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投稿コメント一覧 (1457コメント)

  • >>No. 326

    御返信、ありがとうございました。

    新型コロナウイルスが、宿主に感染する第一歩は、ウイルス外膜と細胞膜との融合で、これを膜癒合と呼ぶそうです。その時、必要なものが、セリンプロテアーゼと呼ばれるものだそうです。

    セリンプロテアーゼは、ヒト細胞表面にあり、セリンプロテアーゼ阻害剤である
    フサンが膜融合を抑制し、おっしゃる通り、宿主細胞への侵入を防止する。
    以上が、フサンの作用機序のようです。

    ウイルスが、フサンの作用を擦り抜けるように巧妙に進化して行くかもしれませんが、現時点は、そういった心配は無いようです。

    小生も素人ですが、前回の投稿は、そういった考えで書きましたが、「耐性」という言葉が、的外れな表現でした。失礼しました。

  • 抗ウイルス薬剤は、開発されても、暫くすると耐性株が出て来て、
    それが問題になる。インフルエンザウイルスが、その良い例です。

    フサンは、イギリス株、南アフリカ株、インド株の変異株にも効果が
    あることから、新型コロナは、フサンに耐性が出来にくいかも?

  • >>No. 232

    フサンとフオイパンの比較

    フサン(注射)
    新型コロナへの効果はフオイパンより高いが、注射なので、医療機関(病院など)でやってもらわないといけない。

    フオイパン(錠剤)
    錠剤なので、一般家庭でも服用することが出来るが、新型コロナへの効果はフサンより低い。

    フサン吸入製剤は、両者の良いとこ取りと言える。
    家庭でも使用できるというメリットがある。

    フサンは鳥居薬品が開発し、製造販売承認を日医工に譲渡した商品名であり、
    そのジェネリックは、一般名ナファモスタットで販売されている。現時点で、
    フサンの商品名を使用できるのは、日医工だけです。こういった背景もあり、
    第一三共は、日医工と手を組んだと思います。フサン吸入製剤の特許期間中は
    他社がジェネリック吸入製剤として製造販売できない。

  • フサンとフオイパンは、現在、どちらも新型コロナへは保険適応になっていないが、もし、これら2剤が、新型コロナへ保険適応となったとして、これらのジェネリックも、遠からず保険適応なる。

    コロナ禍の現状を踏まえれば、当然と言えば、当然です。

    フサン吸入製剤の開発主体は、第一三共であり、申請・販売は、同社が担う予定という。第一三共は、インフルエンザ吸入治療薬イナビルを開発した実績があるので開発は、そんなに難しくなかったはずです。

    フサン吸入製剤は、フサン注射用とは薬の形態が異なるので、特許期間が発生する。上市すれば、日医工の取り分は、どの位になるだろうか?

  • > 完成を急いでほしい。

    訂正です。

    ナファモスタット(フサンの一般名)吸入製剤そのものは
    出来ているようです。(開発コード:DS-2319)

    第1相臨床試験は、第一三共が主導しています。
    2021年3月30日に、国内第1相臨床試験が開始されている。

    注射用フサンの安全性については、十分な臨床データが蓄積されている。

    フサンを吸入製剤にした場合でも、注射用と同等効果が確認できれば、日医工の株価は、大変なことになる。

    それに、医療従事者の負担も軽減されるのでは?

  • 本日の急騰の理由は、フサンが、変異ウイルスにも効果の可能性と報じられたこと。

    この研究をやった東京大学井上純一郎特命教授のコメント:
    「インド株にフサンが効きにくいとなるとインド株だけグラフが上がるが、皆、一緒になっている(下がっている)ので、この結果からフサンの効果はこれまで出ている変異株に対しては従来株と同様に効果があると考えられる」

    このグラフは、小生も見ました。フサンが高濃度になるにつれて、確かに
    武漢株(従来型)、イギリス株、南アフリカ株、インド株の4種類の型は
    全て激減している。

    現在、フサンは注射用しかないので、使いにくい。第一三共、日医工、東京大学、
    理化学研究所の4者が、フサン吸入製剤化を共同研究開発している。とにかく、
    完成を急いでほしい。

  • 慢性期脳梗塞の治療は、再梗塞予防やリハビリ程度。

    「鉄は熱いうちに打て」の諺のように、急性期脳梗塞(発症初期脳梗塞)の治療が重要です。

    発症初期脳梗塞患者にレダセムチドを投与して、後遺症の程度が最小限になり
    まずまずの日常生活レベルが温存されれば、昔と比べると、画期的な効果です。

    ステムリムは、そういったことを目指そうとしているのではないかと思います。

  • >>No. 901

    追加の考察です。

    急性期の病気は、時間との闘いでもある。

    培養に時間を費やすなど、悠長なことをやっている状況ではない。

    だからこそ、レダセムチドで、急性期脳梗塞患者を対象とした臨床試験をやっている。

  • SB623(サンバイオ)
    Muse細胞
    ES細胞
    iPS細胞
    これらを利用する再生医療は、基本的に、培養という工程が必要のようです。

    再生医療では、培養は、普及拡大の足を引っ張っている要因の一つ?

