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投稿コメント一覧 (43コメント)

  • 初代 創業者
    二代目 IBM
    三代目 IBM
    四代目 IBM
    五代目 プロパー経営者(山田氏)
    六代目 IBM(東上氏)(山田氏会長職)

    純粋持株会社JBCCHD傘下で主力企業であるJBCCの社長東上氏がJBCCとJBCCHDの社長兼任、山田氏は代表権のある会長職へ

  • 今回出された今期業績予想 売上585億 営業利益24億は
    2017年5月のイグアス譲渡後、2017年6月に提示された中期経営計画Transform2020のビジネス目標から出された数字のようだ
    尚、中期経営計画発表後の期初予想は前々年度、前年度も中期経営計画のビジネス目標から通期予想が出されており

    18年3月期予想 売63000営1900
    18年3月期実績 売63107営2060 
    2Q時に実績値と上期予想との差異に関する開示で【通期予想据置】後、上振れ着地

    19年3月期予想 売57300営2100 
    19年3月期実績 売58899営2631 
    2Q時に実績値と予想との差異及び通期業績予想修正に関する開示で
    通期業績予想を【上期実績利益上振れ分を加味し、下期予想据置】で通期上方修正

    と、今期予想通りの減益着地だとしても会社が掲げる中期経営計画としては順調なものの
    直近2年の実績を見るとやや慎重姿勢が窺える期初予想となっている
    会社発表通り「前期に大きく伸長したサーバー更新やWindows10更新に関わる特別な需要が逓減することを考慮し」という一文がどの程度予想の蓋然性を示すのかは
    5月13日の決算説明会での各セクタの進捗内容次第といった感じか

  • win7サポート終了に伴うwin10更新需要については
    2020年1月に延長サポートの終了が予告されており
    来年の終了なら今期もまだ更新需要があるのでは?と考えられるが、

    「企業にある大量のPCを一気に移行するのは予想以上に難しい。そもそもビジネスを止めないためには「全従業員が同時にアップデート作業をする」というのも非現実的だが、Windows 10への移行には、後述するPC対応状況の確認や、互換性などの検証作業、移行後の確認、トラブルなども想定して、計画的かつ慎重に進める必要がある。おおよその目安として、大規模環境で9カ月、中規模環境で6カ月、小規模環境でも3カ月は見ておくべきだろう。」
    (ttps://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1806/11/news007.html)

    というのが実情であり、現時点で受注に至ってないのであれば
    期中に上積み受注というのはスケジュール的に難しいと思われる

    然しながら、短信で開示されている3月期末時点の受注残高は
    11,178百万円と前期比70%増となっており、既受注としては残っているのかも知れない

  • 利益率面について
    一部で「利益率が上がっているのは経費削減(主に人件費等)しているから」という意見があるが

    給料 前々期5,924 前期5,809
    賞与 前々期1,869 前期2,210
    販売費及び一般管理費合計 前々期14,140 前期14,340  (百万円)

    と、ほぼ同水準であることが確認できる

    一方で、イグアス譲渡後の比較をし易く前期、前々期の1Qを除く2Q-4Qの実績を比較すると

    売上高  42,858 44,938 4.8%増
    売上原価 31,422 32,050 1.9%増
    売上総利益 11,436 12,889 12.7%増
    営業利益  1,576  1,963 24.5%増 (百万円)

    粗利益率では26.6%から28.6%に、営業利益率では3.6%から4.3%に改善が見られる
    また、今期予想売上58,500営利2,400では営業利益率4.1%を見込んでいる

  • 本決算説明会資料来ましたね
    今期からWILD7の詳細数値と年度目標の項目が簡素かされて、動画でどこまで説明されるか分かりませんが
    株主アンケートで中計と成長事業の進捗が注目されていると把握した上でのこれは…

  • 情報ソリューション分野推移

         19年 18年 17年 16年
    サービス 233 227 223 229
    SI    147 151 161 154
    システム 183 159 116 181
    全体   564 538 551 565

