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投稿コメント一覧 (757コメント)



  • エスプール<2471> 22年11月期「快走」見込むエスプール、最新事業戦略の中身(上)
     コールセンターなどへの派遣と障害者雇用支援の農園事業が2本柱のエスプール(2471)。物流のアウトソーシングのほかに、広域行政BPO(業務の外部委託の受託請負)サービスや環境経営支援サービスといった新規事業にも参入している。



    ■今2022年11月期も高成長を見込む



     1月13日に発表した今2022年11月期通期連結業績予想は、売上高287億7000万円(前期比15.7%増)、営業利益32億円(同19.9%増)、経常利益31億7600万円(同18.8%増)、純利益21億3300万円(同13.4%増)。浦上壮平社長は「売上高は10期連続、営業利益では7期連続の過去最高更新を目指す」としている。2022年11月期の期末配当は8円(前期実績6円)と2円増配を予想し、配当性向(連結)は29.6%を見込む。



     コールセンター業務を主力とした人材派遣サービスの着実な成長や、障害者雇用支援の企業向け貸し農園サービスの大幅増加を見込んでいる。さらに、新規事業の地方自治体向け広域行政BPOサービスや、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の環境情報開示支援コンサルタント業務の受注大幅拡大も見込んでいる。



     今期の人材アウトソーシングサービス(人材ソリューション事業)の売上高は、全体の売上高に対して7割近くを占める192億4000万円(前期比11.6%増)を見込む。営業利益は21億3700万円(同11.9%増)の計画だ。一時、直接雇用機運が高まった業務についても、最近再び採用環境が厳しくなり派遣需要が見直されてきた。また、蓄積された受託案件ノウハウを生かした受注強化で着実な需要獲得を目指していく。さらに、携帯電話や家電の販売支援業務ではコロナ鎮静化後の回復を見込んでいる。



    ■障害者雇用支援の農園事業は、ストック売上高比率が高まる



     一方、もう一つの事業セグメントである、障害者雇用支援サービスを中心としたビジネスソリューション事業は、96億5000万円(前期比25.4%増)、営業利益25億9200万円(同22.2%増)との見通しだ。





  •  ビジネスソリューション事業の中ではさらに、2021年6月から新規事業としてスタートした隣接する複数の自治体業務を受託する「広域行政BPOサービス」の今期売上高は6億6500万円(前期比5.1倍)と急成長を見込んでいる。既存の北見(北海道)、弘前(青森県)、大仙(秋田県)の3拠点に加え、2月から三豊(香川県)、中津(大分県)で業務がスタートし、今期はこれに5拠点の新規開設で累計10拠点体制を目指している。



     浦上社長は「1地域の年間売上高は1億円から1億5000万円程度と想定しており、5地域で6億6500万円は十分に達成できると考えている。今後仕事量が増えれば1支店当たりの売上高も当然上昇するため上振れも狙えるのではないか」と強気の姿勢だ。




     また、「環境経営支援サービス」に関して今期3億8400万円(前期比48.8%増)の売上高を予想。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の環境情報開示支援のコンサルタント業務中心に拡大を見込んでいる。



     このコンサルタント業務について浦上社長は「TCFD開示義務の対象となるプライム市場を選択した企業は、東証発表で1841社となっており、TCFD未対応企業は約1500社程度とみられ、積極的にアプローチしていきたい。自社でTCFD対応の運用をするのは、コストもかかり、ノウハウも必要とされるため、当社のような専門企業へのニーズは非常に高いのではないか。期初の計画では、TCFDのコンサルで今期40社の受注を予定していたが、すでに今の時点で目標はほぼクリアできるのは確実なため、上振れを目指してやっていきたい」と期待感を強めている。



     コールセンター向けなどの人材派遣や、障害者雇用支援の企業向け貸し農園サービスの既存事業好調と、隣接する複数の自治体業務を受託する広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスといった新規ビジネス開拓が成長の両輪として機能しているようだ。



