ここから本文です

投稿コメント一覧 (77コメント)

  • Kudan---大幅に反発、大手自動車メーカーの実証・開発に協力、25年3月期予想は営業赤字縮小

    大幅に反発。日系大手自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティの実証・開発に協力したと発表している。Kudanの人工知覚技術の性能と実装能力が着目され、地図作成と自己位置推定の機能を搭載して実証・開発に活用することになったという。25年3月期の営業損益予想は4.30億円の赤字。顧客製品化やソリューション化の進捗で赤字が縮小する見通し。24年3月期の営業損益は5.27億円の赤字(前期実績5.98億円の赤字)で着地した。

  • 三浦工は大幅高7連騰、ボイラー需要旺盛で今3月期2ケタ増益で連続最高更新へ

    三浦工業<6005>が急動意、400円を超える大幅高を演じた。前日まで6日続伸と気を吐いていたが、きょうは更に物色人気が加速しマドを開けて一気に3000円台を回復している。産業用小型ボイラーの大手で国内の過半のシェアを有する。業績は好調に推移しており、14日取引終了後に25年3月期業績予想を発表、営業利益は前期比11%増の256億円予想と4期連続の過去最高更新を見込む。世界的な経済活動の正常化を背景に設備投資需要が回復傾向を強め、同社が販売するボイラーにその恩恵が及んでいる。国内だけでなく、海外展開にも注力しており売上高の2割以上を海外で占めるが、海外でも旺盛な需要を取り込んでいる。

  • フォトシンス-後場買い気配 1Q営業黒字転換 通期計画上回る

    Photosynth<4379.T>が後場買い気配。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は5900万円の黒字(前年同期は5500万円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画1000万円の黒字を上回った。

     クラウド型入退室管理システム「Akerun」の導入台数増加により、売上高が堅調に推移した。効率的な成長投資に切り替えたことに伴い、販管費を抑制したことも寄与した。

  • セキュア-大幅高 通期営業益を上方修正 1Qは66%増

    セキュア<4264.T>が大幅高。同社は14日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の2.5億円から3.0億円(前の期比59.6%増)に上方修正すると発表した。

     2024年1月に完全子会社化したジェイ・ティー・エヌの統合に関する費用などの見積もりを踏まえた。

     1Q(1-3月)の連結営業利益は2.5億円(前期比65.8%増)だった。増収効果および売上総利益率の改善効果が寄与した。

  • テリロジーHD---多言語映像通訳サービスを三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入

    テリロジーホールディングス<5133>は14日、同社の連結子会社でICTソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアが開発及び販売を行う多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入したことを発表した。

    三井不動産ホテルマネジメントが運営するホテル全体でのインバウンドの比率は、都内や関西では80%前後を占め、国別では、中国、韓国等アジアに次いで欧米の順で、主に、個人や少人数グループの顧客が利用している。そのため、海外ゲストへの対応については、多言語対応スタッフの積極的な採用をはじめ、案内や館内サインの多言語化、翻訳機の導入等を行ってきた。言語によっては、多言語対応スタッフの不在により対応が先送りになってしまう点や、属人化が課題となっていた。

  • 大幅反発、前期上振れ着地に今期も大幅増益見通し

    大阪チタ<5726>は大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は82.9億円で前期比73.4%増となり、従来計画の75億円を大きく上回る着地に。また、25年3月期は110億円で同32.7%増の見通しとし、100億円弱のコンセンサスを上振れている。上期の国内契約価格を20%程度引き上げる方針であるもよう。なお、航空機需要の中長期的な成長見込みから、スポンジチタンの生産能力増強も検討を加速としている。

  • 竹田iP-後場急騰 今期営業益34%増見込む 7円増配へ

    竹田iPホールディングス<7875.T>が後場急騰。同社は14日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を11.0億円(前期比34.1%増)に、年間配当予想を33円(前期は26円)にすると発表した。

     併せて発表した中期経営計画(25.3期~27.3期)では、既存事業の収益力強化、成長事業の育成、株主還元の強化、気候変動対策、経営基盤強化を基本方針として定めた。経営目標として、売上高350億円以上、営業利益16億円以上、配当性向30%以上をめざすとしている。
     
     24.3期通期の連結営業利益は8.2億円(前の期比16.2%減)だった。

  • ユニオンツール---ストップ高買い気配、生成AI市場拡大背景に大幅上方修正

    ユニオンツール<6278>はストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は14.2億円で前年同期比49.2%増となり、上半期計画は従来予想の17億円から26億円、同26.9%増に、通期では37億円から55億円、前期比45.6%増にそれぞれ上方修正している。データセンターのサーバー向けパッケージ基板および高多層基板の需要が拡大しており、高付加価値工具に対する需要が急速に増加しているもよう。

