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投稿コメント一覧 (667コメント)

  • もう1つ付け加えておきます。
    私のような一個人、お薬マニアの意見より。脳梗塞で国内二流の帝人、大日本住友に見限られ、TBI共に毎年J.P.モルガン・ヘルスケア・カンファレンスで宣伝、販促しているのに新しい導出、提携先は見つからず。(自社開発を優先しているからとおっしゃいますが、薬効に自信と資金があるのなら手間取っているTBI早期承認より、脳梗塞グローバルフェーズ3を優先します。)
    SB623が売れる(有効性があり利益の上がる薬)であれば、日本の一流又世界のメガファーマが放っておきませんよ、どこもブロックバスター級の新薬は喉から手が出るほど欲しがっていますし、枯渇していますから。それが今のSB623の評価です。
    SB623に製造方法や投与部位等の又その他の改善改良が加えられ、TBI・脳梗塞患者さんを救う様な薬になれば(今もそうなのかもしれませんが)もちろん患者さんの為にも応援したいと思います。

  • >>No. 97

    tenさん今晩は。

    TBIのフェーズ2試験の評価方法であるFMMSについて確認しておくと、脳卒中などを起こした個人の感覚運動障害を評価する為の指標FMA(満点226点/健常者)の中で、運動機能のみの評価指標がFMMS(上肢66点、下肢34点の100点満点)です。各項目は不能(動かない)0点、不十分(少し動く)1点、十分(動く)2点です。
    ここでTBIの結果を見ると「6か月時点の FMMS のベースラインからの改善量は、SB623 投与群で 8.3 点、コントロール群で 2.3 点」これは平均値で、投与された人が投与されなかった人より6点良くなったと言う事です。この改善量をどう評価するかなんですね。
    例えば、指先で弱い力でしか握れなかった人が、少し強い力で握れる様になっただけで、上肢のC手の項目が5項目あるので、もうそこで5点(1点→2点×5項目=5点)の上昇になります。あと手の関節が少し動きやすくなって1点。ここで合計6点の上昇です。6点の改善ってその程度です。「テニスボールを弱くしか握れなかったのが、強く握れる様になただけで、あとは全く変わらず。」その程度です。
    前回も書きましたが、これくらいの運動機能の向上はリハビリで十分上がるレベルで、10点以上上昇する人もいらっしゃいます。慢性期のTBIの患者さんを治療する薬は現在はありませんが、対象とする治療方はリハビリとの比較。400万(薬300万+手術100万として)もの大金をかけて(保険は効きますが、日本の保険財政は逼迫している/特にコロナで破綻寸前)他人の細胞を手術をしてまでするだけのメリットが感じられない。(私ならしません、手術、又麻酔等のリスク、痛み、恐怖を味わってきたから、リハビリで頑張ります。)
    TBI患者さんにはご苦労されているとおもいますが、慢性期はある意味病状が安定し悪化する事なく、あまり痛みも無いのでは、(間違っていたらすいません)なのであまり緊急性は少ないのかと。それより、がん、自己免疫疾患など重特な病気で痛み、苦しみ、死の恐怖また失明等の恐怖に怯えながら、治療方もなく苦しまれている緊急性のある患者さんの新薬開発に、限られた日本の保険財政を振り分けて欲しい。(がん、自己免疫疾患共、私また家族が痛み、苦しみ、恐怖共は経験済みなので/1日中、痛い、苦しいは本当につらい、経験した人でないとわからない)
    もう1つの側面、やはりTBI患者さんは手術までする以上大幅な改善を望みます。又個々の運動機能の改善よりも、ADL(日常生活動作)の改善が必要。手足が動く、良く動くよりも、(介護無しで)着替える、食事ができる、トイレに行けると言う、健常者ではあたりまえの生活動作の改善で、本人も介助者も改善を実感出来る。
    評価方法はmRS
    0 全く症状なし(後遺症なく社会復帰)
    Ⅰ 症状はあるが通常の日常生活や病前の活動は可能
    Ⅱ 軽度の障害(以前の活動は出来ないが介助なしに歩行可で家庭内自立)
    Ⅲ 中等度の障害(介助なしに歩行は可 日常生活には介助が必要)
    Ⅳ 比較的高度の障害(歩行や日常生活に介助が必要)
    Ⅴ 高度の障害(ベッド上生活 失禁 常に看護介助が必要)
    Ⅵ 死亡
    上記のFMMSで言うと20点位の上昇で一段階上に行ける感じ。

