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投稿コメント一覧 (3コメント)

  • 株価は上昇に転じ、外見は目出度いことなれど、一方経営計画では研究機能の一部をまた終了と聞く。アステラス・リサーチテクノロジーはつくば創薬研究の定型的業務を請け負って下支えしていたグループ会社だけに、ああもう経営陣は自社の新薬を諦めたかとの疑念を抱かざるを得ない。
    会社のリフォーム (リストラ) の、次なるターゲットは何処でありましょうか。

  • 06/28 の発表で株価上昇を見せたのは意外でしたが、今日のところは予想通りというか、大口投資家はシビアに見ているのでしょうか。
    266 で挙げられていた 06/27 のリリース、この掲示板では大きく扱われていませんでしたが、アステラスが合併間もない頃に、「これからは抗体薬 (バイオ医薬) だ」との掛け声の元に (バイオ薬は儲かるでえ、との下心から) その分野に乗り出した、正に目玉がこのアジェンシスでの研究活動でした。それがその後約 10 年の莫大な投資にもかかわらず潰えたことになります。
    会社としての利益は当面は出し続けられるでしょうし、株価は日本経済全体の反映でもあるので、今後どのように推移するかは定かでありませんが、これから 3 〜 5 年後には (何らかの大きな変化のない限り) これまでのような位置付けではあり得ないでしょう。現経営陣にとっては良い具合にちょうどその頃までにおさらばできるので、それまで何とか保たせるというプランニングかもしれません。

  • 良くご存知ですね~。合併後 10 年で出た自社新薬はY社開発品ばかり。それも尽きて今後 10 年を考えたとき、今のパイプラインは未来に通じているのでしょうか。

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