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投稿コメント一覧 (63コメント)

  • タカラバイオが10種類の病原体に対応したPCR試薬を販売開始しました。
    コロナ以外でのPCR検査の活用が日本でも始まります。

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    感染症の原因となる病原体遺伝子検出用のPCR試薬シリーズ(研究用試薬)を発売

    https://ir.takara-bio.co.jp/ja/news_all/news_Release/newsr_23m0420FUi32sHg8Ed0u.html

     タカラバイオ株式会社は、ウイルスや細菌などの感染症の原因となる各種病原体の遺伝子を検出するリアルタイムPCR試薬(以下、本試薬)を、本年4月20日より発売します(注1)。
     
     新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大をきっかけに、感度・迅速性・正確性などの理由からPCR法による遺伝子検査が急速に普及しました。また、近年のゲノム解析の進展により、病原体の遺伝子情報のデータベースが整備され、遺伝子による病原体検査は、今後一層普及すると考えられます。
     当社は、遺伝子研究用試薬の開発・販売の豊富な経験を生かして、病原体の遺伝子検査用PCR試薬の開発に注力しており、新型コロナウイルス感染症の拡大の際は、迅速に新型コロナウイルスの遺伝子検出キットを開発、上市した実績があります。
     
     このたび当社は、感染症の病原体としてよく知られているインフルエンザウイルス、RSウイルス、ロタウイルスなど10種類の病原体遺伝子を検出するPCR試薬シリーズを発売します。

  • >>No. 216

    エリテックのHPも更新されておりました。

    内容を見ると、高スループットの自動PCR検査装置で、「ELITechの実績のある抽出およびアッセイ技術に基づいています。InGeniusやBeGeniusと同じ試薬を使用します。」
    とあるので、PSSのOEM製品で間違いなさそうです。

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    ElitechGroup Mdxは、ELIVERSEが2024年にヨーロッパで発売されることを発表できることを嬉しく思います。
導入により、ELITechGroupは8年間で3つの分子サンプルから結果へのプラットフォームを立ち上げました。

    https://www.elitechgroup.com/news/eliverse-the-video-teaser/


    同社の新しい高スループットシステムは、ELITechの実績のある抽出およびアッセイ技術に基づいています。InGeniusやBeGeniusと同じ試薬を使用します。この機器は、実際のランダムアクセス機能と相まって、サンプルと試薬の連続的なロードを提供します。ユーザーは、最大限の汎用性で、さまざまなPCR試薬、プロトコル、およびサンプルマトリックスを並行して実行することができます。

    ELITechの幅広く拡大するIVDアッセイのメニューと、機器の優れたスループットと多重化機能により、日常的なテストで高度な複雑さを持つラボにとって理想的なプラットフォームになります。
新しいシステムのヨーロッパの立ち上げは2024年末に計画されています。

    高スループットシステムの導入により、ELITechGroupは8年間で3つの分子サンプルから結果へのプラットフォームを立ち上げました。この実績は、スループットのニーズとは無関係に、革新的な機器と最先端のPCRアッセイで世界中の分子研究所にサービスを提供するという同社のコミットメントを示しています。

  • エリテックがLinkedInを更新しております。
    2024年発売予定の新型自動検査装置についての動画を公開しております。

    動画からキーワードを抜き出しました。
    PSSのOEM製品か否かまでは分かりませんが、次々と新型を繰り出してきております。


    ①WELCOME TO A WORLD

    ②OF UNLIMITED POSSIBILITIES

    ③FULL AUTOMATION

    ④RANDOM ACCESS

    ⑤MULTIPLEX TESTING

    ⑥UNLIMITED MENU

    ⑦HIGH VERSATILITY

    ⑧WELCOME TO THE NEW WORLD OF ELIVERSE

    ⑨YOUR FUTURE IN DIAGNOSTICS AWAITS

    ⑩COMING SOON 2024

    * ELIVERSETM is a trademark of ELITechGroup.
    All logos shown in the video teaser are registered trademarks of ELITechGroup.
    ELIVERSETM is currently in development and not commercially available

