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投稿コメント一覧 (64コメント)

  • >>No. 702

    営業キャッシュフローは各社によって計算方法が違うかもしれないんだけど、直近の数字を見ると三菱商事と三井物産が上位、丸紅と住友商事と下位、そして伊藤忠はその中間と見えます。数字が違っていたらご指摘ください。左側が2023年3月期、右が2022年3月期です。三菱・三井の稼ぐ力は群を抜いています。
    +++
    三菱商事:12,847億円 ← 12,365億円
    三井物産:12,055億円 ← 11,587億円
    伊藤忠: 8,710億円 ← 7,900億円
    丸紅: 5,842億円 ← 5,705億円
    住友商事: 5,093億円 ← 3,595億円

  • 2月3日の投稿で、「伊藤忠の決算最終地は8000億円~8015億円の範囲」と予想しましたが、見事に当たりました。伊藤忠の決算は直近の予想から必ず「ちょっとだけ上」なんですよね、毎年。為替や商品価格が少し動いただけで、あるいは予定していた取引タイミングが少しずれるだけで決算数値が大きく変動するのが総合商社の常だと思うのですが、これだけ毎年ニアピンスーパーショットを放てるのは何でなのでしょう?コミットメント経営と言う言葉だけでは説明がつかないように思うのですが。
    以下は、左の数字が決算前の会社発表予想値、右が実際の決算数値です。
    ----     
    2023年3月期:8000億円 → 8005億円
    2022年3月期:8200億円 → 8203億円
    2021年3月期:4000億円 → 4014億円
    2020年3月期:5000億円 → 5013億円
    2019年3月期:5000億円 → 5005億円
    2018年3月期:4000億円 → 4003億円
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    なお、次の私の予想はこのコメに「そう思わない」を大量連打されることです!

  • >>No. 798

    東京のフォーシーズンズホテルって、確か三井物産ビル(OTEMACHI ONE)の中でしたよね。

  • >>No. 417

    その通りです。なお、正確に言うと、これで積み上がるのは単体投資簿価ではなく、連結投資簿価です。この両者が異なることに多くの人が気づいていません。伊藤忠には、直近のCITICの連結投資簿価を公表して欲しいです。決算に影響があるのはこちらの方なので。

  • >>No. 6

    何故この投稿が「そう思う<<<そう思わない」になるのだろう。事実を提起しただけ、伊藤忠をディスった訳でもない、色々な見方があるとコメントしただけなのに。ここの掲示板ではニュートラルな意見でさえ駆逐され、伊藤忠万歳の意見しか歓迎されないんですね。独り言でした。

  • 前のスレッドで、伊藤忠は社員数が少ない、だから生産性が高いと言った主旨の投稿があったけど、社員数は連結ベースも参考にすべきでは。そうするとまた違った構図が見えてくる。
    <連結従業員数(概数)>
    三井物産:44,000人
    丸紅:46,000人
    住友商事:75,000人
    三菱商事:81,000人
    伊藤忠商事:115,000人
    社員数の多い会社を子会社化しているとこうなりますね。三菱商事と伊藤忠はローソン・ファミマの影響かもしれません。何が良い悪い・正解不正解ではなく、指標の置き方によって見え方が変わって来ると言うことの一例です。

  • これで伊藤忠の第4四半期決算(年間決算)はほぼ数字が確定したと思っています。以前コメントした通り、伊藤忠の最終決算数値は直近の業績予想から「芸術的」にずれないので、今回の最終年間決算業績は、今の予想8000億円に対し、8000億円~8015億円の範囲で仕上がると推察します。今まで通り、ならですが。
    以下が伊藤忠の「直近の業績予想→最終業績」の推移です。三菱・三井はまだ余力がありそう。
    ----     
    2022年3月期:8200億円 → 8203億円
    2021年3月期:4000億円 → 4014億円
    2020年3月期:5000億円 → 5013億円
    2019年3月期:5000億円 → 5005億円
    2018年3月期:4000億円 → 4003億円

  • 三菱商事と三井物産は今回追加で1000億円の自社株買い発表だったから伊藤忠の250億円が目立っちゃいますよね。

  • 財閥系との勝ち負けにこれだけ拘るのはちょっと異常。伊藤忠は伊藤忠で良いのではなかろうか。

  • 趣味さんの見方に私も同感です。伊藤忠は非資源商社と言いますが、伊藤忠をして言う非資源商社の意味は「非資源に強みがある」と言うより「資源が弱いので非資源の比率が高い」と言うことかと思っています。一方で資源に強みがある三菱・三井では今や非資源も強くなってきています。三菱・三井は資源の比率が高い上に、非資源の強さは伊藤忠と最早大差がない。そんな中で、伊藤忠が非資源商社を標榜する意義は私には余り見出せません。三菱・三井への対抗意識から出てきたそんな言葉は自ら捨て去る、そう言う新しい文化の醸成が必要だと思っています。