    サービス分野→セキュリティ
    SI→NewSI
    システム→Win更新、サーバー入れ替え

  • 売上の95%を占める情報ソリューションセグメントの推移を見ると
    Win更新、サーバー入替需要によってシステム分野が前年比24億増
    どれだけこれらの需要減で売上逓減するかは分からないまでも
    今期増収に慎重な予想を立てたのは理解できなくもない

    好調なセキュリティ部門や、言及されてはないがクラウド部門のストック部分は
    サービス分野に組み込まれてるとすると、今期もサービス分野は好調維持か?

    SI分野は2Q株主通信でNewSIについて「案件数は前年を上回っています」「受注額は前年の2.5倍となっております」と記載されているが、そもそも前年のハードルが低く
    案件もアジャイル開発向きな小型案件、高速開発による開発期間の短縮で人月が取れない(その分利益率は上昇か?)のか
    NewSIの顧客浸透がどこまで期待できるかが今後も注視される

  • 通期分はグラフから目算(実績142億に対して合計140億で誤差あり)

    クラウド 1350(776) 目標1188 達成率113%(106%)

    NewSI 3150(2333) 目標4110 達成率76%(66%)

    セキュリティ3400(2361) 目標3078 達成率110%(104%)

    JBソフト 1000(852) 目標1132 達成率88%(89%)

    ヘルス 2600(2782) 目標2910 達成率89%(108%)

    3D 700(744) 目標804 達成率87%(106%)

    人財 1800(1710) 目標2100 達成率85%(83%)

    全体153億目標に対して実績値142億、進捗92%(90%)

    ※()内前年値、百万円

    WILD7 2021年度目標売上と、それに対する重要度
    NEWSI(60)>セキュリティ(40)>ヘルスケア(32)>クラウド(31)>人財(25)>JBソフト(20)>3D(11)

  • どうしても目標に対する達成率に目がいってしまうもの、7部門の売上成長率は前年比22%あり
    今回も未達率が目立つNewSIでも前々年度23.3億(上期12.9億→下期10.3億)、前年度約31.5億(上期14.6億→下期16.8億)と年度比35%売上成長している
    (前々年度下期の数字を見ると、前年2Q株主通信に記載された案件数や受注額の前年比較ハードルの低さが分りやすい)
    ヘルスケア部門は上期の低進捗を中間決算説明で言及されていた「病院の電子カルテ大型案件」で下期巻き返すもキャッチアップできず前年比減
    人財部門は上期では好調なものの、下期で急減速、動画での説明がなければIRに質問したい件
    クラウド、セキュリティ部門は他社決算見ても事業環境の追い風がある部門で安定成長をしている

    NewSIについては、成長新事業という側面と自社SI売上の乗り換えという側面もあるので
    単純にNewSIの計画値未達がそのままSI分野売上の未達に繋がりにくい部分もあるのだろうか

  • 利益率について私見

    上でご指摘の通り売上の低下はディストリビューション事業の分離以外にも、情報ソリューション事業の売上の漸減があります。
    これを更にシステム、SI、サービスの3分野の開示されている資料を並べると

    ・サービス分野は売上、粗利率ともに横ばい
    ・システム分野は売上が減少、粗利率は多少のブレがあるが平均としては横ばい
    ・SI分野は売上が減少、粗利益率は15年3月期を境に向上傾向

    となります。

    システム分野の売上低下については、おそらくディストリビューション事業の分離による付随売上の減少が影響し
    今期はIBMサーバーの更新需要により自社ソフトウェアの販売も乗って増加したと思われます。
    SI分野については、15年3月期にGENEXUSによるアジャイル開発を導入し利益率が大きく変動し、その後も上昇傾向にあります。

