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投稿コメント一覧 (58コメント)

  • 普通にTOBされそうな株価なんだが何をモタモタしているんだろうか。増資手続きとのスピード感が合わないんだが…

  • いやマジな話経営陣はTOB怖くないのかね。Heptaresと現金の価値だけで利益でる水準な気がするが、これ年初株価提示されたら相当数は確保出来るのでは?

  • いやしかし何故あのタイミングだったのか全然わからない。メリルとは発表段階で話がついていたのなら日程は数週間はスライド出来たはず。なぜ株主を決算前沈黙期間中に不確定リスクに曝すのか?本気のアホ説も考えたくなる。

    となると決算発表で増資用途の方向性が出る蓋然性もだいぶ割り引いて考えなくてはならないんだが。

  • 今のところ増資がらみのIRとしては本当に加点対象が全くない0点以下の状況なのでここまま行けば決算時にも何も出ないだろう。上がるとするとマザーズ先物の裁定くらいか。

  • やはり具体的な投資対象は判明しないのな、資料と動画である程度の情報補完はされたが。動画説明を見て受けた印象としてイギリスではCOVID-19によってR&Dでもかなり影響出てるような気配で日本とは肌感が違いを感じた。

    この状況を奇貨としてまずアジアで既存株主を踏みつけにして増資し足りない分は日銀緩和マネーの銀行借入をバックに良さげだが資金繰りが苦しいUKバイオを買い叩くというのであれば人は悪いが筋は通る。

    とはいえ+50億の安定した収益を目指すというと一発での買収は金額的にもかなり難しそうなので三段階にするとして、プレミアに間に合うタイムラインだと諸々を相当サクサク決めないと間に合わなくないか?候補が見つかりDDが終わったから情報収集のために運営してたCVCも手放しましたならまだわからんでもないが。どうもこの辺の時間軸には怪しさを感じる。

  • これでは今まで同様に機関からも個人投資家からも恨み買うよ。予見可能性を超えてるもんな行動が。コロナ前に少人数で説明会するとか、パイプライン資料とか、最近ちょっとまともになったと見えてただけに、余計に罪深い。

  • 元々メイン事業の一角である導出モデルに不確定さがあり、さらに英国拠点中心でBrexitとかコロナ影響という要因に加えて市場変更、Mシリーズ、ロイヤリティ製品特許延長など不確定性お腹いっぱいだった。

    それがAbbVieの契約でようやく合併リスクとコロナ時の契約リスクが解消された、エナジアで導出モデルの比率も下がる、後はMシリーズと思ったら、自分でおかわり有りとわざわざ言う増資、しかも出資先不明という巨大な不確定性を加えてんだからどうひいき目に見ても自爆なんだよな。

    創薬フェイズが進むと価値が高まるのは不確定性が減るから、とすれば会社としてこれを逆行したら、まあ株価はこうなるわな。

    しかし本当どうすんだこれ?
    落とし所見えないんだが。

  • いま技術やパイプラインではこれほど買い増したい銘柄はないが、IR面ではこれほど売り払いたい銘柄もないな。

    田村氏はバイオベンチャーCEOとしては最高だが、マザーズ上場企業の社長としては最低だな、今見えてるところだと。

    30年経営してるのにケレン味抜けなさ過ぎなんだよ、行動読めないから市場に嫌われるのをいい加減学習して頼むからまっとうに普通に経営して欲しい。証明すべきは企業の将来に向けた収益性と成長性であって個人の能力ではないんだ。

  • 薬価収載IRはいま市場が欲しい情報ではないから反応薄いだろうが大事なステップだから出すべきだな。

    そう言えばここのザラ場中のIRだが、あれが効くのは初めの一回だけだからもう止めた方がいい。適時開示システムに乗るや否や東証アローヘッドの無駄な約定力を活かして両建てし、自然語解析AIエンジンで良さげな内容なら売りを、そうでなければ買いを外すアルゴがうようよしてんだから人間が反応する前に一瞬で折り込んでしまいザラ場に出す意味がない。

    またアルゴの値動きだけでニュースの価値を市場に判定された形になってしまう、小売の月次数字のような情報対称性が高い分野ではないのにも関わらず。

    自社への投資を10:00と14:30に開催される早押しクイズにしてはならない。市場が閉まってから出して、出来るだけビデオでも解説した方がよい。理解に時間と手間がかかる分野なのだから。7/10の14:30にIR出して何が起こったか理解しているのかだいぶ疑問。

    上場してる市場に無駄に逆らっても意味がない。必要なのは対話だ。

  • 案の定な展開でしたなあ。

    ともあれこの上市は大きい、何故ならカニクイ事件で創薬技術そのものについた不確定性を先のAbbVie提携と併せて払拭する事実だから。

    ちなみに適時開示の文面について一応書いておくと各社で表現を工夫してはならず、また業績への影響は書かなければならないことになってる。基準を一定にするためガイドラインがあり各社IRはそこに嵌め込むだけ。「上場会社向けナビゲーションシステム」で検索してJPXのサイトを見れば各種例文が載ってるのでそれを読めば分かるはず。(というかこれがなければ流石に構文の難しい日本語で開示アルゴは組めないと思われる)

  • コメント見るにかなりホルダー入れ替ってるのかもね。この値動きでは止む無しか。

    導出ビジネスモデルへの危惧はピーターに移る段階で既に経営者、投資家で共有されていたよ。化合物は不足しないが有望なターゲット疾病が埋まるとか持続的成長可能性とか、単独企業ではなく創薬業界の課題としてね。そーせいはマザーズ創薬では当時も今も国内トップランナーだから。

