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投稿コメント一覧 (32コメント)

  • 間接的にC向けEC参入ですね。

    美容サロン向け公式アプリ作成サービス「BeautyMerit」のEC機能においてIT美容ディーラー大手「ビューティガレージ」とシステム連携を開始
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000070708.html

  • BGでんきが始まりましたね。
    https://denki.beautygarage.jp/

    薄利だと思いますが、1店舗あたり月額数万円の継続した売上が積み上げられそうですね。
    当然ながら他のディーラーが提供していないようなサービスなので、BGの顧客ではないサロンにも営業を掛ける余地があると言うのは大きそうです。

    現に利用料金に対してポイントが付いてくる仕組みになっているので、
    BGとしてもフック商材として、捉えているのかなと想像しています。
    更なる拡大に期待。

  • ■第三四半期決算の気になるところ

    ・主力の物販事業のEC売上高が前年同期比28.8%増(Q3単体ではもっと伸びている)
    ・物販事業は売上の伸びより、利益の伸び率が高い(前年同期比40.1%増)
    ・店舗設計事業が、Q2以降は前年を上回るペースに回復
    ・その他周辺ソリューション事業の利益が大幅に躍進(前年同期比115.8%増)

    ■その他周辺ソリューション事業

    売上高:4.36億円(前年同期比20.6%増)
    セグメント利益:0.62億円(前年同期比115.8%増)

    売上比率としては、3%程度ですが、
    全体の営業利益6.48億円から見ると、9.5%にも上ります。

    元々は顧客に対してサービス的に提供している事業の集積であり、
    赤字セグメントだったと言う記憶ですが、
    店舗・設備リースなどの金融系のサービスが増え始めてから、黒字転換し数字が伸びてきていました。

    ここにきて大幅に躍進し、業績に対する影響も無視できない範囲になってきました。
    今後も注目のセグメントです。

  • ■上方修正余地の検証

    2021年4月期第3四半期(実績)
    売上:134.26億円(+16.9%)
    営業利益:6.48億円(+56.3%)
    経常利益:7.18億円(+66.7%)
    純利益:4.05億円(+65.5%)

    2021年4月期第3四半期単体(20.11-01)
    売上:50.54億円(+33.8%)
    営業利益:2.95億円(+190%)
    経常利益:3.56億円(+210%)
    純利益:2.08億円(+150%)

    2021年4月期の連結業績(予想)
    売上:186.89億円(+18.8%)
    営業利益:8.67億円(+18.9%)
    経常利益:9.38億円(+25.6%)
    純利益:5.38億円(+32.0%)

    第三四半期決算(03/09)は上方修正も出て、非常に良い決算でしたね。
    コロナ追い風銘柄として、その結果がはっきりと表れた形になったように思います。

    今期は毎四半期ごとに業績を伸ばしていて、
    例年のQ4偏重な四半期決算とは異なる推移をしています。

    Q1 38.36億円
    Q2 45.36億円
    Q3 50.54億円
    Q4 ??

    Q4は緊急事態宣言の時期に被りますが、前回ほどの影響がなさそうであることや、
    例年であればQ4に売り上げが集中することから、Q3以上の数字になるのではと見ています。

    ■Q3->Q4の売上変動率

    2020年4月期 +12.3%(第一回の緊急事態宣言直撃)
    2019年4月期 +25.5%
    2018年4月期 +17.7%
    2017年4月期 +31.2%

    ■通期業績予想 - 3Q実績 = 4Q単体業績予想

    売上:52.63億円(+4.13%)
    営業利益:2.19億円(-25.76%)
    経常利益:2.2億円(-38.2%)
    純利益:1.33億円(-36.05%)

    ※カッコ内は3Q単体実績との変動率

    直近の3Qと比較しても、過小に見積もられているように思います。
    再度の上方修正の可能性もあるのではないかとみております。

    ただ時期的には来期の業績に目が向き始めると思うので、あまり影響はないかもしれません。
    コロナを考慮すると、来期も保守的な業績予想が出ると思いますが、
    今期の事例を考えると、実績としては好調な感じで推移するのではないかと思います。

  • ■WEBメディア強化

    ビュートピアがリニューアルしていますね。
    https://www.beautopia.jp/
    運営会社も株式会社ビュートピアになっており、IRに問い合わせたところ、昨年9月に一事業から法人化されたようです。