  • 一位とか2強とか、そんな言葉に迷わされない経営をして欲しい。資源高は当面続く、だから伊藤忠は3位が当面指定席だろう。それでも構わない、右往左往せず着実に歩みを続けることが重要。そして何より岡藤氏が引退した後にどうなるのかが心配。経営者が変わっても大丈夫なんだと言う予感を感じさせて欲しい。

  • 三井物産や住友商事が眼中にないとは公式に言っていないかもしれない。でも三菱商事と伊藤忠の二強になると言う発言は明らかに失言だったと思う。伊藤忠社内を大いに動機付けた一言だろうが、会社として、或いは経済人岡藤氏としての良識や品格を問われ、そして何より三井物産・住友商事・丸紅を敵に回したはずだ。結果的に二強発言は長い目で見れば負しか生まないように思う。

  • 対ドルでの円安は全ての総合商社にとって業績上プラスだと思います。商社の業績は海外関係会社の利益貢献部分が大きいですが、この海外関係会社の殆どがドル建ての決算としていると思われるからです。

  • コンビニの現状を既存店ベース(開店後1年以上)で見るのか、それとも全店ベース(開店後1年以内を含む)で見るのかは難しいところ。見え方が違ってきますので。以下は7月の前年同月対比の売上高の増減です。

           既存店   全店
    セブン 3.6%増 4.5%増
    ファミマ 3.7%増 1.8%増
    ローソン 2.3%増 3.8%増

  • 非資源の利益(一過性除く)は伊藤忠が1400億円ほど、一方で三菱商事は恐らく1700億円~1800億円。三井物産は1100億円~1200億円ほどか。もはや伊藤忠=非資源商社とも言いにくくなってしまった。

  • 好案件に投資するために自己保有株式を上手く活用できていれば良いのですが、実際のところ消却していない自己保有株式比率は増える一方なんですよね。
    【自己保有株式比率】
    2022/3期:7.14%
    2021/3期:6.15%
    2020/3期:5.82%
    2019/3期:3.85%
    活用しない・できないのであれば、消却する方が健全だと思っています。

  • 資源価格が高ければ商事物産が上に、低ければ伊藤忠が上に。
    ポジティブに書けば伊藤忠は資源価格の変動に強い、ネガティブに書けば資源価格が高ければ伊藤忠に勝ち目はない。
    要はただそれだけの話、持っているアセットの違いだけの話。更に言えば、短期的な勝った負けたで一喜一憂することは無意味。だから、無意味な順位競争なんか止めれば良いのに。個人的にはずっとそう思っているんだけど、伊藤忠の経営やマスコミは順位付けが大好きなんですよね。

  • 欧米のように役員報酬を強く業績連動型にしていくと、短期業績の改善ばかりに目が行き、損失の隠蔽に繋がったり長期的経営視点が欠如してしまわないかが気掛かりです。メリット・デメリットの双方がある訳ですが、この辺りはバランスが必要ですね。

  • 資源ビジネスでヘッジが難しいのは、価格変動リスクや操業リスクあたりで、今回のように相手政府に収容されてしまうリスクは通常NEXIの海外投資保険をかけているのでは。三菱商事と三井物産も恐らく付保しているんじゃないかと思います。
    あと、投資を接収されても、連結決算の対象でもキャピタルゲイン狙いでもないサハリン投資は国際会計基準で損失を認識しないはず。投資を減額してその分は資本勘定を減額するだけで、結果通期の決算予想(PL)には影響しないと想像します。どなたか会計に詳しい方、コメントあればお願いします。

  • 有価証券報告書を見るに、CITIC関連の時価と投融資残高は以下の模様。

    2022年3月:時価 3963億円、投融資残高 6070億円、含み損△2107億円
    2021年3月:時価 3049億円、投融資残高 5616億円、含み損△2567億円

    株価上昇で時価は上昇したが、CITICの支払い配当が少ないため連結投資簿価が積み上がっている状態と想像。含み損は昨年より減ったが、それでも△2000億円越え。

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