  • 6ヶ月前の株主総会の資料でも、
    自社製品販売体制の強化のページでチリの記載があります。
    タイミング的にBiotecomとの話はこの頃から進んでいたように見えます。

  • PSSとmagLEADについての投稿は4カ月前が最初でした。
    「DNA/RNA抽出のためのMagLead PSS装置の導入を続けています。」とあります。
    新規で取り扱いを始めた雰囲気です。

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    2ヶ月前投稿
    そして、DNA/RNA抽出のためのMagLead PSS装置の導入を続けています。様々なマトリックスで検証され、最高のパフォーマンスを発揮します。
    詳細は ventas@biotecom.cl でご確認ください。
    www.biotecom.cl

    4ヶ月前投稿
    個別カートリッジ 1~12サンプル
    異なるマトリックスにおける最大スループット

  • チリのBiotecom 社がLinkedIn にmagLEAD 12gcを投稿しております。
    3週間前の投稿です。
    新規にPSSの代理店になったのかもしれません。

    昨年の株主総会で田島社長が南米も力を入れていきたいという趣旨の発言をされてました。
    その一環に見えます。

    ————————————-
    magLEAD 12gCは、迅速かつ費用対効果の高い核酸抽出装置です。
    詳細については、ventas@biotecom.cl までお問い合わせいただくか、弊社ウェブサイト www.biotecom.cl をご覧ください。

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    Biotecom社

    2013年に設立されたBiotecomは、国内の主要病院、研究所、診療所への分子バイオテクノロジーの商業化と流通を専門とするチリの企業です。市場で最も便利な価格で最高品質の製品と試薬を提供することを目指しています。

    バイオテコムは、分子生物学の高度に専門化されたチームを持っており、顧客に即時のサポートを提供するだけでなく、研究室に新技術を取り入れるための指導とトレーニングも行うことができます。顧客満足度が保証されています。

  • 三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・社会課題解決のためのコミュニティ、GREEN×GLOBE Partnersにおいて、パートナー企業として登録されました。

  • カンボジアで鳥インフルエンザ感染による死亡。
    父親も感染しており、濃厚接触間で人から人へ感染している可能性もある。

    ウィルスとの戦いは終わりがなさそう。

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    鳥インフルで少女死亡=「全ての国、警戒高めよ」―WHO

     【パリ時事】世界保健機関(WHO)は24日、カンボジアで11歳の少女がH5N1型の鳥インフルエンザに感染し、死亡したと明らかにした。少女の父親も感染が確認されており、同国当局はWHOと緊密に連携して感染状況の調査を進めている。
     鳥インフルが人から人に感染するのはまれだが、家族内などの濃厚接触で起きる可能性はあると考えられている。WHO当局者は、カンボジアのケースが「人から人への感染かを判断するのは時期尚早だ」と述べた。 (C)時事通信社

  • ギリシャのAntisel社のシニアField Service Engineerが、
    トリノのエリテックでBeGeniusのサービストレーニングを実施したそうです。
    Antiselはギリシャを本拠地とする分子診断装置などの販売代理店です。

    エリテックでのBeGeniusのトレーニングは、昨年の8月頃から確認されております。
    販売の成果を確認したい所ですが、エリテックは500台とか1000台の台数でしかプレスリリース出さないのが残念です。

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    新トレーニングルームで初のELITe BeGeniusサービストレーニング!
    素晴らしい仲間たちと一緒に。

  • インドネシア大学のプレスリリースです。
    昨年に日本を訪れていたようです。

    そして東京で東京農工大と東京工大、そしてPSSを訪問したとありますので、
    おそらく新宿ラボラトリーを訪れたと思われます。

    新宿にラボを作った意味がよく理解できます。

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    https://eng.ui.ac.id/blog/ftui-kembangkan-kolaborasi-kerja-sama-dengan-beberapa-mitra-pendidikan-dan-industri-di-jepang/

    FTUI、日本の複数の教育機関や産業界のパートナーとの協力関係を発展させる
    2023年1月27日

    昨年11月中旬、インドネシア大学工学部(FTUI)のチームは、日本の複数の大学を訪問しました。この訪問は、いくつかの教育および産業界のパートナーとの協力関係を構築するために実施されました。

