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投稿コメント一覧 (43コメント)

  • 前期、前々期までは期初保守予想で下げてもすぐに買えたのは
    ・数字の根拠が中期経営計画の数字据置で最低目標値の意味合いが強かった
    ・四半期単位で連続前年比増益が続いていた(前期3qまでで20四半期以上連続)

    今期の期初予想の場合
    ・中期経営計画最終年度の売上600億利益27億目標を大きく下回る
    ・前期4qで大きく減収減益になった(退職金制度変更による4.2憶円の特損除いても)

    不思議なのはwin更新やサーバー更新などの特需除いた真水でも、前期、前々期では中期経営計画の目標値をクリアできてたのに
    今期は特需がないと云っても、前々期末で過去最高とアナウンスされていた受注残より
    前期末時点の受注残高は25%増で今期スタートしているのに、ここまで落ち込むものかな?

    通期計画が前期4qを概ね4倍にした数字だから、大きく落ち込んでる前四半期の業績を参考にしてるとしても
    本決算の短信では経営成績の概況が通期でしか示されてないから
    15日の決算説明で、4q単体はないとしても下半期の事業概要説明見てから判断したいかも。

  • >>No. 83

    昨日の決算開示でも2月期決算のシステムインテグレータの短信に
    「足元の需要は今のところ引き続いて堅調」
    「“攻め”の計画を見直して“守り”のスタンスに切り替えてまいります」
    「IT業界にはコロナショックなどの影響が遅れてやってくる傾向」
    とありますね。
    セラクも上期上方修正したもの、8月期〆の通期は不透明感から据置、
    パイプドHDは中期計画2020が未達で終わったものの主要因である人材育成拡充の遅れが、
    足元では改善してて直近クォーターでは成長数字が出せてるんですが、新三ヶ年の中計公表見送ってます。
    2月期決算や8月期決算企業じゃなく、大多数の3月期〆決算の同業他社の決算が出る頃には、
    3月中旬以降に集計された経済指標も出てきて(米雇用統計も3月半の暫定値で4月頭に公表で翌月改定確定値)、今よりは長期の見立てができるようになるんですかね。
    その頃にコロナの拡大第二派きてたらそれどこじゃないですが...。

  • 日銀短観読むと情報サービスは足元も先行きも他業種よりはまだマシで
    ソフトウエア投資も中堅企業では新年度予算見通しも去年の計画から未達分もあって増勢してるんだけど
    これの回答集中日は3月10日で今の国内感染状況や非常事態宣言は折り込んでないんですよね。
    短観回答時点よりも売上利益の見通しが下方修正するようになれば当然投資予算は絞られるわけで。
    オービックやSCSK、TISみたいな大手SIも1‐3月含む3月末までの業績は好調維持できてるものの先行きの不透明感は拭えないという見通しだそうです。
    JBCCの修正済み今期予想は他社の業績観測見て、未達で終わるようなことはないとは思えますし、むしろ上振れ着地になるでしょうが
    中期経営計画の見直しで来期予想を中計の数字よりも上に設定することはほぼなさそうですね。
    とすると、20%以上の減益予想で期初の数字出してくる可能性大と。
    逆に言えば、今のこの状況で中計の前倒し達成で新中期経営計画を出してくるならサプライズどころじゃないですね。

  • 個別業績や業種、PER水準とかそういうの関係ないレベルの市場暴落で
    よっぽどじゃないと、ここに限らず個別株は投げられそう...
    大型株が持ち直し始めてからじゃないと、どの基準でも底値当てで買うの止めた方がいいと言われたときに考え変えてれば良かった...