    一般的にIT系企業の利益率は上流工程の元請けになるか、独自性の高いサービスの提供が影響されると思われますが
    JBCCの場合、数字として大きく影響する要因としてアジャイル開発を注目したいと思います。
    アジャイル開発の特性としてウォーターフォール開発に比べ開発単位が小規模であり、そこが売上の減少要因になっていると推測できますね。

    また後程

  • 修正開示の「超高速開発の大型案件や業務改善アプリケーション開発案件等
    の受注が順調に進捗していること」という文言
    短信開示の「NewSIへの注力が実を結び、超高速開発の大規模案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム「kintone」を活用した業務改善アプリケーション開発案件等の受注が順調に進捗し、ビジネスが拡大するとともに利益率も向上いたしました。」という文言
    これらが前期までと比べて強い要素ですかね。NewSIは前期前々期と売上が計画に対して進捗悪かったですし。
    クラウドとセキュリティのサービス分野は好調が続いてるようで、あとWindows更新の仕事は7のサポートが来月1月終了に向けて新規受注はそこまで期待できないもの受注済み分が2Qまでは好影響受けそう。
    本決算の説明動画で社長が言及していたSI大型案件が受注できてるようで安心しました。

  • >>No. 1397

    今年の一過性ビジネスを除いた数字と、前年のその特需含む数字と比較するのは少し違うような...。

    上期の特需を除く業績でも、単純に下期を同じ水準でいけるなら十分通期予想を上回りますね。
    前期から引き継だヘルスケア関連のSI売上も今期受注したと思われる別の大型案件で埋めれるんじゃないかと考えてます。

    特需分のうち上期で終わると説明が出てたサーバ更新関連の売上7億と、その売上をソフトウエアの粗利やOBCの営業利益率を参考にして
    特需分の利益4億のうち余程大きくても3億前後と考えて、それが剥落しても四半期1.5億程度のQonQの減少で前年同期比では増益かな。

    OBCといえば、クラウド事業で協業拡大していくそうですね。
    サイボウズとの協業がSI事業牽引してるように期待したいです。

    あと、情報S部門の過去最高売上710億は、15年に分離したAAC社が30億規模なので
    このまま下期も340億ほど売上高出れば、実質更新の可能性ありますw

  • 気配が上がってて何か材料が出たのかと思ったら株探ですか...。
    せっかく決算翌営業日の寄り値付近で足元固めてこれからって時に
    需給がまたおかしくなって調整再開とか勘弁してもらいたいですね。

    クラウドやセキュリティ含むサービス分野のここ数年、半期110億前後の売上だったものが
    今上期で128億と10%してるのと、クラウド注力を開始した4年前と比べて粗利益が右肩上がりしてるので
    成長ドライバになってるのは記事通りなんですが。

  • 四季報冬号
    20年 売上63000→64000 営利3200→3400
    21年 売上64000→66000 営利3400→3700

    コメント
    業績見通し 【独自増額】超高速型やクラウド型の好採算システム開発が急増。セキュリティ、自社開発ソフトの他中核事業も続伸。前半OS移行特需。後半反動懸念も営業益独自増額。21年3月期も主力が牽引、営業増益続く。
    トピックス 【クラウド】『勘定奉行』のオービックビジネスコンサルタント社と子会社が協業しクラウド上での業務ソフト間のデータ連携容易にするシステム開発。顧客開拓の武器に。

  • OS以降特需、サーバ更新特需の一時要因が今上期に売上40億、利益4億、内サーバ更新関連が売上7億
    前年の一時要因が通期で売上15億、利益5億、内サーバ更新関連売上が上期決算説明動画8分前後のところで東上社長が「前期の方がもう少し大きかったのですが...」と発言しており
    IRに確認したところ、今上期分と前期通期分と比較しての発言ということなので8億程度と仮定
    またサーバ更新関連は自社ソフト販売も含まれ利益率が高いと前期決算説明で話されている

