ここから本文です

投稿コメント一覧 (14コメント)

  • >>No. 632

    ブライトパス悲劇的ですね。

    明日は我が身のサンバイオかな。(注意喚起!!)

  • >ソニアさんにはいくらくらいの謝礼金が支払われたんでしょう。
    >数十万円かな? (^^)。

    そだね。
    100万円もらったら、びっくりして車いすから立ち上がっちゃうかも (^^)。

  • 日本における骨髄移植は、原則的には公益財団法人日本骨髄バンクによって仲介されています。

    営利目的ではありません。ルールつくりには厚労省も検討を重ねましたし、国民の合意もできていると判断してよろしいのでは?

    サンバイオはドナーの選定や謝礼はどうしているのか?教えてください or 隠しているんですか?

  • >対してreNeuronは倫理面においても、社会的にも益々不利な立ち位置になったのかもしれませんね。

    倫理面についていうなら、SB623についても日本の法整備は追いついていないよ。というより非常に不利だよ。

    SB623はドナーの細胞をレシピエントに移植する他家移植だからね。他家臓器移植だよ。ドナーになにがしかの謝礼を払っていれば臓器売買さ。サンバイオは臓器売買で利益を上げているとも見える。

    1997年10月に施行された臓器移植法は、供与臓器の提供やあっせんの対価としての財産上の利益供与を禁じている。臓器提供のあっせん業は厚労相の許可が必要で、営利を目的とすることは禁じられている。

    サンバイオが事業化したとたんに、保守的な市民団体はこの法律を基に刑事告発を行う。。。そういうリスクがないといえますか?

  • 前向きな感情や期待は脳の報酬回路を活性化し、これは免疫系の働きなどの複数の生理的過程に影響する。しかし、脳の特定の領域や細胞が末梢免疫及ぼす影響は、正確には分かっていなかった。

    A Rolls、S Shen-Orrたちは、マウスで遺伝学的手法を用い、脳の腹側被蓋野(VTA)のドーパミン作動性ニューロン内だけでDREADD(Designer Receptors Exclusively Activated by Designer Drug)と呼ばれる改変受容体を発現させた。VTAからのドーパミン性入力は報酬中枢の活動を高める。そこで、マウスを大腸菌に曝露する1日前にこの受容体を活性化しておくと、短期実験でも長期実験でも、末梢の免疫細胞の大腸菌に対する防御能が上昇することが分かった。このような影響は末梢交感神経系を不活性化すると抑制されるので、この系が脳の報酬中枢の回路と末梢免疫系とを結びつけているらしい。

    今回の研究はよく知られているプラセボ効果、つまり患者の前向きな期待感によってさまざまな健康状態が生理学的に改善されるという現象の生物学的基盤を示している可能性がある。

    ・・・・2年ほど前のNature Medicine。プラセボはあなどれないね。(^^)。

    気を付けよう。3群比較試験のプラセボ効果!

  • >プラセボ効果は科学!プラセボを侮るなかれ。。。

    確かに科学だね。(^_^)

    The Placebo Sweet Spot:

    A study published online Oct. 27, 2016, by PLOS Biology may have identified what goes on in the brain during a placebo effect. Researchers used functional magnetic resonance imaging to scan the brains of people with chronic pain from knee osteoarthritis. Then everyone was given a placebo and had another brain scan. The researchers noticed that those who felt pain relief had greater activity in the middle frontal gyrus brain region, which makes up about one-third of the frontal lobe.

  • >プラセボ効果を侮るなかれ

    もちさん。僕もそう思うよ。
    プラセボ効果はあなどれないですよね。

    患者さまが有名な先生の治療を受けたという心理的な変化だけでも、機能的な改善が起こる可能性はありますから。

    心理的な要因や環境の要因が、脳梗塞の予後に変化を与えることは多くの研究があるようで、EE (enriched environment)については、experimentalに実証されています。前脳虚血後のEEは記憶機能を改善させるようですし(シナプスの発達や可塑性などを制御し、記憶や学習、精神機能に関与すると言われているBDNF: (brain-derived neurotrophic factor)が増加するようです)、中大脳動脈領域の局所脳虚血後の EE は側脳室下層(subventricular zone:SVZ)の神経新生を増加させるとの報告があります。

    なお、spontaneous recoveryのメカニズムについては、この掲示板でも顔を出す施設University of California Irvineの研究者であるDr. Cramerという先生が、最近でもいくつかの報告を行っています。

    プラセボはあなどれない。だからFDAもプラセボとの比較試験を求めているんだよ。

  • レスをいただいたようでありがとうございます。

    あなたのおっしゃりたいことが理解できないのですが?