  • みずほ本に併せてか導入実績の最新項目にみずほ情報総研の案件掲載されてますね
    ttps://agile-x.jbcc.co.jp/showcase/xupper-4.html

    みずほ本では他にもGeneXusじゃないんでしょうが、超高速開発ツールもシステム品質向上に一役買ったって話でてます。
    みずほ銀システム統合みたいな超大規模だと、属人性を排したコード統制がとれて、その後の保守性も高まるそうです。

    MSOLの過大とも思えるような強気中期経営計画の根拠になってる業界全体のPM不足にxupperのような工程支援ツールの需要は高いと思いますし、
    長年継ぎ足した秘伝のソースのようなシステムを改修するには、その後の保守を考えて、
    定義が統一されてる自動組成の超高速開発ツールが活躍する場面も多いと思います。

    最近なにかと話題になるテレワークも、特需的に使われるテレビ会議のようなものじゃなく、
    いつでも対応できるようなサイボウズのkintoneを組み入れたクラウド型基幹業務システム等の引き合いが増えるんじゃないでしょうか。

  • 過去の配当修正と配当性向みると、下期が企業年金の件で最終益が削れたとしても上振れ余地あるなら、増配するとは思うんですけど
    多少配当が上がっても配当利回りが株価サポートになるのはだいたい4%、地合いが悪ければ5%近くないと意識されないから
    3%に満たない程度だと配当取り値動きとかはあんまり気にないでいいんじゃないですかね

  • 短信の読むとSIでもサービスでも「第2四半期連結累計期間に続き好調に推移」という文言が出てきますね
    上期決算説明動画や2q短信を確認してみると分かりますが、上期にあたる「第2四半期連結累計期間」では
    SIでは「当第2四半期連結累計期間における受注及び受注残は過去最高水準」、サービスでは「当第2四半期連結累計期間における新規契約高は過去最高」とあり
    実際、サービスではクラウドを始めた2015年以降半期売上110億半ばで推移してたのが20年3月期の今上期では128億になっています
    IRに確認したところ機器保守の減少が止まったのではなくクラウドやセキュリティの契約数が大きく増えたのが要因だそうです

    それらの好調が持続したまま、SIでは高い受注水準に加えて開発実績から確実に増えてる開発案件、サービスでは契約が積み上がって売上も粗利益率も向上しているとするなら
    今後も期待していいのかなとは思いますね(明日以降下がりそうなのは同意でツライです)

  • 「なお、多様な働き方に対応するため、退職金制度の改定(退職一時金支払分の確定拠出年金への移行)を当期末に予定しております。これに伴う費用を見積り、本業績予想の修正に反映しております。 」

    4qの営業利益減少要素ってこれじゃないですか?単純に

  • OS以降特需、サーバ更新特需の一時要因が今上期に売上40億、利益4億、内サーバ更新関連が売上7億
    前年の一時要因が通期で売上15億、利益5億、内サーバ更新関連売上が上期決算説明動画8分前後のところで東上社長が「前期の方がもう少し大きかったのですが...」と発言しており
    IRに確認したところ、今上期分と前期通期分と比較しての発言ということなので8億程度と仮定
    またサーバ更新関連は自社ソフト販売も含まれ利益率が高いと前期決算説明で話されている

    前期通期 売上15億 利益5億 内サーバ更新関連売上8億
    今期上期 売上40億 利益4億 内サーバ更新関連売上7億

    売上に占めるサーバ更新関連売上割合とその利益率、上期決算動画で「サーバ更新関連は上期分でほぼ終了」と説明されてることから
    下期の一時要因の利益貢献は小さいものと考えられる

    例年の営業利益率の推移は2Q>1Q≧3Q>4Qとなることが多く(売上は4Q>3Q>2Q>1Q)
    上期の一時要因を除く営業利益16億から予想する営業利益は14~15億とすると
    上期営業利益実績20億+14~15億となり、ほぼ今回の四季報予想34億達成できるでしょう

    会社予想比で営業利益で17%の上方修正余地、前期比30%増の着地
    EPS134円がPER15倍とすると株価2010円、ずっと言われてる「目標2000円」の達成が現実的になりましたねw
    EPSの伸び率やクラウド、セキュリティの積み増しで順調に上がってるサービスが評価されると、もう少し高いPERが許容されてもいいと思いますが