    SEO調査ツール(Ahrefs)による、検索流入推移をみる限り右肩上がりで成長できています。
    昨年の子会社による、まつエクメディアBeautéの買収など、
    これまでウェブメディアと言う点で、攻め切れていなかったところに対してかなり本気で取り掛かっている気がします。

    着々とメディアも育ってきているようなので、
    即効性はないとは思いますが、成長に欠かせない無料のSEO集客基盤を得つつあると思います。

    ビューティガレージのEC本体の検索流入も昨年秋から比べると25%程度増加しているようです。
    IT企業らしくWEB集客が強くなってきています。

    ※注意※
    SEO調査ツールAhrefsの値はあくまでも第三者組織による限られたデータ上の推測値であり、
    傾向分析や他のサイトとの相対比較には効果を発揮しますが、正確な値を出すものではありません。

  • No.382 強く買いたい

    続き-------------…

    2021/02/16 09:13

    続き-------------

    【4】今期の検索数が右肩上がり

    ・今期推移(2021年4月期)
    1Q:39.30
    2Q:48.61
    3Q:55.78
    4Q:xx.xx

    ・前期推移(2020年4月期/2019年5月~2020年4月)
    1Q:37.69
    2Q:39.00
    3Q:33.76
    4Q:36.76

    季節要因、コロナ前後の比較をするため、今期と前期の数字を並べています。

    今期、検索数は右肩上がりになっています。
    本来、年末年始も含むことから検索数が落ち込むはずの3Qにおいても、2Qよりも多い検索数が発生しています。
    4Qにおいても、直近2月が過去最高と言うこともあり、高水準で推移することが考えられます。

    ※各過去5年のデータ(csv)をダウンロードし対象期間単位で平均化

    【その他情報・まとめ】
    ・収益のメインであるECは好調だが、店舗設計の方はネガティブな影響は継続しそう(過去状況勘案するとECの増加分が上回りそうではあるが)
    ・昨年買収を進めた会社の決算広告が出ており、コロナ影響下においても数字の積み上げに貢献してくれそう。

     株式会社松風 2020年11月期 純利益:5522万4000円
     株式会社まつげエクステンション研究所 2020年08月期 純利益:-928万1000円

    ・BGは着実に旧来の業態からシェアを奪えている
    ・コロナにより利用者の増加が加速している
    ・情報メディアの買収、ヒット商品の取材記事など、ネット上での情報発信力が強くなっている
    ・好調な業績と合わせて積極的な買収が進んでおり、会社としてより規模の拡大が進んでいる
    ・保守的に2Qの上方修正に留めたが、3Q以降の検索数が好調であることから通期上方修正の可能性が高そう

    以上、ビューティガレージの更なる躍進に期待します!
    株価もよろしくお願いします!

  • ■Google検索需要推移・比較(google trend使用)「ビューティガレージ」 vs 「タカラベルモント」

    Googleトレンドを使って、商標による検索数の推移と競合比較を行ってみました。
    競合先は最大手のタカラベルモントを設定しています。

    ※補足※
    Googleトレンドは指定期間の最低値を0、最大値を100と指数化し、その期間の推移やキーワードの比較が行える検索数の相対比較/推移確認ツールです。

    ※注意※
    上場企業であるビューティガレージは投資家による検索も含まれるため、純粋顧客による比較にはなっておりません。

    【1】2018年にタカラベルモントの検索数を越えている

    既に2年前の話ではありますが、タカラベルモントよりも検索される状態になっていました。

    【2】過去5年の検索数が右肩上がり

    ■指数年間平均の推移(ビューティガレージ)
    2016年:21.84
    2017年:19.00
    2018年:32.00
    2019年:35.38
    2020年:43.38

    4~5年前と比べると2倍の検索数になっています。

    ■指数年間平均の推移(タカラベルモント)
    2016年:36.88
    2017年:40.16
    2018年:38.28
    2019年:37.96
    2020年:36.50

    一方で、タカラベルモントは横ばい、ここ3年は減少傾向にあります。

    ※各過去5年のデータ(csv)をダウンロードし年単位で平均化

    【3】直近数カ月の検索数が過去最高

    2月7日~13日の検索数が、指数100となり過去最高。(上場時の指数は60)
    これはシールマスクのニュース効果だと思われます。

    ※2004年~データ比較

    -------------続く

  • “顔に貼るマスク”が発売5日間で15万枚超の注文…「美容院でマスク着用はあたりまえ」に(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa6e833ffe9b047c27a37fbe660c8b36d9c6577