    >SB623はもともと脳内に存在する幹細胞を利用するから

    modified bone-marrow derived mesenchymal stem cell therapy (stroke, neurodegenerative diseases), Sanbio/ Teijin

    それは、脳内にstem cellがあったとしましょう。そこから何が再生されてくると思われているのですか?
    1.ニューロン
    2.グリア(あるいはマイクログリア)
    3.脳血管
    4.その他
    教えてください。

    また、その再生は何によって惹起されるのですか?
    サイトカインですか、ケモカインですか、それとも何かの遺伝子蛋白をコードするRNAですか?

    教えてください(笑)。

    SB623の技術情報はunspecfiedなものと述べていますけど、iPSも液性免疫を介した再生をも企図として研究しています。何が違うのかが分かりません。
    僕はiPSのほうが上流に位置していると思いますが。

    bone-marrow derived mesenchymal stem cell therapy (intravenous, stroke), Sanbio; SB-623 neuroprogenitor cell therapy (intravenous, stroke), Sanbio; SB-623 neuroprogenitor cell therapy (intravenous, stroke), Sanbio/Teijin; modified bone-marrow derived mesenchymal stem cell therapy (stroke, neurodegenerative diseases), Sanbio/ Teijin; SB-623; SB-623 neuroprogenitor cell therapy (iv, stroke/traumatic brain injury/retinal diseases/Parkinson's disease/spinal cord injury), Sanbio; vandefitemcel

  • >T817MAですか
    >脳血液関門が破綻してる時期に投与なんすかね?

    T-817MAはopioid receptor sigma agonist 1。BBBは通過するのでは?
    BBB(血液脳関門)が壊れている云々はあまり関係ないのでは?

    特許のクレームはneurogenesis inducerもありますが、急性期への応用は、非常に炎症性の強いタイミングで何が起こるかを検索したのでは?

    Use of benzothiophene- and azetidine-containing compounds as neurogenesis inducers and for treating neuropathy. The only claimed example is T-817MA, one of a series of neurotrophic benzothiophene derivatives being developed by Toyama for possible oral treatment of Alzheimer's disease (phase II trials planned for October 2005).

    This patent covering the use of benzothiophene alkyl ether derivative (presumably, T-817MA) or its salt, as neurogenesis inducer for treating mental disorders eg schizophrenia, mood disorder and neurotic disorder has been granted in October 2014. Toyama, a wholly owned subsidiary of FUJIFILM, is developing T-817MA (phase II, January 2015), for the treatment of Alzheimer's disease.

  • >まずiPSをどう使うかから考えないとね

    間葉系幹細胞を用いた再生医療の臨床応用は、ここやロート製薬などの適応症を見ても分かるけれど、それはiPS細胞が当面目指しているものと一緒です。
    再生医療は本来は、全能性を持ったESやiPSから分化誘導を始めるべきだけど、間葉系幹細胞でも他の組織への分化が可能、あるいは液性免疫物質(サイトカインやケモカイン)の遺伝子を発現してくるということで、再生医療に用いているわけでしょ。

    ただし、脳についていえば、その血管は脳固有の性質を持っているわけで、iPSはその脳固有の血管の3次元的な誘導にも成功した(BBB血液脳関門をもった血管の作成に成功)。これは、間葉系幹細胞では絶対無理と思う。

    陳旧性の脳梗塞が改善してくる仕組みは確かにわかってはいないけれど、脳血流の改善は症状の改善と大きく関係していることは事実だし。

    当面は骨髄採取細胞でいいと思うけれど、骨髄からの採取細胞は結局は骨髄からの採取骨髄なので、限界は来ると思う。

    あと、iPS研究の進歩は早いですよ。金も優秀な人材も惜しげもなく投入されているので。国策なので。

  • >他の証券会社のアナリストでアメリカにまで行ってそこまで深くサンバイオを調べている会社はないでしょう。

    アメリカまでいかないとサンバイオを評価してくれる人がいないのでは?
    日本の国策はiPS。

    iPSが慢性期脳梗塞に展開したら、間葉系細胞の時代は終わるのでは。

  • 武田薬品がひどいので、ちょっと寄ってみたけれど、まだ承認取れてないんだ。

    ではまた。

  • 5LBTには、等モルの安息香酸が使われているって、Mr. 血中濃度というひとの投稿で知りました。

    これは発がん物質ですね。Mr. 血中濃度は正義の味方?ほんまでっか?

  • 5LBTは、リドカインと発がん物質のハイブリッド製剤?

本文はここまでです このページの先頭へ