    それでDLBでは(頼みもしないのに)自己治験に突撃した訳で。しかしちょっと考えれば分かると思うがよりハイリスクハイリターンになるのだが、マザーズ市場ではこのリスクを取れる投資家層が薄いから先行して積み上がる費用という上げたリスクに対して株価は上がらなかったな。リスクメーター振り切れ、それ絶対途中で燃料足りなくなって増資するだろ、的な。

    それもIRがサポート薄いのでファイザー導出についての安売り発言も相まって失敗した時のダメージを自分で高めてたり。

    これがカニクイ事件でまあ壮大にコケたので一旦リトリートして導出をベースにロイヤリティを積んでまずHeptares のR&D費用を賄って黒字にしてリスクテイキングに対する評価が期待出来る市場に変更して次のステップに移るというのがコンセンサスだったんだけどね… まずこの辺の確認からなんだがIRがなぁ

  • Novartisに導出した新薬が日欧で承認され、AbbVieと炎症/自己免疫疾患治療で提携するという創薬業界トップクラスの実績を残しながら空売機関の目立った攻撃や積み上がった信用買い残の崩壊でもなく、自爆でここまで株価を下げられる経営は凄すぎる。ある意味天才的。

  • しかしこの、新薬承認に増資をぶつけて出資先も明らかにしないまま決算発表跨ぐ(ことがあり得る)という議案が取締役会で通ることも自体が未だに理解出来ないんだが。

    短期であれ確実に株主価値を毀損する、そんならまず融資のコミットライン設定だけしておけば見せ金には十分だろうに何故わざわざ株価を下げ現金持ってTOBリスクに曝すのか?会計帳簿閲覧請求権は考慮している?株価水準も年初基準を回復しておらずここで下げれば追加資金調達が必要と認識しているならその難易度を更に上げるが?一体どういうガバナンスなんだか訳がわからん。これで次回の株主総会で信任に○付けて貰えるとでも?

  • >>No. 9578

    まあそう簡単に解任手続きは出来ないし、ここの企業価値の相当分は田村社長個人の人脈と構想力、交渉能力なので居なくなることは想定出来ない。現時点ではこれと言った後継者は見当たらない(まだクリスにピーターのように田村氏と渡り合うことは望めない)ので解任したところで企業価値はだいぶ下がると思う。

  • >>No. 9660

    元ネタは”ファイナンス新潮流。マザーズ上場後の海外大型調達”というinitial enterpriseの記事ですね。これに2017年以降のマザーズ海外大型資金調達の事例が掲載されています。今後メドレーが事例として追加されるでしょう。

    そーせい420億 -2回
    マネーフォワード112億 -2回
    サンバイオ70億
    ヘリオス76億
    ライフネット89億
    (メドレー55億)

    ...バイオを除くと国内マザーズ市場の限界点を超えられる手段にはなり得るかも知れませんね。特に売り上げではなくともサブスクリプションのユーザー数が急増している等のケースでは面白い投資になるかも。バイオに関しては巨額の資金を調達している1社の影響がデカ過ぎますな。

  • >>No. 9694

    あ、こちらこそ抜けてましたね、日経の元ネタが、という意味でした。

  • >>No. 9698

    シナリオとしてはそんな感じで進むでしょう。
    問題はこの、資金調達から投資が良さそうと分かるまでの下げ基調期間を長くしないようにする必要があるのに沈黙してるとこですな。先端企業で分析が難しくてもM&A対象が分かれば売り買い双方活気付くと思いますが。

  • IR技術は元から稚拙だが、今回に限っては最悪の増資タイミングと決算コメントおよびその後の沈黙によっておそらく無意識にだが極めて危険なメッセージを発信していることに気が付いていないようだ。

    -1,500円台は増資に足る高値圏だ。
    -コロナが厳しい英国が事業中心なので独自のカントリーリスクがある。
    -株主利益なぞクソであり時価総額が増えれば株価なんてどうでもよく、発行枠がある限り将来的な投資を含む広範な目的で自由なタイミングでいつでも増資する。いやなら売れアホども。
    -heptares事業だけでは安定的な収益確保が難しくカネ食いなので新たな事業が必要。M1状況はまたまたまた延びて年末、まちょっと覚悟はしておけ。
    -ゲームチェンジングM&Aをするかも知れないししないかも知れない。
    -余裕資金は150億では不足、仮に現金は充分あると説明会でコメントしてもそれは近い将来増資しないことを意味しない。勝手に信用すんな。
    -短期的な黒字は目指さず役員報酬を減額する気は一切ない。
    -CVCは思い付きだったから売り払った。もう興味ないから説明しない。
    -来年からのプレミアム昇格にはコミットしない。ガバナンス?市場との対話?知るかそんなもん。

    まあこんなところか、投資家目線では。とっとと否定しないといけない筈だが手段の想定すら出来ないのかね。

    仮に買収交渉が停滞していたとしても普通の企業なら懸命に何かしら説明しようとする筈なのだが。

  • 貸借銘柄指定は久しぶりに良いニュースだと思います。マザーズ先物の裁定による捻れも相当程度解消されると思うし。

  • >>No. 9882

    普通はそうならないように余程の事がない限り資金調達出来れば契約しますよという内容のMOU締結してから増資するもんだけどね。いまさら止めてももう株式希釈してしまってるからより良い使い道にするしかないし。というか株主利益から言えば増資よりまず融資だろ、というのが基本的な立場だろうね。

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