    前期通期 売上15億 利益5億 内サーバ更新関連売上8億
    今期上期 売上40億 利益4億 内サーバ更新関連売上7億

    売上に占めるサーバ更新関連売上割合とその利益率、上期決算動画で「サーバ更新関連は上期分でほぼ終了」と説明されてることから
    下期の一時要因の利益貢献は小さいものと考えられる

    例年の営業利益率の推移は2Q>1Q≧3Q>4Qとなることが多く(売上は4Q>3Q>2Q>1Q)
    上期の一時要因を除く営業利益16億から予想する営業利益は14~15億とすると
    上期営業利益実績20億+14~15億となり、ほぼ今回の四季報予想34億達成できるでしょう

    会社予想比で営業利益で17%の上方修正余地、前期比30%増の着地
    EPS134円がPER15倍とすると株価2010円、ずっと言われてる「目標2000円」の達成が現実的になりましたねw
    EPSの伸び率やクラウド、セキュリティの積み増しで順調に上がってるサービスが評価されると、もう少し高いPERが許容されてもいいと思いますが

  • 「なお、多様な働き方に対応するため、退職金制度の改定(退職一時金支払分の確定拠出年金への移行)を当期末に予定しております。これに伴う費用を見積り、本業績予想の修正に反映しております。 」

    4qの営業利益減少要素ってこれじゃないですか?単純に

  • 短信の読むとSIでもサービスでも「第2四半期連結累計期間に続き好調に推移」という文言が出てきますね
    上期決算説明動画や2q短信を確認してみると分かりますが、上期にあたる「第2四半期連結累計期間」では
    SIでは「当第2四半期連結累計期間における受注及び受注残は過去最高水準」、サービスでは「当第2四半期連結累計期間における新規契約高は過去最高」とあり
    実際、サービスではクラウドを始めた2015年以降半期売上110億半ばで推移してたのが20年3月期の今上期では128億になっています
    IRに確認したところ機器保守の減少が止まったのではなくクラウドやセキュリティの契約数が大きく増えたのが要因だそうです

    それらの好調が持続したまま、SIでは高い受注水準に加えて開発実績から確実に増えてる開発案件、サービスでは契約が積み上がって売上も粗利益率も向上しているとするなら
    今後も期待していいのかなとは思いますね(明日以降下がりそうなのは同意でツライです)

  • 過去の配当修正と配当性向みると、下期が企業年金の件で最終益が削れたとしても上振れ余地あるなら、増配するとは思うんですけど
    多少配当が上がっても配当利回りが株価サポートになるのはだいたい4%、地合いが悪ければ5%近くないと意識されないから
    3%に満たない程度だと配当取り値動きとかはあんまり気にないでいいんじゃないですかね

  • みずほ本に併せてか導入実績の最新項目にみずほ情報総研の案件掲載されてますね
    ttps://agile-x.jbcc.co.jp/showcase/xupper-4.html

    みずほ本では他にもGeneXusじゃないんでしょうが、超高速開発ツールもシステム品質向上に一役買ったって話でてます。
    みずほ銀システム統合みたいな超大規模だと、属人性を排したコード統制がとれて、その後の保守性も高まるそうです。

    MSOLの過大とも思えるような強気中期経営計画の根拠になってる業界全体のPM不足にxupperのような工程支援ツールの需要は高いと思いますし、
    長年継ぎ足した秘伝のソースのようなシステムを改修するには、その後の保守を考えて、
    定義が統一されてる自動組成の超高速開発ツールが活躍する場面も多いと思います。

    最近なにかと話題になるテレワークも、特需的に使われるテレビ会議のようなものじゃなく、
    いつでも対応できるようなサイボウズのkintoneを組み入れたクラウド型基幹業務システム等の引き合いが増えるんじゃないでしょうか。

  • 個別業績や業種、PER水準とかそういうの関係ないレベルの市場暴落で
    よっぽどじゃないと、ここに限らず個別株は投げられそう...
    大型株が持ち直し始めてからじゃないと、どの基準でも底値当てで買うの止めた方がいいと言われたときに考え変えてれば良かった...

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