    訪問中、FTUIは日本の3つの地域、すなわち東京、仙台、浜松を訪問した。東京では、東京農工大学と東京工業大学の2つの大学を訪問し、株式会社プレシジョンシステムサイエンスを訪問しました。

    大学訪問だけでなく、FTUI代表団は日本の産業パートナーであるプレシジョンシステムサイエンス(PSS)株式会社を訪問しました。この産業パートナーは、自動DNA抽出装置とPCR装置の会社である。FTUIとの協力に関連して、PSSは2023年1月からFTUIにMagLEADツールを寄贈する予定です。
    "MagLEAD "は、ハラール検査工程に特化したツールです。あらゆる試料から核酸(DNA)を抽出することができます。FTUIは、食品や飲料のハラール性に関連する既存の食品産業からのテストを実施し、これらの食品や飲料に豚のDNAが含まれているかどうかを検査する計画です。このツールがFTUIに到着するのは、2023年1月16日から18日にかけての予定です」とSahlan博士は述べました。

    PSSとの協力については、UWINが直ちにDNA抽出装置(magLEAD)を設置するPSSとの協力実施のための調整を行い、FTUIでのハラールセンターの設置を開始する予定です。PSSのチームと日本の楊田教授も近い将来、正確には1月16日から18日にかけてFTUIに行き、機器のセットアップを行う予定です。

  • 少し前のですが、インドのトマト風邪についての記事です。
    インドでもmagLEADが活躍しております。

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    https://www.independent.co.uk/tv/news/virus-tomato-flu-disease-infection-b2152577.html


    インドでトマト風邪が発生。トマト風邪とは何か、どのように広がるのか?

    インドでトマト風邪が流行していることから、同国政府は28州全てに勧告を出しました。
    トマト風邪は、赤い水泡がトマトに似てくるという症状から名付けられたもので、手足口病(HFMD)の亜種です。
    インドでは、5歳未満の子供82人以上が感染したと報告されており、科学者たちは、このウイルスの正確な性質を特定するために、現在も研究を続けています。
    この病気は致死性ではなく、治療をしなくても自然に治癒します。

  • 食品のハラル認証の為に、豚のDNAをmagLEAD 12gCで抽出するわけですね。
    そして東京農工大とのコラボで実現したようです。

    田嶋社長が、いろいろなところとのコラボが動いていると言ってましたが、このような活動が水面下でいろいろ動いているようです。


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    「インドネシアでは、人口の大半がイスラム教徒であることを考えると、ハラール製品、特に食品の入手可能性を保証することが重要である。食品のハラール性を保証するための取り組みのひとつに、食品に含まれる成分の検査があります。この取り組みを支援するため、インドネシア大学工学部(FTUI)は、Entrepreneurship and Innovation Unitを通じて、magLEAD 12gCツールを用いたハラール食品・飲料の検査を開発しました。

    magLEAD 12gCは、核酸(DNA)を迅速、正確かつ安価に抽出することができます。豚のDNAの存在を検出することを含め、あらゆるサンプルから核酸を抽出することができます。磁気ビーズによる抽出を内蔵しているため、より効率的に核酸を回収することができます。さらに、このツールの試薬カートリッジとチップ内抽出は、プラスチックと試薬の廃棄物を最小限に抑え、汚染を減らすことができます。」


    「FTUIの学部長であるDr. Heri Hermansyah, ST, M.Eng, IPUは、「magLEAD 12gCは、日本のPrecision System Science (PSS) Co. Ltdから助成を受けたものです。この助成金は、2022年11月にFTUI代表団が実施した日本の産業界のパートナーとのコラボレーション展開に続くものです。

    "将来的には、magLEAD 12gCを活用することで、多くの研究の可能性があります。FTUIはまた、エンジニアリング・アントレプレナーシップ・プログラムの一環として、食品・飲料製品のハラル検査を開発する予定です」とヘリ教授は述べています。」