  • 四季報冬号
    20年 売上63000→64000 営利3200→3400
    21年 売上64000→66000 営利3400→3700

    コメント
    業績見通し 【独自増額】超高速型やクラウド型の好採算システム開発が急増。セキュリティ、自社開発ソフトの他中核事業も続伸。前半OS移行特需。後半反動懸念も営業益独自増額。21年3月期も主力が牽引、営業増益続く。
    トピックス 【クラウド】『勘定奉行』のオービックビジネスコンサルタント社と子会社が協業しクラウド上での業務ソフト間のデータ連携容易にするシステム開発。顧客開拓の武器に。

  • 気配が上がってて何か材料が出たのかと思ったら株探ですか...。
    せっかく決算翌営業日の寄り値付近で足元固めてこれからって時に
    需給がまたおかしくなって調整再開とか勘弁してもらいたいですね。

    クラウドやセキュリティ含むサービス分野のここ数年、半期110億前後の売上だったものが
    今上期で128億と10%してるのと、クラウド注力を開始した4年前と比べて粗利益が右肩上がりしてるので
    成長ドライバになってるのは記事通りなんですが。

  • 今年の一過性ビジネスを除いた数字と、前年のその特需含む数字と比較するのは少し違うような...。

    上期の特需を除く業績でも、単純に下期を同じ水準でいけるなら十分通期予想を上回りますね。
    前期から引き継だヘルスケア関連のSI売上も今期受注したと思われる別の大型案件で埋めれるんじゃないかと考えてます。

    特需分のうち上期で終わると説明が出てたサーバ更新関連の売上7億と、その売上をソフトウエアの粗利やOBCの営業利益率を参考にして
    特需分の利益4億のうち余程大きくても3億前後と考えて、それが剥落しても四半期1.5億程度のQonQの減少で前年同期比では増益かな。

    OBCといえば、クラウド事業で協業拡大していくそうですね。
    サイボウズとの協業がSI事業牽引してるように期待したいです。

    あと、情報S部門の過去最高売上710億は、15年に分離したAAC社が30億規模なので
    このまま下期も340億ほど売上高出れば、実質更新の可能性ありますw

  • 修正開示の「超高速開発の大型案件や業務改善アプリケーション開発案件等
    の受注が順調に進捗していること」という文言
    短信開示の「NewSIへの注力が実を結び、超高速開発の大規模案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム「kintone」を活用した業務改善アプリケーション開発案件等の受注が順調に進捗し、ビジネスが拡大するとともに利益率も向上いたしました。」という文言
    これらが前期までと比べて強い要素ですかね。NewSIは前期前々期と売上が計画に対して進捗悪かったですし。
    クラウドとセキュリティのサービス分野は好調が続いてるようで、あとWindows更新の仕事は7のサポートが来月1月終了に向けて新規受注はそこまで期待できないもの受注済み分が2Qまでは好影響受けそう。
    本決算の説明動画で社長が言及していたSI大型案件が受注できてるようで安心しました。

  • 利益率について私見

    上でご指摘の通り売上の低下はディストリビューション事業の分離以外にも、情報ソリューション事業の売上の漸減があります。
    これを更にシステム、SI、サービスの3分野の開示されている資料を並べると

    ・サービス分野は売上、粗利率ともに横ばい
    ・システム分野は売上が減少、粗利率は多少のブレがあるが平均としては横ばい
    ・SI分野は売上が減少、粗利益率は15年3月期を境に向上傾向

    となります。

    システム分野の売上低下については、おそらくディストリビューション事業の分離による付随売上の減少が影響し
    今期はIBMサーバーの更新需要により自社ソフトウェアの販売も乗って増加したと思われます。
    SI分野については、15年3月期にGENEXUSによるアジャイル開発を導入し利益率が大きく変動し、その後も上昇傾向にあります。

    一般的にIT系企業の利益率は上流工程の元請けになるか、独自性の高いサービスの提供が影響されると思われますが
    JBCCの場合、数字として大きく影響する要因としてアジャイル開発を注目したいと思います。
    アジャイル開発の特性としてウォーターフォール開発に比べ開発単位が小規模であり、そこが売上の減少要因になっていると推測できますね。

