雑魚投資家

明日が決算ですが、今思い返しても第２四半期は
・お金をたくさん使ってフードタウンを開業させました。
・お金をたくさん使って買った機械でPKSの２回目の出荷をしました（その後不明）
とお金を使っていた記憶しかないので、良い結果ではないでしょう。

問題は、稼ぎ頭である質屋が銀座店の開業から半年でどのような結果を出しているか。
PKSはだんまりの間に出荷してない、なんてことになっていないか。
フードタウンのイベント時以外の人の入りはどの位か
あたりを開示してほしいものですが、どうなるでしょうか。

今週は9円でかなりの出来高があったので、買いたい気持ちはやまやまですが、今度の決算で株価が改善するような情報が出るとは思えず、しばらくこの状態が続くと思われますので、様子見してます。
フードタウン開業は散々延期してきたことを考えるとマイナスが０になった程度のものですし、
個人的には何やかんやでまたバイオマスが出荷できてない、とか言いだしそうなので、9円が崩されることも考えています。

須田氏に関しては、大量購入してすぐに株価が上がるようなIRが出たら、インサイダーを疑われると思いますから、普通にこの会社の将来性（サンフンカイ等が新株行使のために株価をあげる場合も含めた）に期待して買っていると個人的に思ってます。

今日は9円ですごい出来高ですね。今までのような売って買ってのクロスでもない。とうとう誰か投げ始めたんですかね。

もうすぐ決算ですね。昨年度から決算のたびに悪材料（事業の延期、下方修正等々）を出して株価の底値を下げてきたわけですが、今回で終わるでしょうか。（情報とは行かなくても底値安定位には）
考えられる悪材料はあまり音沙汰のないバイオマス関係の出荷ができなくてマイナスとか、
フードタウンが思ったより上手くいかなくてマイナス（これは第３四半期の決算あたりからでしょうが）
があります。
たまには我々の予想を裏切って何の悪材料もない決算が出ると今後が楽しみです。
もちろん、すぐに株価が上がるなんてことはないでしょうけど。

ヤマダ電機の免税店向けのチラシ（８月）を見ると、
裏面の真ん中下あたりに『国際郵寄服務』としてチャイナコマースの名前があるので、
続けてはいるのでしょう。

チャイナコマースは７月末で吸収されたはずですが・・・

h ttp://www.yamada-denki.jp/paper/?s=7&t=75

トレードセブンは順調でこれからも店舗を増やしていくと書いてありますが、銀座の一等地に出した次はどこに出すんですかね。都内で展開していくか、他県に進出していくか。
そういえば、すっかり忘れてましたが、去年副社長が『サンフンカイの経営資源をフル活用する』といってましたが、そうであれば、福州以外の大洋百貨店でもフードタウンの宣伝をしてもらいたいですね。路線バスで広告を打つとありますが、これもサンフンカイの経営資源？

楽観的に考えることもできますが、どうしても質屋以外はまだまともな事業活動をしているとはみなせません。
せめてフードタウンは肉亭ふたごを開業させて全店オープンしてから、PKSなら毎月定期的な出荷実績を確認してからでないと、信用できません。
始まるまでが信用できない分、始まってからは質屋事業のようにすごい速度で急成長してもらいたいです。
欲を言えば、今回の下方修正の売上の５億を質屋業で稼ぐぐらい銀座店舗効果を出してもらいたいですが。
（そうすれば、最悪怪しい海外事業を全て切り捨てて質屋一本に絞ることで、この会社は毎年数十億の売上とそれなりの利益を出す会社として生き残れる）

そうなると本当にサンフンカイがお荷物扱いですね・・・
副社長もこれから挽回してくれるのだろうか。

ただ、この会社にあってトレードセブンだけは不気味なくらいに順調みたいですね。質屋部門にだけ優秀な人材を配置しているのか、と疑いたくなるレベル。
やはり赤字解消のカギは金融業ですね。

下方修正が出ましたね。この会社はまだ底が見えないみたいです。債務超過等でつぶれなさそうなのがせめてもの救いでしょうか。
PKSはおそらく３月の出荷以降出荷していなかったんでしょうね、『８月末に新たに１万トン出荷する』の新たにの部分が気になってましたが、悪い方の予測があたりました。これについては、新しい機材を入れたので、これ以上の言い訳はできないでしょう。キャパを超えている需要があると書いてありますが、この会社なので、すぐに無かったことにしそうなのが不安です。
フードタウンの延期は消防設備の増強とのことですが、以前言っていた店舗数が増えた（昨年８月にはすでに分かっていたこと）とかいうものよりは、まだマシな理由ですね。

とりいそぎ、PKSの安定出荷とフードタウンの全店舗開業を早々にやってほしいですね、せめて自分で言った９月は守らないといけません。

やはり今年は仕込みの年として割り切った方が良さそうですね、気長に待ちます。

この会社は『これ以上は悪くならないだろう』というのを昨年から決算ごとに悪い意味で期待を裏切ってきましたから、今回こそは良くはならなくても『膿を出しきって』ほしいですね。
バイオマスも結局今年度どの程度出荷しているのか分からないので、そこらへんも含めて進捗情報がほしいです。