    ヤフーニュース見ていたらビューティガレージの新商品が取り上げられていました。
    15万枚と言うことは、3,000箱。1箱1650円なので、495万円分の売上ですね。たった5日間で・・・

    ・自社プライベートブランド
    ・消耗品
    ・評判も上々(BG公式レビュー)
    ・ニュースで更に認知拡大
    ・従来のまつくなどと違い、見た目のクオリティが高い

    シールマスク(やや小さめ)ひも無し 5段プリーツ×3層タイプ 50枚入りの卸・通販 | ビューティガレージ
    https://www.beautygarage.jp/p/136306

    期間的には4Q(2~4月)の業績に影響してくる感じですね。

  • (続き)

    ■Amazonの参入
    メーカー > BG > 顧客
    メーカー > ディーラー > amazon > 顧客

    と言う、商流を考えるといい値段で売りに出せないだろうと思っていましたが、
    以下の美容師さんのツイートを見る限りまさにその通りの様子です。

    twitter.com/TakashiOwaki/status/1322170100091289601

    短期的にBGの顧客が奪われるようなことが無い気がしています。
    ただ、在庫切れが起こっていた場合や、BGで取り扱いが無い商品がある場合は第二候補として流れてしまうかもですが・・・

    ・取り扱いブランド強化
    ・在庫強化

    が超重要ですね。
    ただ、この点は今回の買収の件もしかり、以前から手を入れておられるところなので、不安はないです。

    今までECで仕入れを行ってなかった美容室さんが、
    Amazonの美容商材取り扱い開始により、ECでの取引を開始される可能性はあるので、
    そこから、ディーラー離れ、EC化が進んで・・BGとしては好影響を受けることの方が多いのではないかなと思っています。

    ・AmazonをきっかけにEC仕入れを始めた美容室がBGに流れるかも
    ・ECの力関係が強化され、メーカーがBGと取引しやすくなる
    ・力の弱まったディーラーの買収し、さらに加速!

    amazonが、将来的にBGと同じ商流になった場合、
    これは一定の脅威があるかなと思いますので、それまでにどれだけ基盤を整えられるかが重要ですね。
    amazonは圧倒的な知名度や顧客基盤があることが強みですが、
    使い勝手はそこまでいいと思いませんので、特化型のECが生き残る道はあると思います。

    ■まとめ

    飛躍するための追い風は吹いているし、
    会社としてそれに基づいた活動ができていると思います。

    レーティングも揃ってきているし、株式市場での注目度も前に比べるとだいぶ改善されている。

    今後も成長していくと思うので、買いスタンスで継続する。
    ただ、株価の上下が激しいので過熱し過ぎたら一部は売りつつ、下がったら買う方向で付き合っていきたい。

  • ■株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
    https://contents.xj-storage.jp/xcontents/31800/45a3df1b/c5c8/4129/92a9/d02bbf4b481e/140120201030412929.pdf

    とうとう中堅とは言えディーラーさんを買収しちゃいましたね。
    BGの躍進、Amazonの参入、コロナによるEC移行の加速から、ディーラーさんも変革を迫られたと言う感じでしょうか。

    ■中堅美容ディーラーの和楽(東京・北西部) ビューティガレージグループ会社に
    https://www.beautopia.jp/19873

    「取り扱いブランド拡充」「営業力の強化」が見込まれるとのこと。

    単純に顧客基盤を取り込める以上に、
    取り扱いブランドの拡充により既存顧客に対して更に充実したサービス提供できることが最大のポイントかと思います。

    もちろんおいそれとはいかないでしょうが、
    Amazonで販売を始めるディーラーさん、今回のようにEC側に参画するディーラーさんもでてきたことで、
    これまで代理店契約が難しかったメーカーさんも、徐々にEC化の流れに進んできそうですね。

    リアルの取引で固定されていた需要が一気にECに流れ込んでくるかも。

    (続く)

  • 実はコロナ追い風銘柄ですし、
    このあたりの認識が浸透すれば大きく伸びそうなんですけどね。

  • 【アナリスト評価】ビューティガレジ、レーティング強気を継続、目標株価3,400円に引上げ(日系中堅)
    https://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20200911-17318016-ifis-stocks


    日系中堅証券が9月11日、ビューティガレージ<3180>のレーティングを強気(A)に据え置いた。一方、目標株価は3,000円から3,400円に引き上げた。因みに前日(9月10日)時点のレーティングコンセンサスは5(アナリスト数2人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは3,100円(アナリスト数2人)となっている。

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