     なお、同時に発表した前2021年11月期連結決算は、売上高248億6200万円(前期比18.3%増)、営業利益26億6800万円(同19.7%増)、経常利益26億7300万円(同19.9%増)、純利益18億8100万円(同19.0%増)となった。



    (冨田 康夫)





    (株)東洋経済新報社

  • 850円ラインで下げ止まりましたね。
    一安心です。

  • エスプール---業績は好調、新規事業となる地方自治体向けシェアード型BPOサービスに注目/個別銘柄ショートスナップ
    配信日時:07/29 08:33
    配信元:フィスコ

    エスプール---業績は好調、新規事業となる地方自治体向けシェアード型BPOサービスに注目/個別銘柄ショートスナップ
    <2471> エスプール 974 0
    エスプール<2471>は、コールセンター向け派遣を中心とした人材ソリューション事業
    と、障がい者雇用支援サービス、ロジスティクスアウトソーシングサービス等を中心
    としたビジネスソリューション事業を展開している。障がい者雇用支援サービスで
    は、企業に対して貸し農園設備の販売及び運営管理と障がい者の就労支援サービスを
    提供しており、ビジネスモデルとしてはフロー型とストック型を組み合わせたハイブ
    リッドモデルとなる。2010年に事業を開始して以降、2021年5月末時点で、千葉県、愛
    知県、埼玉県、東京都、大阪府で26農園を運営、累計2,100名を超える障がい者雇用を
    創出している。

    2021年11月期第2四半期累計(2020年12月-2021年5月)の売上高は前年同期比19.3%増
    の11,641百万円、営業利益は同19.5%増の1,184百万円といずれも過去最高を更新し、
    期初計画(売上高11,876百万円、営業利益1,100百万円)に対しても営業利益は上回っ
    て着地した。緊急事態宣言再発出の影響を一部事業で受けたものの、主力の人材ソリ
    ューション事業や障がい者雇用支援サービスが2ケタ増収増益となり、全体の業績をけ
    ん引した。人材ソリューション事業の売上高は、主要顧客内の取引シェア拡大が進ん
    だコールセンター業務を中心に前年同期比14.9%増となった。また、障がい者雇用支援
    サービスについても、企業の障がい者雇用に対する強いニーズを背景に、同32.7%増と
    高成長が続いた。

  • 株は難しい。
    昨日 当銘柄と5698エンビプロを持っていて、下降トレンドのエンビプロを売ったら今日は119円高  下降トレンド3556リネットJ  売ったら翌日は一時80円高  残したロードスターは悲惨な下げ。

    もうやめたくなりました。

  • いつもなら万株売りの時は買いチャンスと見なされ株価の復元も早いのに・・・

    丁度1万株というのは特定の人が売っているのでしょう。

    悪いニュースがあるわけではないと思っています。

  • 昨日は3発、今日はもう1発  1万株砲の炸裂です。
    1発撃たれたら1時間の回復時間が必要です。
    止まるのを待つしかない。

  • 昨日の今日も1万株数の売りが出ていて上値追いの意欲を喪失させている。
    株価は下限近くにあるので、我慢したい。

  • 今日 陽線がでれば再参入します。
    頑張ってください。

  • 決算越え心配しています。
    チャートは下降トレンド。
    保持するか迷っています。

  • 2471エスプールも好決算の直後暴落したが、継続保持してたらおおはば上昇した。
    決算が良いので保持が正解だと思います。

  • 底が見えてきました。
    買い板も厚いです。
    売らなくても良かった。
    ほっとしています。

  • 今日の動きを見ていると
    610円辺りが底のように感じましたが。。。。。

  • *エスプール<2471> 722 -60
    明日に決算発表控えて換金売りへ。(フイスコ)

    ガチ保有中!!!

  • 700円買いで待っています。800円で売れれば満足。

  • エスプール 今日はどこまで 行くのやら

  • 666円が底?
    665円から下の買い板が厚い!

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