  • カプコンが反発、「モンスターハンター」シリーズの全世界累計販売本数が1億本突破

    カプコン<9697>が反発している。午前10時ごろ、「モンスターハンター」シリーズの全世界累計販売本数が1億本を突破したと発表しており、好材料視されている。

     同シリーズは04年に第1作が発売された、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームで、18年に発売した「モンスターハンター:ワールド」のヒットで一気に世界的ブランドへと押し上げられた。昨年12月にはシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」を25年に発売すると発表しており、ユーザーの期待感の高まりが今回の1億本突破に貢献したようだ。

  • カバーは大幅続伸、25年3月期営業益予想32%増、プライム市場変更申請へ準備

    カバー<5253>が大幅続伸となっている。同社は13日取引終了後に25年3月期通期の単独業績予想を公表し、営業利益を前期比31.8%増の73億円としていることなどが買い手掛かりとなっているようだ。

     売上高は同20.9%増の364億8100万円を見込む。同社は「VTuberビジネスの確立」「IPビジネスへの進化」「クリエイター経済圏の拡大」の3段階の事業戦略を定めており、これらに沿って内製での事業開発、外部企業との戦略的パートナーシップ、M&Aなどにより能力拡充を図り、持続的な成長を目指すとしている。

     また、東証プライム市場(現在はグロース市場)への市場区分変更申請に向けた準備を行っていることも明らかにした。なお、現時点では変更申請日や承認日は未定で、不確定な要素もあることから変更申請に向けた準備を中止する可能性があるという。

  • 売れるネット後場急伸、アクセスブライトと「中国越境EC」事業の譲受で基本合意

    売れるネット広告社<9235>が後場急伸している。正午ごろ、アクセスブライト(東京都中央区)が手掛ける「中国越境EC」に関する事業を譲り受けることで基本合意したと発表しており、好材料視されている。

     売れるネットは24年2月、100%子会社として越境ECに関するサービスを提供する「売れる越境EC社」を設立。主に米国の「Amazon」「e-bay」を活用し、米国における越境EC分野への進出による海外販路の開拓やモール事業のノウハウ拡充などを進めてきた。今回の事業譲受により、新たに「中国における越境EC分野への進出による海外販路の開拓」及び「モール事業のノウハウ拡充」が可能となり、同事業の更なる成長を目指すとしている。譲受金額は非開示。なお、24年7月期及び25年7月期業績に与える影響は軽微としている。

  • coly---一時ストップ高、スマホアプリ「魔法使いの約束」のTVアニメ放送が25年1月に決定

    一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。アニメ番組「魔法使いの約束」のTV放送が25年1月に決定したと発表している。同番組は、colyが19年から配信しているスマートフォン向け育成ゲームアプリのアニメ化作品で、魔法使いと人間が共存する世界を舞台としている。9日には新作モバイルゲームの正式リリースを開示しており、取引材料が相次いでいることから投資家の買い意欲が刺激されているようだ。

  • ヨネックスがS高、25年3月期は連続最高益更新見通しで買い安心感

    ヨネックス<7906>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1521円に買われ、年初来高値を更新した。前週末10日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の最終利益が前期比5.0%増の93億円となる見通しを示した。前期に続き過去最高益の更新を計画する。加えて、前期の配当について特別配当の実施により従来の予想から2円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比4円増配の20円とした。これらを受け、買い安心感が広がったようだ。

     今期の売上高は同8.2%増の1260億円を予想する。スポーツ人口の世界的な増加を見込む一方、中長期的な観点でのマーケティング投資や設備投資に伴う減価償却費の増加も想定する。

  • ブロメディアが急反騰、今期は2ケタ増収増益で7円増配へ、自社株買いも発表

    ブロードメディア<4347>が急反騰し年初来高値を更新している。前週末10日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高170億円(前期比19.9%増)、営業利益10億円(同15.1%増)、純利益8億円(同17.6%増)と2ケタ増収増益を見込み、年間配当予想を前期比7円増の40円としたことが好感されている。

     ルネサンス高等学校グループの運営などを行う教育事業や、アカマイサービス(CDNサービス、セキュリティサービス)、DX・システム開発などを提供する技術事業が引き続き好調に推移する見込みであることが業績を牽引する。また、24年1月に子会社化したdiv及びdivxも通年で寄与する。

     なお、24年3月期決算は、売上高141億7900万円(前の期比8.9%増)、営業利益8億6900万円(同16.1%減)、純利益6億8000万円(同38.7%減)だった。

     同時に自社株買いと消却も発表しており、これも好材料視されている。自社株買いは上限を20万株(発行済み株数の2.75%)、または2億6000万円としており、取得期間は5月13日から7月31日まで。また、6月11日付で自社株41万4732株(発行済み株数の5.24%)を消却するとしている。