    追伸 脳梗塞の複合FMMSはからくりが有ります。ここでかくとまた長くなるので次回に。

  • >>No. 96

    tenさん今晩は、tenさんも夜更かしなんですね。
    幾つか疑問点があったので、返信です。

    >副作用も全身に現れてしまうという問題がある
    >SB623は副作用の範囲が限定される
    ↑そもそもどちらも同じ健康成人(他家)由来の間葉系幹細胞で、副作用がないのが売りなのでは。

    >MUSE細胞は全身を駆け巡るので狙った通りの効果を得るのが難しく、脳梗塞をMUSEで治そうと思ったら口内炎を修復してた…とかね
    ↑Museは損傷部分の微細なSOSシグナルに反応し、その部位にたどり着き、分化・再生をします。口内炎も脳梗塞と一緒に治れば良いじゃないですか。

    >同じ脳梗塞でも急性期にやったら悪化する事もあるだろうし
    ↑Museは発症後亜急性期ですね、炎症(過剰な細胞への攻撃)には抗炎症薬が必要、その後に出番が来るのが再生細胞薬なのでは。

    Muse細胞のメリット(生命科学インスティテュートHPより)
    1)遺伝子導入が不要であり、腫瘍化を含めた安全性への懸念が非常に低い
    2)ドナーの細胞(他家細胞)をそのまま投与しても拒絶反応が起こりにくいため、ドナーマッチングが不要
    3)事前の分化誘導が不要なため、必要な時にすぐに投与ができる
    4)静脈内に点滴で投与するので、侵襲が少ない
    特に3番4番がSB623より優れているところ。投与に至るハードルが低いですし、複数回投与が出来ます。又、「遺伝子導入が不要であり」の部分はは出澤教授が、自ら過去に作ったSB623を揶揄してる様にも取れます。
    (因みに、三菱ケミカルの回し者ではありません。一株も持っていません。)

    >97に対しては又返信します。今日は遅いのでおやすみなさい。

  • tenさん今晩は。

    私は売り煽りではありません。サンバイオホルダーでもなく。(過去にホルダーで損失を受け恨みがある訳でもなく)、安く買いたい訳でもなく、日計り売りをしてい訳でもなく、増してや空売り機関の回し者でもありません。ただアンメットメディカルニーズの高い新薬に興味があるお薬マニアかもしれません。そんな事もあり、この掲示板はいつも拝見しております。
    確かにサンバイオはTBI日本の申請→承認(まだまだ時間がかかるか、フェーズ3試験が必要と考えられますが)のあとはTBIのアメリカ中心のグローバルフェーズ3試験を後回しにして(FDAはPMDAより新薬に対する有効性のハードルが高いので、自信がない現れと推測)国内脳梗塞に舵を切っていますが。あの脳細胞フェーズ2bの結果では、フェーズ3試験はまず必要なのでは(あの無理やりなサンバイオのFMMA独自解析では、いくら甘甘のPMDAも納得しないでしょう)
    一つだけわからない事があります。SB623の作用機序についてです。間葉系幹細胞にNotch1遺伝子操作をした物らしいですが、Sb623自身が脳細胞に分化し脳細胞になるのか、脳細胞の再生を助ける働きをするのか良くわかりません。バイオブリッジて何って感じです(サンバイオの説明が抽象的過ぎる)。わかる人があれば解説お願いします。
    その点MUSE細胞はわかりやすい、間葉系幹細胞の中で、色々な細胞に分化し再生する細胞を選び出したのがMUSE細胞。しかも静脈注射で全身を巡り、損傷部分を見つけその部分に定着再生する。
    遅くとも5年には、MUSE細胞が色々な疾患で上市し、10年後には出澤真理教授はノーベル賞を受賞するのではないかと私は予想しております。
    夜型人間で夜分の長文投稿失礼いたしました。

