産に変えていくわけです。ローリスク資産が月に1%ずつ増えていくなら悪くないと思います。

    あくまで私見です。

  • >>No. 412

    ただただ円安、同感です。
    下がる時は反映して、上がる時は反映しないように設計されているのだから、ラチェット条項みたいなもんで、そりゃ減りますよね。
    私は逆にMMFやSaving(4~5%利回り)に逃避していた資金を他に振ろうかと思って、これを見に来て、仕組みを調べたら心配だなと思っていたところです。リスクに見合うリワードではないですね。特に4%超の貯蓄預金やMMFが選べるご時世だと。カバードコールまではいいとしても、100%は流石にムリ(笑)。増えることを祈らない投資では、何のためにするのかわからない。

  • >>No. 413


    > 為替益相当と分配金で保有期間の利回りは良かったですが、ボラが高い時に長く持てるものではないと、悟りましたので・・。

    素晴らしい。最初の火傷をする前に、手をひっこめられるのは賢者ですね。

    ボラティリティが高く、なおかつ毎月のオプション締め日には前月と同じ値に戻ってくる、という奇跡が12か月中10か月くらいは起きる。。。。とは思えませんからね。となると、ここへの投資は全部ドブに捨てられる人じゃないと、長くは持てません。そうなると、消えたら困る人は自分の総資産の中では小さい比率にしなきゃいけなくて、それだったら分配利回りも薄まるわけで、だったら資産の大部分をMMFとかに入れて安全確実で5%くらいもらう方が得だよね、となりますね。

  • >>No. 420

    386で書きましたが、QQQYは0DTEオプション、しかもプット売りです。

    オプショントレーダーがやってきたビジネスを一般人にも参加させて、かつ、有限責任にしているということで意味はありますが、素人が本命にするにはハイリスクかなと思います。

    世間にカバードコールETFがものすごく増えてきた中で、プット売りが出るのはバランスとして、出るべくして出た感じもします。単なる空手形に見えなくもないが。

    最近のこういうオプション売りのETFや投信の影響でIV(インプライドボラティリティ)があてにならなくなっているんじゃないか?という話もあり、まがりなりにも流動性があって平衡点を形成してきたオプション市場が、偏りとアンバランスの賭場みたいになることには不安もあります。特に2865みたいに投資戦略が明らかで、月一でこの日にコール売りますって明言していたら、狙い撃ちにしてくれと言わんばかりの気もするので。(ちょっと前に原油価格マイナス事件ありましたよね。)

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