空売り機関

これほど売り玉を貯め込んでいる空売り外資が、
どのような結末を迎えるのか興味があり観察を続けてます。

これまでの売り玉の歩み値を辿っていくと、
おそらく空売りの大部分は300～400円に仕込まれた玉だと思いますので、
現状、空売り外資さん達は多くの含み損を抱えている状態かと思います。
それでも直近では、揺さぶりを掛けながらも損確定で買戻しをしているようですね。

大口が買い上げて、売り玉を燃料にしながらさらに上昇させるのか、
いつものように空売り外資が上手に値を下げながら買戻しを進められるのか、
どのような動きとなるか非常に興味がありますが、
ただ、今回の動きを見ていると、
この銘柄の割合に対して、売り玉を貯め込み過ぎているように思いますので、
空売り外資の買戻しはかなり厳しそうかと推測していますが、
はたして、どのような動きをするのか。

これだけ燃料が貯まっている状態で良いIRでもでたら、凄いことになりそうですね。

空売り外資さんたち、売り玉を増やしながらなんとか頑張ってきたようですが、
それでも完全に焼かれているこの状況が続いている中、
とうとう売り玉を高値圏で買戻しを始めたようですね。

空売り外資がうまく上昇させずに買戻しを進め、最小限の火傷で抑えるか、
それとも大口の買い方が外資の売り玉を燃料にし、さらに上昇を狙うか。

現状、まだ70万株もの売り玉燃料が貯まっているが、
どのような展開になっていくか見ものですね。

JPモルガン、日々空売りをいれながら、
6/30には12万株弱もの空売りを投入しても上昇止まらず。。。

JPモルガン　　⇒　368,100株
モルスタ　　　⇒　116,000株
メリルリンチ　⇒　 74,900株

この３社だけでも、現状559,000株の売り玉がすでに投入されている状態。
これだけの上昇燃料が入っていることに目をつけている大口買い方と、
空売り外資勢との勝負がどのように動いていくのか面白そうですね。

空売り外資連合、
ここまで売り玉を入れてもまだ上昇が止まらないとなると、かなり苦戦中ですね。
おのずと売り玉は今後の買い圧力となるので、
プロが、どのように処理をしていくのか注目しています。

ある時点であきらめて買戻しをし上昇燃料となってしまうのか、
逆に売り玉以上に買い玉を集めていき、
ショートカバーをしながら上昇を狙うことでカバーするのか。
それとも、また300円以下へ下落をさせてゆっくりと買戻しをするか。

いずれにせよ、ここまで大量の売り玉を入れてしまうと、
外資の担当者さんも厳しい状況でしょうね。

外資、空売り分を買い戻せないまま、
さらに売り玉増やし、なんとか抑えようと必死な感じですね。

通常であれば、うまく下落させながら、
誰にも気づかれもしないうちに、買戻しを済ませてしまうプロですが、
今回は、すでに焼かれているにも関わらず、さらに燃料を貯め込み続けている状況。

外資が勝つか、それとも上昇燃料となるか、どのように動くのか面白そうです。

外資が空売りをかなり貯め込んでしまっているようですが、
すでに焼かれている状況のため、焦り気味のようですね

なるべく上がらないように売り買い操作をして、
その間になんとか買い戻したいのでしょうが、どうでしょうかね？

プロですから上手にショートカバーできるか、
それとも上昇燃料となって焼かれるか、
どうなるか楽しみですね。