  • 会社発表では、日本でのTBI対象患者は2100人です。(TBI全体で4万人)。
    薬価の問題もあるが、かりに300万円として、すべての人が一年で試したとしても、300万円×2100人=63億円で終了(一回投与で終わりの薬なので←これ重要)。外科手術を伴うので実際には、ピーク売り上げ、年間500症例(治験をした国内5~6病院で各100症例)、すると300万×500人=15億円/年間(最大うまくいって)がいいところ。当然黒字化はむり。実際は脳外科医の他の手術との兼ね合いもあり、もっと少ないと思う。
    米国はTBI全体で530万人となっているが、この数字に騙されている。これは軽症(頭を打って病院を受診)を含めた数。日本で4万人のところ米国で530万人て、数え方(統計の取り方)が違うのは人口比率から明らか。少し調べたが530万人のうちTBIは実際は20万人くらいだった。TBI対象患者は20万×5%=1万人くらいと推測。米国はまだ第3相が必要で治験が決まってからでも後3~5年必要。成功するとも限らない。
    薬価にしても○○リサーチとやらを鵜呑みにして、300万円とゆうのが一人歩きしている。これはどこかの人が書いた再生細胞薬(確か一回の培養で20~30人分くらいの)の価格を300万円と試算したものを参考にしたと思われる。薬価のつけ方で原価方式と既存薬もしくは医療方法で算出するやり方があるが。既存薬ではステラミック注原価3000万円がある。これは自家培養なので自身(一人)の細胞から1つしかできない。一方SB623は一人の間葉系細胞から数千人分ができるらしい。仮に1000人分できたとして3000万円÷1000=原価3万これに冷凍保存・輸送また開発費などをふくめても原価30~50万くらいか(ざっくりの計算)、すると加算があっても薬価100万~200万がいいところ。アンジェスのコラテジェンが薬価300万と予想されていて、実際60万になり失望売りがあったのを記憶している人も多いかと。しかも症例も数10例どまり。

  • クレヨンさん今晩は。

    「申請しない」のではなく「申請出来ない」の方が正しいのではと推測されます。
    理由はいくつか考えられますが。1つは、出来上がった新しい細胞(SB623)が有効性(根本の有効性ではなく、治験で発揮された有効性)があるかどうか。又副作用はないか(治験で確認された安全性)どうかを担保(確認)する規格試験が確立されていないことが考えられます。これは厚生労働省も再生医療品の開発初期の段階で問題点として指摘しています。
    又脳梗塞試験でフェーズ1/2aと2b試験の結果が解離しすぎている点でうかがわれますが。「再生細胞品(SB623)はドナーによる品質のバラツキもあるが製造設備による品質のバラツキが大きい」と川堀教授もHPでうったているように、製造段階の問題もある。
    もう1つ、これは根本的な事なのですが、有効性の問題。速い話、SB623は有効性はあるのですが有効性は、歩けない人が歩ける様になる様な「夢の薬」ではないと言う事。(これも川堀さんが投与部位の問題と共に語っている)
    「6か月時点の FMMS のベースラインからの改善量は、SB623 投与群で 8.3 点、コントロール群で 2.3 点」のコントロールとの差6点の改善の差がどれほどの有効性なのか理解している人の少ないと思う。ほんのちょっと握り方が強くなったり、腕があがる角度や強さが少し良くなった程度。リハビリで十分上がるレベル。
    例えると学校のテスト100点満点で(ベースライン/何時もの点が50点として)50点から56点に上がった程度。頭蓋骨に穴を開けて他人の細胞を何百万もかけてするには、リスク、費用と効果のバランスが悪い。FMMSあれば最低でもベースラインより10ポイント以上の改善、もしくはmRSの一段階以上の改善がないと意味がない。術後の患者さんのから「こんなはずじゃなかった(もっと改善すると思った)」と言う声が聞こえてきそう。