  • 東京計器はS高人気で最高値を連日更新、前期営業益倍増で今期も大幅増益見込み強気の中計もサプライズ要因に

    東京計器<7721>が異彩の上げ足を披露。503円高はストップ高となる3180円まで一気に駆け上がる人気となり、前週末に続き上場来高値を大幅更新した。船舶や航空機用などを中心とする計器メーカーの大手で、技術力に定評があり防衛省向けでも強みを発揮している。同社が前週末10日に発表した24年3月期決算は営業利益が前の期比2.1倍の27億6800万円と急拡大を果たしたが、続く25年3月期についても同利益は前期比29%増の35億6000万円予想と、過去最高利益に肉薄した14年3月期以来11期ぶりの高水準を見込んでいる。主力の船舶向けが好調を維持するほか、防衛省向け受注残が豊富で、これが収益押し上げ要因となる。前期からの業績変化率の大きさに着目した投資資金の攻勢が加速した形だ。加えて同日に発表した中期経営計画では27年3月期の営業利益48億1000万円を掲げており、これもポジティブサプライズとなって株価は青空圏を突き進む展開に。

  • 倉元製作所-買い気配 1Q営業黒字転換 基板事業の赤字縮小など寄与

    倉元製作所<5216.T>が買い気配。同社は10日、24.12期1Q(1-3月)の営業損益は600万円の黒字(前年同期は9400万円の赤字)だったと発表した。通期は7000万円の黒字。

     利益率について、主力の基板事業が19%、半導体加工事業のうち石英が25%を確保した。両事業ともに増収となり、この結果、基板、半導体加工事業ともに赤字幅が縮小した。不動産賃貸が黒字となったこともあり、全体においても黒字となった。

  • シンフォニアが後場急伸、防衛関連の需要増勢で今期は経常9%増益計画

    シンフォニア テクノロジー<6507>が後場に急伸し、1996年以来の高値圏に浮上している。10日の午後1時40分ごろ、24年3月期の連結決算を発表。売上高と各利益が計画を上回って着地した。25年3月期の売上高は前期比7.2%増の1100億円、経常利益は同9.2%増の115億円を計画。前期の配当を10円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比5円増配の75円とした。業況と増配見通しを好感した買いが集まったようだ。25年3月期については、防衛関連製品の需要は増勢継続を予想。半導体製造装置の需要は今期の後半から回復すると想定する。半導体製造装置の需要動向次第では、今期に過去最高益を更新する可能性もあるとしている。

  • リログループが大幅続伸、今期最高益・増配計画をポジティブ視

    リログループ<8876>が大幅続伸している。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算を発表。売上収益は前の期比7.2%増の1325億8000万円、最終損益は278億700万円の赤字(前の期は208億8700万円の黒字)となった。持ち分法適用会社のSIRVA-BGRS Holdingsに関する投資と金融債権の減損損失の計上で、黒字の計画から一転最終赤字に転落して着地した。一方、25年3月期については売上収益は前期比5.6%増の1400億円と引き続き増収を見込むほか、最終損益は330億円の黒字と、過去最高益の更新を計画する。国内リロケーション事業や福利厚生事業におけるストック基盤の拡大効果に加え、日本ハウズイング<4781>のMBO(経営陣が参画する買収)に応募することに伴う持ち分法による投資の売却益が発生する見通し。更に、年間配当予想は前期比5円増配の42円としており、今期の利益水準と増配計画をポジティブ視した買いを集める格好となった。

  • 霞ヶ関キャピタル---広島県廿日市市にホテルの開発に係わる不動産を取得決済

    霞ヶ関キャピタル<3498>は9日、広島県廿日市市に所在しているホテルの開発に係わる土地・建物を取得決済したと発表。
    同社は、観光立国の実現や地域創生への貢献を目的にホテルの開発に取り組んでおり、「FAV HOTEL」シリーズのブランドを全国で展開している。同不動産のプロジェクト名は広島宮島口ホテルプロジェクト、所在地は広島県廿日市市、敷地面積は約2,400平方メートル、建物構造は鉄骨造陸屋根5階建、延床面積約4,400平方メートルである。

  • タメニー---兵庫県が運営する「ひょうご出会いサポートセンター」の運営業務を受託

    タメニー<6181>は8日、兵庫県が運営する「ひょうご出会いサポートセンター」の運営業務を受託したことを発表。

    受託業務は、センターの運営、個別お見合い機会の提供及び伴走型支援、出会いイベント及び結婚力アップセミナーの開催、出張結婚相談会、登録相談会の開催、広報活動、ホームページの運用及び保守管理、お問い合わせ・相談対応、結婚支援コンシェルジュの配置、その他出会い支援事業に関する業務である。期間は、4月1日から2025年3月31日までである。

    同社はこれまで、兵庫県に婚活支援システム「parms」を提供し、各種イベント・セミナーの開催支援に努めてきた。今後は、同運営業務の委託を合わせた地方自治体向け3Dオペレーションによって、同県の総合的な婚活支援を発展させ、多くの成婚機会の創出を目指す。同社は、知見やノウハウを、地方の活性化とよりよい社会の実現に向け、様々な形で提供していく。

本文はここまでです このページの先頭へ