    「本助成の申請式は、16日(月)にFTUI i-CELL Buildingにて行われ、東京農工大学の余田雅文教授、ITS Science IndonesiaのRizal Achmadi所長、医用工学研究センター(RCBE)の研究者およびFTUIラボのスタッフが出席しました。また、当日は助成金申請に加えて、機器の販売元であるPT.ITS Science Indonesiaが研究者や実験補助員に対してmagLEAD 12gCの使用方法のトレーニングを行いました。」

  • 営業CFとフリーCF、財務CFも黒字ですね。

    財務CFの長期借入の5億円は三井住友銀行からの「SDGs推進融資」でしょうね。金額が一致します。

    最低限の経営はされているようです。

    一方で減価償却費が膨れておりますので、
    損益計算書上ではしばらく厳しそうです。

  • Ulisse BioMedとELITechGroupは、HPV Selfy + InGeniusというHPVスクリーニングのためのsample-to-resultソリューションを自信を持って紹介します。

    自己採取のサンプルでも検証され、単一のジェノタイピングを提供できる唯一の製品です。

    HPV診断に関するヨーロッパ最大の会議であるEUROGIN 2023(ビルバオ)にて、弊社をご紹介します。

  • エリテックがLinkedInを更新しております。

    イタリアのバイオテクノロジー企業であるUlisse BioMed社が、子宮頸がん学会でInGeniusを使ったHPV検査を展示するようです。

    エリテックが進めておりましたコロナ以外でのPCR検査の実施が、他のバイオ企業によっても進められている事が確認できました。

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    EUROGIN 2023カンファレンスに参加できることを嬉しく思います。ブースC08で、子宮頸がん検診のための完全なソリューションについてご覧ください。

    EUROGIN 2023で子宮頸がん検診のソリューションを紹介!
    HPVのスクリーニングとジェノタイピングのための最も幅広いリアルタイムPCR製品群

    * EUROGINは、ヒトパピローマウイルスとその関連がんに焦点を当てた国際的な研究ベースのHPV会議です。このイベントは、HPV関連疾患の撲滅に貢献することを目的として運営されています。

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    Ulisse BioMedについて
    https://www.ulissebiomed.com

    Ulisse BioMedは、ヘルスケア分野で活躍するイタリアのバイオテクノロジー企業です
    2015年に設立されたUlisse BioMedは、バイオテクノロジーの分野で活躍する企業で、イタリア(UD)と米国(IL)に管理事務所を構えています。ユリシーズの研究開発研究所は、トリエステ(サイエンスパークエリアの根)とヒトウイルス学研究所(ボルチモアのメリーランド大学)にあります。
    Ulisse BioMedは、革新的で革新的な診断プラットフォームと製品を生み出しています。
    当社の科学、技術、製品の使命と目的は、世界では決して可能とは考えられていないシナリオで開発される新しい診断方法論の作成によって表されます。

  • エリテックがLinkedInを更新しております。
    新本社についての記事の中に、BeGeniusの写真が見えます。

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    ELITechGroup MolecularがIl Sole 24 Ore紙に掲載され、イノベーション、研究、社員の福利厚生への配慮が共存する拠点である新本社について語っています。

  • PSSの試薬製造の委託先である横手精工が、新卒の試薬分注オペレーターの求人を出しております。

    大館第二工場が稼働しても、たくさん仕事があるようですね。
    少し意外でした。

  • 英語版の方が詳細を記載しておりますね。
    geneLEAD XXIV(24)を出展するそうです。

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    《展覧会》アラブヘルス2023 - 精密システム科学ブース#H7C33

    大切なお客様各位

    私たち株式会社プレシジョンシステムサイエンスは、中東最大のヘルスケア産業見本市である2023年1月30日から2月2日まで、アラブヘルス2023に出展することをお知らせします。新しい機器、geneLEAD XXIV(24)を紹介したいと思います。新しく開発された技術/機器について説明するだけでなく、実際の製品を直接体験する機会も提供します。

    この機会に、引き続きご支援とビジネスに感謝いたします。私たちのブースでお会いできるのを楽しみにしています。

    場所:ドバイ世界貿易センター(ドバイ、アラブ首長国連邦)
    日付:2023年1月30日~2月2日(4日間)
    時間:午前10時~午後6時
    小間:H7 C33(地図)

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