  • >>No. 1012

    正直今回の件は大変驚いています。takさんとpjhさんの騒動を、私事(家庭内事情)もあり静観していたのですが。takさんに私の考えを問われたので、一個人の意見としてその時の思いを述べただけなのですが。
    pjhさんはtakさんの(掲示板を良くしようと阿呆退治を止めるよう)熱心な説得むなしく、対立の様相が見られたので、このままではお寿司さん vs pjhさんのやり合いに加え、pjhさん vs takさんのやり合いが加わると大変なことに成るかと考え、思いをのべた次第です。又、私は説得すべきは(又去るべきは)大本のがんであるお寿司さんであると考えています。
    去ることなく、お寿司さんが無駄な又誤った投稿を止めれば、もしくはpjhさんが阿呆退治と言う事を止めれば、takさんを始め掲示板閲覧者にとって有益な物に改善するのではと思います。
    もう1つ、大本のがん(あまりこの言葉は使いたく無いが)がお寿司さんで、そのがんを刺激し大きくしているのがpjhさんと言う意見はtakさんに同じです。phjさんを全面的に認めているわけではありません。やはりやり方に問題があると思います。お寿司さん(一族)又他の投稿者に対して阿呆、又退治と全否定するのは多いに問題有りかと。お寿司さん(一族)に対しては、間違った又無駄な投稿があれば、その都度正していけば良いのでは。又その他の投稿者に対しても無駄に絡む所があり、新規の投稿者の参入も阻んでいるのではと考えています。
    目には目をと言う様な信念で、阿呆退治をされてるのではと思いますが、で少しずつでも良いので改善していただきたく存じます。情報収集能力はひかる物をもっておられますので。

  • >>No. 984

    takさんへ

    takさんのご英断、尊重致します。長い間(私との絡みは短い間でしたが)ご苦労様、そして有り難うございました。ゆっくりお休みになって下さい。
    又気が向いたら戻ってきて下さい。yahoo掲示板を完全に卒業されるのであれば、ブログなりツイッターなりで情報発信されるのはどうでしょうか。takさんの情報収集力・分析力・豊富な知識によるコメントは、既存そーせいホルダーの励みであり、新規の方もそーせいを分かりやすく理解出来る参考書的存在(教科書はそーせいHP・野村氏ブログとして)かと思います。本物のバイオを見分ける事が出来る指針の様な存在でもありました。当然、takさんご自身の判断が第一ですが。
    繰り返しになりますが、長い間ご苦労様でした。有り難うございました。ゆっくりお休みになって下さい。

  • takさんへ
    先ほどまで中長期掲示板でのtakさんの投稿に対する各投稿者の感謝の投稿をずっと遡って読んでいました。(私はお気に入りに入れて、通知があるごとに貴重な情報として毎日の楽しみにしていました。当然有益な情報に日々感謝しております。)
    そーせいホルダーとしてはtakさんのソースに基づいた正確な、又鋭い分析力・情報収集力、創薬を始め会計・英語の豊富な知識等々に裏付けられた有益な投稿は、中長期に限らず本板でも掲示板のなかでは随一(プラスそーせい愛も)。これはそーせいホルダーの総意、反論は無いかと思います。(逆に売り方さんには目障りかもしれませんが)
    またの投稿を、そーせいホルダー共々楽しみお待ちしております。