    再生誘導医薬HMGB1ペプチドは、培養の工程が不要なので、品質の均一性、コスト、大量生産の点から上記の治療より有利です。

  • ここのホルダーは、2種類のタイプがある。

    (A)ステムリムの再生誘導医薬がどういったものか、理解した上で、ホルダーになっている。

    (B)マネー雑誌を見たり証券会社に薦められたりして、良く分からないが、ホルダーになっている。

    バイオ銘柄への投資は、研究が重要です。(B)のような個人投資家は、(A)のような投資家になって下さい。

  • >>No. 332

    具体的には、こういったことです。2014年と2015年は、分割前の株価です。

    2014年11月12日終値 6,529.98円
    2014年11月13日終値 5,979.99円
    騰落率
    =(5,979.99円-)/6,529.98円 ×100
    =-8.42%

    2015年2月3日終値 6,690円
    2015年2月4日終値 6,300円
    騰落率
    =(6,300円-6,690円)/6,690円 ×100
    =-5.83%

    2017年7月27日終値 1,002円
    2017年7月28日終値  960円
    騰落率
    =(960円-1,002円)/1,002円 ×100
    =-4.19%

    2021年5月13日終値 1,130円 
    2021年5月14日終値 1,064円
    騰落率
    =(1,064円-1,130円)/1,130円  ×100
    =-5.84%

    騰落率が、前日比-4%台から-8%台になる日が、チョイチョイ有るのが分かります。

    PS
    古参の方々のお顔が少なくなりました。小生は、ハンドルネームを蛇仏に改名しました。

  • ファインデックスの株主になって久しいが、今日のように
    日経の地合いに逆行する値動きをする時がある。

    こういった訳の分からない値動きを何回も経験しました。
    ホルダーは心配無用です。

  • 日経が大暴落の中、前日比-12円(-1.23%)とは
    下値は堅いと言えるのでは?

  • カモスタットが、新型コロナウイルスに効果があるのは、既に分かっている。

    以下、Wikipediaから抜粋
    カモスタットが、COVID-19の原因となるウイルスであるSARS-CoV-2のCalu-3(英語版)肺細胞への感染を大幅に減少させることが、in vitroで示されている。
    ※in vitroとは、試験管内などの人工的に構成された条件下という意味だそうです。

    ワクチンは、発症や重症化を予防するのが目的なので、治療薬では無い。

    カモスタットは、治療薬として有望です。多分、変異株にも効果があると考えられる。

  • Sagent Pharmaceuticals(日医工連結子会社)が実施するCAMELOT試験もカモスタットメシル酸塩を使う臨床試験です。

    この分だと、CAMELOT試験の結果は、相当期待できそうです。

  • これですね。
      ↓
    https://link.springer.com/article/10.1007/s00134-021-06395-1

    この文の中で、日医工のホルダーにとって、重要な箇所です。
           ↓
    A preliminary observation suggested that camostat mesylate may be also effective to treat the most advanced cases of COVID-19 with organ dysfunction.

    ※大雑把な日本語訳です
    予備的観察結果によって、カモスタットメシル酸は、臓器機能不全を合併している最重症のCOVID-19症例の治療に有効かもしれないことが示唆された。

  • ファインデックスも、新型コロナ関連銘柄になりました。
            ↓
    https://findex.co.jp/products/medical/covid-vaccine/index.html

    コロナワクチン予診票管理システムは、医療機関だけでなく、
    自治体でも利用できることは特筆に値します。

  • 株価は、1,000円を挟んで、膠着状態。

    いよいよ、4月6日から、富山第一工場が業務再開となる。
    何故、富山第一工場だけが業務停止になったのだろうか?

    今回の不祥事に対して、より厳しい処分を科すのであれば、
    日医工の国内全工場を業務停止処分にしても良かったはず
    です。しかし、それは、あまりにも影響が大きい。

    こういったことからも、日医工無しでは、ジェネリック医薬品の
    供給は、回らないと思います。

  • 富山第一工場の医薬品製造業の業務の停止は、4月5日(月)まで。

    先日の国(厚生労働省)の立ち入り調査の結果、問題があれば、
    業務の停止の再延長もありうると思います。
    もし、そうなら、お知らせでリリースされるはずです。

    業務の停止解除の一週間前の本日まで、何のリリースも無い。
    と、言うことは、立ち入り調査の結果、問題なかったということか?

  • 減配が無ければ、日医工が置かれている状況から判断すると
    間接的なプラス材料と言える。

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