    また後程

  • どうしても目標に対する達成率に目がいってしまうもの、7部門の売上成長率は前年比22%あり
    今回も未達率が目立つNewSIでも前々年度23.3億(上期12.9億→下期10.3億)、前年度約31.5億(上期14.6億→下期16.8億)と年度比35%売上成長している
    (前々年度下期の数字を見ると、前年2Q株主通信に記載された案件数や受注額の前年比較ハードルの低さが分りやすい)
    ヘルスケア部門は上期の低進捗を中間決算説明で言及されていた「病院の電子カルテ大型案件」で下期巻き返すもキャッチアップできず前年比減
    人財部門は上期では好調なものの、下期で急減速、動画での説明がなければIRに質問したい件
    クラウド、セキュリティ部門は他社決算見ても事業環境の追い風がある部門で安定成長をしている

    NewSIについては、成長新事業という側面と自社SI売上の乗り換えという側面もあるので
    単純にNewSIの計画値未達がそのままSI分野売上の未達に繋がりにくい部分もあるのだろうか

  • 通期分はグラフから目算(実績142億に対して合計140億で誤差あり)

    クラウド 1350(776) 目標1188 達成率113%(106%)

    NewSI 3150(2333) 目標4110 達成率76%(66%)

    セキュリティ3400(2361) 目標3078 達成率110%(104%)

    JBソフト 1000(852) 目標1132 達成率88%(89%)

    ヘルス 2600(2782) 目標2910 達成率89%(108%)

    3D 700(744) 目標804 達成率87%(106%)

    人財 1800(1710) 目標2100 達成率85%(83%)

    全体153億目標に対して実績値142億、進捗92%(90%)

    ※()内前年値、百万円

    WILD7 2021年度目標売上と、それに対する重要度
    NEWSI(60)>セキュリティ(40)>ヘルスケア(32)>クラウド(31)>人財(25)>JBソフト(20)>3D(11)

  • 売上の95%を占める情報ソリューションセグメントの推移を見ると
    Win更新、サーバー入替需要によってシステム分野が前年比24億増
    どれだけこれらの需要減で売上逓減するかは分からないまでも
    今期増収に慎重な予想を立てたのは理解できなくもない

    好調なセキュリティ部門や、言及されてはないがクラウド部門のストック部分は
    サービス分野に組み込まれてるとすると、今期もサービス分野は好調維持か?

    SI分野は2Q株主通信でNewSIについて「案件数は前年を上回っています」「受注額は前年の2.5倍となっております」と記載されているが、そもそも前年のハードルが低く
    案件もアジャイル開発向きな小型案件、高速開発による開発期間の短縮で人月が取れない(その分利益率は上昇か?)のか
    NewSIの顧客浸透がどこまで期待できるかが今後も注視される

  • 情報ソリューション分野推移

         19年 18年 17年 16年
    サービス 233 227 223 229
    SI    147 151 161 154
    システム 183 159 116 181
    全体   564 538 551 565

    サービス分野→セキュリティ
    SI→NewSI
    システム→Win更新、サーバー入れ替え

  • 本決算説明会資料来ましたね
    今期からWILD7の詳細数値と年度目標の項目が簡素かされて、動画でどこまで説明されるか分かりませんが
    株主アンケートで中計と成長事業の進捗が注目されていると把握した上でのこれは…

  • 利益率面について
    一部で「利益率が上がっているのは経費削減(主に人件費等)しているから」という意見があるが

    給料 前々期5,924 前期5,809
    賞与 前々期1,869 前期2,210
    販売費及び一般管理費合計 前々期14,140 前期14,340  (百万円)

    と、ほぼ同水準であることが確認できる

    一方で、イグアス譲渡後の比較をし易く前期、前々期の1Qを除く2Q-4Qの実績を比較すると

    売上高  42,858 44,938 4.8%増
    売上原価 31,422 32,050 1.9%増
    売上総利益 11,436 12,889 12.7%増
    営業利益  1,576  1,963 24.5%増 (百万円)

    粗利益率では26.6%から28.6%に、営業利益率では3.6%から4.3%に改善が見られる
    また、今期予想売上58,500営利2,400では営業利益率4.1%を見込んでいる

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