  • 私が一つ心掛けているのは、無駄な言い争いはしない事。そのきっかけとなる私の投稿に反応し、私自身に対する否定意見や誹謗中傷意見に反応しないこと。(そーせい事業内容について、明らかに間違っているようであれば反論いたしますが。)どうしても誹謗中傷に関しては売り言葉に買い言葉で、特に顔の見えない身分もわからない掲示板では延々とエスカレートしがちで先が見えません。そうならない様に、喧嘩を売られようが、反応しないのが一番と考えています。私自身あまりプライドが高くないのでそれができるのかも知れませんが。
    「愛の反対は憎しみではない 無関心だ」とマザー・テレサは言いました。駄目な意見又誹謗中傷に関しても無視する事、又は無視リストにいれることが一番です。私は掲示板は全てみています。見たくなけれ夢ドラ(お寿司さん)は無視リスト入れても全く問題ないと思いますが、pjhさんは有用な投稿もされているので、無視リストに入れにくいと思います。
    それともう1つ、この掲示板に投稿されている人はごくわずかです。「そう思う。そう思わない。」の多くついた投稿から推測するに常時200人以上は閲覧しているのでは、一時的な閲覧者はその倍以上でしょう。ロム専の方もどんどん掲示板に色々なそーせいに関する意見・情報等投稿していただければと思います。そうすれば無駄なバトルも少しは収まるのでは(又は薄まるでは)ないかと。私も数は少ないですが出来る限りそーせいの魅力・事業内容を中心に投稿して参ります。

  • >>No. 880

    そーせいの掲示板がその他のバイオ掲示板と比べ質が悪いのは誰が見ても明らか、何とかしたいと言う気持ちは、ほぼそーせい長期投資家としては人一倍あります。takさんの掲示板を良くしたいと言う志、又は行動力は敬服致します。
    しかしここはそーせいグループの掲示板であって、そーせいの事業内容については投稿し議論し合う掲示板と考えています。そーせいの掲示板に投稿する人について語り合う掲示板ではないのではないかと。当然takさんもその事はおわかりで、その元がpjh又は夢ドラ(ホンダジェット)であると断定し、排除しようとされていると思われるのですが。
    夢ドラ(お寿司さん)が大本のがんで、それを排除しようとしているのがpjhさん。そのpjhさんをがんを刺激するがんとして刺激し排除しようととしてるのが今のtakさんで、している事は同じ様に私は思われます。年下が失礼な発言をし申し訳ありません。
    少し仕事があるので又どうすれば掲示板が良くなるか考えて投稿したいと思います。

  • >>No. 878

    訂正
    肥満適応としては2型糖尿病で承認されているものはなく→肥満適応としては承認されているものはなく

  • 長期目線の私事であるが、「バイオ企業の株価はパイプラインの質・量・スピードに収束する。」と言う考え方に変わりはないが、どのパイプラインに期待しているかは人それぞれだと思う。
    そーせいの看板商品3っはと言えば、A2a(がん免疫)・GLP-1作動薬(糖尿、肥満)・M1(アルツ、DLB/HTL-18318またHTL-9936)だったのだが、M1の代わりに、M4(統合失調症/HTL-16878)が一歩先行した感じはある。何れもファーストインクラスでブロックバスター候補でどれも期待度できるのだが、GLP-1作動薬について最近思うこと。
    GLP-1作動薬(PF-07081532/ファイザーに導出品)は現在ファイザーで1本フェーズ1治験が行われているが、2型糖尿病患者だけでなく肥満(2型糖尿病患者ではない)の人も治験に組み入れられている。そーせいまたはファイザーのパイプラインにも2型糖尿病/肥満との表記説明になっている。
    一方先行するファイザーオリジナルのGLP-1作動薬(PF-06882961)は2型糖尿病・肥満・NASH治療薬候補との併用などさまざまな治験が進んでいる。
    上記2つの違いはPF-07081532(そーせい)はPF-06882961は1日1回(処方)、PF-06882961(ファイザー)は1日2回で糖尿病適応ではそーせい有利に思われます。(最近PF-06882961が肥満適応で1日1回の治験をはじめた様です。)
    期待する点はPF-06882961(ファイザー)に少し先行は許しているがPF-06882961は2型糖尿病・PF-07081532は肥満または逆、さらにNASHとの絡みとか、住み分けができればよいのではと考えている。
    2型糖尿病適応GLP-1作動薬は経口薬(リベルサス)があるが、ペプチドで吸収が悪いし、その他は高い抗体注射薬、市場はでかいし安価で手軽な経口薬の開発が待たれる。肥満適応としては2型糖尿病で承認されているものはなく、去年肥満外来のクリニックなどがGLP-1作動薬(糖尿病適応)を痩身目的で使い出し、GLP-1作動薬ダイエットで一時ブームになったが、PMDAに注意喚起を受けたところ。潜在市場規模は糖尿病より高いかも知れない。NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)も現在有効な治療薬はなく肝硬変、肝がんへとつながる怖い疾患。
    いずれにしろ期待したいところである。
    久しぶりの投稿なので長文になりました。すいません。長期組以外はスルーしてください。

