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No.610
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/23 09:22
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。 -
No.593
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/22 15:56
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。 -
No.587
いったい人生とは、なんのために…
2023/11/22 12:16
いったい人生とは、なんのためにあるのだ? フィリップは、絶望にも似た気持ちで、自問してみた。まったくむなしい、夢のような気がする。・・・努力に比して、なんという、それは、あわれな結果なのだ。青春の美しい希望の数々にむくいられるものは、ただかくも苦い幻滅、それだけなのだ。それにしても、苦痛と病と不幸との重錘(おもし)が、あまりにも重すぎる。いったい、どういうことなのだ? フィリップは、彼自身の一生を振り返ってみた。人生へ乗り出したころの輝かしい希望、彼の肉体が強いたさまざまの制限、友だちのない孤独、彼の青春を包んだ愛情の涸渇。彼にしてみれば、いつもつねに、ただ最上と思えることだけをしてきたつもりだ。しかも、このみじめな失敗ぶりは、どうだ! 彼と同じように、いっこう取り柄もなさそうな人間で、りっぱに成功しているのもあれば、彼よりは、はるかに有利な条件をそろえていて、それでいて失敗した人間もいる。すべては、まったくの運らしい。雨は、正しい人間にも、悪い人間にも、一様に降る。人生いっさいのこと、なぜだの、なにゆえにだのという、そんなものは、いっさいないのだ
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No.586
人は、生まれ、苦しみ、そしてし…
2023/11/22 12:15
人は、生まれ、苦しみ、そしてしぬ、と。
人生の意味など、そんなものは、なにもない。
そして人間の一生もまた、なんの役にも立たないのだ。
彼が、生まれて来ようと、来なかろうと、
生きていようと、しんでしまおうと、
そんなことは、いっさいなんの影響もない。
生も無意味、しんでもまた無意味なのだ -
No.581
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/22 11:29
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。 -
No.556
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/22 08:16
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。 -
No.546
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/21 18:53
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる…
2023/11/23 11:24
凡夫は五欲六塵にウロタエテおる。
そして好きだとか嫌いだとか、得したとか損したとか、
エライとかエラクナイとか、金があるとかないとか、勝ったとか負けたとか。
ところがそんなこと結局ナンニモナラナヌということがわかって、
そうして最後に「ナンニモナラヌ坐禅をタダスル」ということにゆきつかざるをえないのである。