ジャパンフードタウンの過去記事を見てましたが、
昨年8月の中計の時点で「当初フロアの50％を使用する予定だったが、全フロアに変更し～」という記載があり、
何名かの方が書いていらっしゃる「大洋百貨店から12月に要望があった」という話と思いっきり矛盾してますね。
会社側は昔の話だからみんな忘れているとでも思っているのでしょうか、それとも全フロアという言葉の意味が違うのか。
いずれにしても、延期のことといい、嘘に嘘を重ねているような対応になっているので、この事業はフルオープンするまで全く油断ならないですね（もちろん、オープン後も人が入るかどうか、という問題がついてきますが）

総会に行かれた方のレポート拝見しました。ありがとうございます。
私も行きたかったのですが、ぎりぎりで予定が入ってしまいました・・・・

さて、越境ECは撤退濃厚ですか。
今年度の予想に越境ECが入ってなかったのは、入れ忘れではなかったのですね。
フードタウンも９月末にフルオープンでバイオマスも継続契約しているかわからない状態ですと、
本当にまともな事業は質屋だけになりそうですね。

ところで、今期はともかく来期も黒字化できない、という投稿がありますが、
これも総会で言ってたのでしょうか。

去年のように総会説明用の資料をあげてほしいです。

須田氏は買い増しもしてますし、まだ売ってないようですね。
アジア開発キャピタルは業務内容もはっきりしてきて、これ以上の新規事業はする予定がない、と言っている以上
この銘柄で思惑と言うものがあるとしたら、この人の存在だと思います。

株主総会の通知が出ましたね。
今年はどういう話になるのかは分かりませんが、
フードタウン・越境ＥＣ等の進捗状況を説明してほしいですね。

11円が売り崩されたあとの数日、ほとんど10円の売りはなかったですね。
会社側からはこれ以上マイナス材料は出さないようにお願いしたいですね。
決算から何も発表はないですが、地道に事業を進めていってくれることを期待しています。
これまで延期の嵐だっただけになおさら。

来年度も黒字にできない、という決算だったにもかかわらず、
11円の買いと12円の売りの数が逆転しただけで、板の状況は変わりませんね。

これからを考えると、
・質屋事業はまだ店舗拡大の余地がある（銀座より良い場所を探すと難しいですが）
・バイオマスも増産計画がある（最初のIRの話なので怪しいですが、安定供給ができて軌道に乗れば生産量をあげていく）
・フードタウンも他の都市への出店の話がある（以前、何かの記事で見かけた気が・・・もちろん一発目の成功が不可欠）
ということなので、いずれもすぐに結果が出て株価に反映されるものではなさそうですね。

個人的には、上記事業を何とか軌道に乗せる（株価もそれに合わせて少しずつ上がっている）→事業に関連したサプライズがでる（例えば大手との協業等）とがあれば、大きく上がっていくのではないかと。

つまり何が言いたいかというと、
・現状が底あたりである（ただ、もっと悪い情報があれば底は簡単に抜ける）
・この会社は株券増刷でお金はあるので、つぶれる心配がない。
・よって、このあたりで細々と買い増しつつ、年単位で待っているのが、後々よさそう。
　（機会損失を嫌う方は盛り上がってる銘柄へ行って貰えれば）

昨日の後場で１２円の売りが強いなと思ったら、今日は１１円の買いと数が逆転しましたね。
ただ、今までだとこういう場合１１円が一気に崩されるのですが、今日は今のところないですね。
明日以降か、それともここで踏ん張るか。

ただ、会社から良い情報がない限りは上がっていくことは考えにくいです。
１０期以上連続で赤字な会社ですので、最低でも黒字化、さらにインパクトのある何かがないと厳しいでしょう。

そういえば、今回の決算については、会社側からコメントはありませんね。
株主総会でどこまでいうのかわかりませんが、
せめて会社として年始に言ってた『過去のレガシーからの脱却』ができたという解釈かどうかだけでも教えてもらいたいものですが（それがないと悪材料出尽くしとは言えないので）

何となく12円の売りが増えたようにも思います。
やっぱり誰か中期計画通りの予想が出てこなかったことに失望してるのでしょうか。
（もちろん、今年度の黒字化ができないと決めつけるには早すぎるので、最終的には中期計画の数字あたりになるかもしれませんが）
まぁ、『信頼できる中期計画』って自分で言ってましたからね・・・・

あと、チャイナコマース含む越境ECの売上予想がないのは、２月にこれが原因で売上高減の下方修正が出たトラウマがあるからでしょうか。
でも、３月に接続は完了している、とあるので、恐らく売上が見えてから追加されるのでしょう（と思いたい）
そうなれば売上位は中期計画の値（35～40億）に届くかもしれません。

朝の気配だと売りが強いような気がしましたが、12円寄り付きで11・12円の数もいつも通りな所を見ると、
昨日の決算は毒にも薬にもならなかったようですね。

ということは、やはり中期計画の数字など誰も本気にはしてなかったようですね。