  • 「悪質な書き込み」が、そーせいと言う企業のコーポレーション(株価・株主・社員)に(悪い)影響を受ける様であれば、トップである社長が「株価・株主・社員」を守る行動を起こす事は当然のこと。
    恐らく、何が悪質で何が悪質でないかの判断が出来ないでしょうね。自身の理論だけを主張する、マスク拒否おじさんと同じ匂いがします。

  • >田村社長は具体的な投稿例や告訴対象となる書き込みのガイドラインを提示することなく抽象的な表現で掲示板の書き込みを告訴すると発言してるんだ

    少し仕事をしていて返信遅くなりました。
    そーせいのオフィシャルブログでは
    Q73. 特定の人物が掲示板に悪質な書き込みを行っているが、何か対応策はないか?(7)←(7名の方が同じ質問をしたでは)
    A. 悪質な書き込みに対しては、掲示板管理者への削除依頼は勿論、社外の弁護士への相談を始めました。今後は弁護士が必要と判断した場合、相応の法的対応の依頼を検討します。一方で、これらの書き込みは巧妙に当社を陥れるものというよりは、一見して嘘と分かるレベルの低いものであり、我々としては事業を前進させることに注力したいと思っています。
    投資家向けオンライン説明会動画で田村社長は「悪質な書き込み」と「株価又は企業のコーポレーション(ここでは株式・株主・社員)に影響がある書き込み」対して「弁護士が必要と判断した場合、相応の法的対応の依頼を検討します。と説明しています。」
    又具体的投稿例として田社長は(「掲示板は見ないが、IRから聞いた話によると」と前置きし)「資金調達をして、人をモルモットにし、毒性試験をやっている」と言う悪質な(低俗)な書き込みを紹介していた。これはお寿司さんの「そーせいは毒を作る為に公募増資を行った」を引用したものだと思われます。(たむやんは野村氏から聞いたが正確な文面は覚えていなく、表現が違っている)
    上記の様に、抽象的な表現→「悪質な書き込み」と「株価又は企業のコーポレーション(株式・株主・社員)に影響がある書き込み」に対してと具体的に説明している。
    掲示板の書き込みを告訴すると発言→「(まずは削除を依頼してから)弁護士が必要と判断した場合、相応の法的対応の依頼を検討します。又我々としては事業を前進させることに注力したいと思っています。」とある様に喧嘩を売ってる訳ではありません。
    ご自身で「投資家向けオンライン説明会動画」の1:23:52~をご確認下さい。

  • >それではどのへんが他人への名誉の侵害なのかを教えてください

    他人とは個人だけでなく法人の含まれます。先ほどの憲法が適応されるように企業を含めた団体にも法人と言う人格を与えています。
    感情に任せた罵倒等も許されませんが、それは個人同士の口喧嘩にすぎません。度を越したもの当然法に触れると思いますが。
    お寿司さんの投稿で許されないのは、そーせい(法人)に対する明らかな捏造又は理解不足による間違った思い込みの書き込みです。私は度を越した場合はその都度、訂正の返信を入れています。私の投稿が全て正しいとは言いませんが。一応ソースを検証してから投稿を心がけています。
    間違った思い込みの書き込みは、「価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと。」が証明されればみなさまご存じのように、金融商品取引法の「風雪の流布」で有罪になる可能性があります。

  • >だれにでも自分の思っていることを話す権利がある

    確かに言論の自由は「憲法第21条 1、集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」で保証されています。しかし表現の自由があるからといって、他人の名誉を侵害するような言論は認められません。
    それぞれの個人に人権があり、相手の人権を侵害するような行為は許されないのです。 これを日本国憲法では、表現の自由の乱用の無いように「公共の福祉」と言う言葉で制限しています。
    「公共の福祉」とは聞き慣れない言葉ですが、「社会全体の共通の利益」であり、「ほかの人の人権との衝突を調整するための原理」です。「表現の自由」「信教の自由」など、これらはすべて基本的人権として保障されています。しかし、これらの権利をすべての人が勝手に主張したら、ほかのだれかの基本的人権を奪うことになってしまうかもしれません。
    このようなことを防ぐために、日本国憲法は第12条の後半で次のように定めています。「国民は,これを濫用(らんよう)してはならないのであって,常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」
    「これ」とは,憲法で保障されている自由や権利(基本的人権)のことです。基本的人権は自分ひとりだけのものではないので、わたしたち国民は、他人の権利を侵害するような権利の使い方(=権利の濫用)をしてはいけません。国民には、社会全体がよくなる(=公共の福祉)ように,権利を利用する責任があります。

  • takさんこんばんは、ご指摘ありがとございます。
    ブログで3剤併用と書かれてたので、NCT04089553のモジュール3のAZD4635+デュルバルマブ+オレクルマブが採用されたとの思い込みがありました。NCT04495179のアームBはAZD4635 +デュルバルマブ+カバジタキセルになっていますね。見比べても発見するのに5分位かかりました。takさんは細かい所まで良く気が付きますね。関心致します。又投稿に誤りがあればご指導下さい。
    ところで松山英樹やりましたね。私はゴルフはするより見るのが好きで、ジャンボさんのファンでした。セベ・バレステロスも、あのあきらめない粘り強いゴルフは好きでした。そーせいも松山やセベの様に粘り強く、世界一を極めて欲しいものです。

  • >最近のそーせいの新規提携の値段は1億5千万円だ

    19年7月 ジェネンテック社との提携一時金 7.6MD(26.0MD)
    19年8月 武田薬品との提携一時金 10.0MD(26.0MD)
    20年6月 アッヴィ社との提携一時金 2.5MD(32.0MD)
    20年11月 Tempero Bio社からの契約一時金 5.0MD+株式受領 2.0MD(非開示)
    20年11月 バイオヘイブン社からの契約一時金 5.0MD+株式受領 4.7MD(10.0MD)
    20年12月 GSK社の契約一時金 12.5MD(44.0MD)

    会計上の売り上げ(契約一時金+初期マイル)野村氏ブログより製作
    1MD≒1.1億円(1ドル=110円)
    今日はマスターズを観ているので起きています。(残り1ホール優勝間近!)
    毎度毎度いい加減な投稿お控え下さい。

  • >パイプラインの一覧からA2aが消えたという事実だけがある

    NCT04089553/フェーズ2(おそらくa前期)は消えたのではなく終了しNCT04495179/フェーズ2(b後期)に移行したのだと思います。NCT04495179はAZのHPのフェーズ2パイプラインリストに載っています。
    NCT04089553は、AZD4635(A2a)+デュルバルマブ、AZD4635+オレクルマブ、AZD4635+デュルバルマブ+オレクルマブのなかでどの組み合わせが安全で有効であるか又容量、投与期間などを見るフェーズ2a前期試験。
    NCT04495179は、安全、有効とも確認され容量も決まったのでAZD4635+デュルバルマブ+オレクルマブに一本化し、どのくらいの期間で奏効又は生存するかを見る、フェーズ3に移行するためのフェーズ2b後期試験だと思われます。
    AZD4635(A2a)も順調にフェーズ2試験をこなし、フェーズ3に又一歩近づいたのではないでしょうか。(識者の皆様、ClinicalTrials.gov を私が見た印象です。見立てがおかしければご訂正ください)

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